月別: 2021年10月

黄金町最後の日

起きて、まず、衆議院選挙の投票へ。
投票所には長蛇の列ができていた。

サブウエイのサンドイッチとマクドナルドのコーヒーで朝食。

車で黄金町へ出て、1便、自宅へ荷物を運ぶ。
2便目は蓼科の仕事場へ運ぶ分を荷台に載せたまま駐車場へもどす。
改めて徒歩で黄金町へ出る。
床の掃除、階段の雑巾がけ、窓のシール剥がし。
午後六時過ぎ、鍵を返す。

本日、黄金町バザール最終日。阿川の黄金町レジデンス最終日。
挨拶回りをして、最後に戻ると、1階で作品を展開している増山士郎さんが、2階で集まりができないかというので、24時までは阿川の判断で使えるということで、アーティストが何人か集まって深夜までいろいろなことを話し合った。コロナでこういうあたりまえのことがずっとできなかったのだ。
体力が尽きたので、僕は午前2時過ぎに退散。タクシーで帰宅。疲労困憊である。

12年半過ごした黄金町の仕事場を完全に引き払った。

ピストン輸送

 家とスタジオを4往復。

 奥のアーロンチェアとプラボックスひとつ以外は蓼科のスタジオ行きなので、最後に積んで、次に蓼科に向かうまでそのまま車に乗せておく。
 ラス前は、アーロンチェアと箱1つを家に。

 アーロンチェアが最大の難物。重さが20キロ近くあるので、階段を降ろす時に腰を痛める危険がある。しかもなかなかでかい。
 二階から一段一段慎重にやるしかない。ビビっている66歳、腰の持病持ち。
 家は置き場がなくて玄関も廊下もすでに大変なことになってます。

技術の進歩

左から、61W 65W 11W
窒化ガリウムすごい。

宮内由梨

黄金町バザールのメインのエリアから少し離れたサイトにある宮内由梨の立体作品がすばらしい。

小室夫妻誕生

 小室夫妻の結婚会見。
 よい会見と回答文書だったと思います。

 とやかく言われていたことを「事実でない」の一言で一蹴していたのも痛快。
 週刊誌も、週刊誌が書いていることを事実だと疑わずその尻馬に乗って批判というか中傷していた人も、どちらも相手にしない、と毅然としていた。

 疑いを抱く側に立証責任があるのであって、言いがかりを付けてくる相手に対する「説明責任」なんていちいち存在しない。しかもプライベート事項。

 ふたりとも優秀で能力はあるのだから、とにかく、こんな日本を捨てて(もとい、離れて)アメリカへ行くのは良い選択(のひとつ)だと思います。
 好きな人と結婚するだけでこれだけ面倒を背負うなんて、佳子さまはますます縁遠くなってしまいそうで可哀想。

 皇室は特権階級などではなく、あらためて被差別階級だと明らかになったので、きちんと皇室の人の人権を守る法制度を作るべきだと思います。

 今後、さまざまな miyexit が起こったりして。

エッセイの原稿

午後2時に蓼科を出て、午後5時半過ぎ、横浜の家に到着。
レベル2自動運転、ほんとに楽ちん。
短い滞在の旅行でも苦にならない。

深夜、エッセイの原稿。
盗難に遭った話。小説家のトラブルは、美味しいネタでもある。

蓼科高原観光

今回は初めて「仕事を持たずに来た蓼科」。
天気がいい。
つい先日まで暖かかったせいか、紅葉の兆候がまったくない。
どこへ行こうか相談して、北八ヶ岳ロープウェイに乗って見ることにした。

コロナ明けということなのか、各所にいままで見たことのない数の車が止まっている。

1750mの山麓駅からロープウェイ(往復2100円)に乗ると7分ほどで山頂駅2230m。ここでも紅葉していない。

坪庭一周散策(30−40分)という初心者向けコースなのだけど、妻は足が弱っていて無理なので、道が険しくなる直前まで行って引き返す。十分に開けた場所の雰囲気を楽しむことはできる。

たてしな自由農園の前の長寿更科へ行こうとしたが、昼食と夕食の間の時間で、まだ開いていない。
しかたなく登美へもどって天せいろ。
みつ蔵は3時で閉まってしまう。

自由農園で野菜、その他をツルヤで調達。
スーパーのカゴの内側にセットするぴったりサイズのバッグを買えた。

VACATION

引っ越し作業と黄金町バザールのライブだけでも忙しいのに、盗難事件で膨大な手続きが生じて忙しさに輪がかかってしまった。
一段落したので、妻の透析の合間を縫って蓼科へ。

自動運転レベル2、すこぶる楽ちん。
高速道路のカーブの通りに勝手にハンドルを動かしてくれる。
ほとんど力を入れなくていいし、ずっと自分で保持している必要がない。
全行程220km程のうち、180Kmほど高速道路なので、効果覿面だ。

到着時は外気温2度だったが、室内は14度あった。
建物の断熱が効いている。

3回目のライブ

午後三時半から三回目のライブ。
僕のライブの日はいつも寒くて雨が降る。

終了後、聴いてくれていたセラミックアーティストの楊珪宋がカーテンをもらいに寄ってくれた。不要品で使える物が人の手に渡っていくのはうれしい。

会社員時代の友人も来てくれたので、インフォメーションのある黄金スタジオのカフェで、しばらく話す。
会うのは十年ぶりくらい。
ここの紙コップはキム・ガウンの美しい絵が描かれている。

夜7時からは、初黄黄金町地区のまちづくり推進部会。八時半まで。

やっと povo2.0 の再発行SIMが有効になる。

CD到着

鹿児島県の工場からCDが届く。
コールなでしこのための合唱曲。

色校正をする時間が無かったのと、アドビ・イラストレーターを使って印刷を注文するというのが初めての経験だったので、sRGB から CMYK への変換でジャケットの色が少し沈んだ感じ。

povo のSIM も到着。
サーバーが混んでいるのか、一日中やっても、アプリからの有効化ができない。