いまみたら、日本推理作家協会のリストに載っていた。
http://www.mystery.or.jp/search/member_index.html
いざ載ってみると、ミステリの著作が1作しかないのがちと恥ずかしい。
どんどん書かなくては。
(と、こういう自分の背中を押すために会費を払っているようなところもあるわけで)
床屋に行って、ジョギングして、シャワーを浴びて家を出て、気持ちのいいカフェで原稿を書いて、夜には友人のライブを聴いて、なじみの店で飲んで、と一日を計画していたのに、寒くて雨が降っているので、全部キャンセル。
自宅で原稿書くだけ。
気分転換に押し入れのギターと外へ出ているギターを入れ替える。
僕が出て行けといったら、妻はあっさり出て行った。
といっても別居し始めたわけじゃなくて、ホームページの話し。
移設前のサーバー(アサヒネット)に妻のサイトが同居していた。
僕が引っ越して出て行って(笑)も、彼女のサイトだけで、僕の無料の容量を超えている。彼女のデータの方がずっと大きかったのだ。軒を貸して母屋を取られるとはこのこと。
というわけで、妻もドメインを取得して、別のサーバーにお引っ越し。
彼女のサイトはプロにたのんで作ってもらっているので、リンク先などの記述がきれいにできていて、アップロードし直すだけでほぼそのままきちんと表示された。たすかった。引っ越しは簡単だった。
あとは、古い方のサーバーにある何ページかを「移動しました」というページに書き換えておしまい。
経済小説第二作のプロット、また少し進んだ。そろそろ寝よう。
久々にヨット日和の日曜日。
ボランティアで受け入れているヨット教室の生徒さん男女各1名が配属されてくる。
これから新しい仲間になってくれるといいのだけれど。
夕方、世界を7周もしている筋金入りのヨットマン、斉藤実さんに、ケープホーンの海図を見せてもらう。
ひょっとしたら一生見るチャンスのない地域の海図だ。
ちなみに、その海域は「ヨットでホーン岬を回ったものは、女王の前でも机に足を載せて話すことを許される」とまでいわれる海の難所なのだ。
ジョギングに出ようと着替えたらいきなり雷雨。
しかたなしに家でストレッチして天気の回復を待つ。
雨が上がったところでみなとみらいまでジョギング。まだ体が重いなあ。もう少し体をしっかりいじめないとなんだけど。
夜は、雑誌のエッセイ1本。小説には手が着かず。
全米の映画・テレビ脚本家約9500人で組織する米脚本家組合(WGA)は7日までに、歴代の優れた映画脚本101作品を発表し、最優秀脚本として第二次大戦下の仏領モロッコを舞台に揺れ動く男女の愛と勇気を描いた「カサブランカ」(1942年、エプスタイン兄弟/ハワード・コッチ脚本、ハンフリー・ボガート、イングリット・バーグマン主演)を選出した。 (asahi.com)
異論はないです。
それほど映画好きではない僕が、途中から見ても、何度見ても、面白くて釘付けになる。
「The有頂天ホテル」(三谷幸喜)も負けていないと思うけれど。
WHOによると男子79歳、女性86歳、日本がまたしても男女とも長寿世界一。
一方で、先進国で喫煙率も一番高い。
http://www.nosmoking.jp/introduction/base.html
たしかに煙草は健康に悪いようだけれど、吸ってもそれほど寿命が縮むわけではないってことが、科学的に証明されているってわけですね。
(サンプル数の少ないあらゆる医学的論文よりも、「全数調査」の寿命の方が科学的に信頼できます)
「煙いから隣で吸わないでくれ」というのは認めます。
が、「健康に悪いから」っていわれると、じゃあどうしてこんなに煙草吸っているのに長生きなんだ、と反発したくなります。「副流煙で吸わない人の命まで縮めている」というのは上記のように事実に反しているからです。だれに聞いたのか知りませんが、ウソをいっちゃいけません。データが示すように命はちっとも縮んでいない。
僕、根本的に理科系なので、エセ科学を「科学的」であるかのようにいわれると、ちょっと反発を感じます。
とはいえ、健康にあまり害ははないとしても、煙を吸いたくない人に迷惑をかけないのは当然なので、もっと分煙は進めるべきだと思います。歩き煙草、ポイ捨て、論外です。
僕は吸わない日の方が多いライトな喫煙者ですが、他人の煙はイヤなので、通常、禁煙席に座ります。他人の煙が嫌な人の気持ちもすごくわかります。ポイ捨ても歩き煙草もしません。しかし、寿命が縮まるというのはあくまで事実に反していると思う。
期限が来ていた本を返しに市立図書館。
伊勢佐木町でカツ丼(税別490円 うまい)。
突然、山歩きがしたくなったので、有隣堂本店で5万分の1地図を買う。
コーヒー店に入って新作のプロットを進める。
時間が来たので、大井町へ移動して、ディープなワインバーへ。
作家の先輩でもある某女性歌手と終電近くまで飲む。
ふつうは歌手にサインをもらうものなんだけど、こちらがサインをするというのはなんだか不思議な感じ。緊張してしまった。(笑)