日: 2008年9月7日

今日も夕立

 夕方、カフェへ「出勤」しようと家を出る。
 ちょっと甘いものが欲しかったのでマクドナルドへ立ち寄ってソフトクリーム(100円)を食べ終わって外へ出ると、雲行きが怪しい。
 カフェは取りやめて、あわてて帰宅しようと踵を返したが、15秒後にはバケツをひっくりかえしたような雨。いや、バケツならひっくりかえせばあっという間に空になるけど、ずっと降るからそれ以上だな。
(そう考えると「バケツをひっくりかえしたような」という比喩はあまり適切じゃないような気がしてくる)
 家まで徒歩で2分ほどの距離なのに、まるで待避が間に合わずビショ濡れ。
 足下はクロックス(おお、僕にしては珍しくブランドもの!)なのでへっちゃら。雨には長靴よりもサンダルだね。
 服も、雨にはレインコートよりも海水パンツなのだろうけど、肉体美に自信がないのでちょっとムリ。
(昔、台風の日に海パン履いてスポンジと洗剤もって豪雨の中で自動車を洗車したことあったけど、風下側の水が不足気味でうまく洗えませんでした)
 仕事が腰砕けになったので、シャワーを浴びて、さっさと夕食にした。
 このところ長編の追い込みモードで疲労が蓄積しているようで、今日はどうも全身がだるい。食後に少し横になって、起きてコーヒーとドーナツを摂取したら少し元気になった。
 というわけで、本格的な仕事は夜遅くなってからだ。

売名行為 上等

 自民党の総裁選に大勢の人が出ようとしているのを「売名行為」などといって首を傾げる論調がありす。
 政治家は自分が信じる政策を実現するのが仕事なんだから、そのために名を売ることが必要なら、どんどん売名することは重要なことですよ。
 民主主義社会では、名前も政策もわからない人に政治は任せられないのだから、あらゆる機会を捉えて、名前と考え方、政策を国民に伝えることは最も重要な政治家の責務だと思う。
 むしろ、政党や派閥に属して風見鶏をしているだけで売名行為を熱心にやろうとしないだめ政治家が多すぎるんじゃないだろうか
 総裁選が無投票で、政策論争とその政策の国民への浸透の機会をないがしろにしてしまう民主党議員にももっと売名行為に熱心になってもらわないと。
 売名行為がよくないことのようにいうひとは民主主義がなんたるかを理解していない人だと思う。
 それにしても、どうしてメディアはいろいろチャレンジしようとする人の足をこうも引っ張るんだろうね。