久方ぶりに都内へ。
最寄り駅で各駅停車が来たら代官山へ、急行や特急が来たら下北沢へ、それぞれ取材に行こうと思っていたところ、急行が来たので、自動的に行き先は下北沢となる。
夕暮れ時の町を歩いて、いくつかの場所を定点観測。
下北沢の特徴としていくつかのカテゴリーの店が多いのだが携帯電話屋もそのひとつ。
価格調査がてら見て歩くと、機種変更でいまはスマートホンよりも普通の携帯電話の方が高い。
スマホをもたせて、月々の通信料の客単価を上げることを目指しているわけだ。
こちらは、月々の支払いの大きいのは避けているし、トータルの支出でもスマホが高くなるので検討対象外)
最後は、見たこと感じたことについてメモを取るために、南口駅前のマクドナルドへ。
約束の時刻が近づいたので、渋谷へ戻る。
渋谷駅から「学03」というバスで一つ目、渋谷三丁目で下車したところのイタリアン・レストラン Trattoria Siciliana Don Ciccio へ。
有名店で予約が取りにくく、イタリア料理店としては値段もなかなかなので、自分では行きにくいのだけれど、本日はご接待。
というか、S社編集さんと『インバウンド』の打ち上げを兼ねた打合せ。
偶然だが、横浜のイタリア食材のイベントで知り合ったKさんが、最近、この店のフロアマネージャとして移動してきていると、横浜の別のイタリア料理店で聞いていたのだが、案の定、ドアを開けるといきなり出会う。
料理はどれも美味しい。
どうやったらこの味が出せるのか、素人ではわからない「料理人の作る料理」だ。
担当編集さんはワイン好きなので、いつも二人でワイン2本は楽々空けてしまう。
ごちそうさまでした。
我々が店を出る頃にはテーブルは2回転目に入っていた。
交通費
440円x2 + 120円x2 + 170円
アーティスト・さとうりさプロデュースによる カフェ・プアン
ゲストシェフ・阿川大樹の
「黄金町ベネチア化計画 バーカロがやってきた」
9月16日(日) 17時から22時
黄金町 高架下スタジオ Site-D
90日のベネチア滞在を終えて、黄金町に戻ってきた阿川大樹です。
ベネチアには、バーカロとよばれる立ち飲み屋がたくさんあります。
夕方、仕事を終えた土地の人たちが、いやいや、むしろ昼間っから、ちょいと一杯ひっかけにやって来ます。
そこで出るのが cichetti (チケッティ)と呼ばれる小さなおつまみ。
写真2000枚のスライドショーを環境映像に、イタリアのラジオの聞こえる黄金町で、ちょいと一杯を楽しんでください。
ベネト州の発泡白ワイン・プロセッコ、代表的食前酒・スプリッツ、エミリアロマーニャ州の赤い発泡酒ランブルスコ、などをリーズナブルな黄金町価格で。
(阿川、ただいま、仕入れに奔走中)
チラシは、こちら から、ダウンロードできます。
(追記)
メニュー できました。
お値段は、各250円から500円くらいを予定しています。
(追記 2012/9/20)
盛況のうちに終了いたしました。
たくさんの方々のご来場、ありがとうございました。
予想外の盛況に手際やおもてなしに不十分なところが多々あったと思います。
お礼に重ねまして、お詫び申し上げます。
オートバイに乗る口実を兼ねて、家から17kmほどの立場のパン屋さん「薫々堂」へ。
ワールドカップのボランティア仲間だった亀山裕子さんが旦那さんとやっている店。
僕が57年間に食べたことのあるパン屋さんでここのパンがナンバーワンです。
お目当てのシュトーレンの他、各種パンを買って帰る。
そのうち焼きたてで温かかったたものを昼食に食べ、改めて黄金町へ出勤。
ほとんど仕事ではなく、会議資料で時間を使ってしまった。
すず家でたぬきそば大盛を食べてから横浜橋商店街で買い物、茂蔵の豆腐が2丁で105円。
この豆腐デパ地下で300円の豆腐よりうまいのです。
ふだんは一丁105円。
さてまた仕事。
ブッチャーズ・グリルで150gステーキ、サラダバー4皿、フルーツとプリン少し、ドリンクバーで、価格1050円。
チェーン店に比べてかなり上質な内容。
ステーキも美味しい。
20円安いハンバーグも、ステーキに劣らず美味しいのでおすすめ。
ひきつづき長編Aの追い込み。
最近、串揚げを食べたい衝動がよく起きる。
どういうわけなんだろう。疲れているのかな。
日ノ出町交差点近くの「ひのでや」。
ここの牡蠣フライは150円で大きい牡蠣。
ジューシーでボリュームもあって美味しい。
揚げ方はちょっと浅め。
競馬系のお客さんなんかがよくいる。
野毛で有名なのは「北村」。
関西風の「二度づけ禁止」がいい感じ。
キャベツも新鮮でおいしい。
でも、主人は無愛想で、客が僕だけだといかにも楽しくない。
寂しい気持ちになる(笑)
孤独感、うらぶれ感を楽しむ(?)のにいい店。
わりに最近できた「よりみち」。
若い夫婦がやっている。
完全に立ち飲みの店。
ゆで卵50円、とか、塩辛150円とか。
立ち飲みだから席料がなくて、安いし、揚げ方もカリっとしていて好み。
ホッピー(400円)が焼酎を凍らしてあるのがちょっと気に入らないけど。
でも、日本酒冷やが300円で、串揚げ3本とで、750円とかでけっこう幸せになれるのがいい。
なにより、奥さんが美人!(笑)
中年の会社員がいつもいる。新橋風の客層で、取材にも好適だ。
と、食べ物のことを書いているけど、ただいま仕事場で長編追い込み中。あと少し。
何日か前、帰りに立ち寄った野毛の「新上海」。
なんとなくぱっとしない感じ、というかオーラがない店なので、遅くまでやっているのにいつも素通りしていた。
生ビールと餃子のセットが550円。
この餃子がしっかりしていて、けっこう美味しいのでびっくり。ちゃんと中ジョッキだし。
日本の焼き餃子発祥の地といわれている「萬里」の餃子より美味しい。「三陽」のよりも。
ビール350円で餃子200円なので、セットでも安いわけじゃないのが面白い。(笑)
一緒に頼んだ五目野菜炒め(580円)もけっこういい味でした。
なにしろ、僕の通勤エリアは中華のレベルが高いのだけど、ここは安かろう悪かろうじゃなくて、しっかりしてます。
ただし、店が汚くて、料理の盛り方も汚い。
しかも、店員は目つきが悪くてかなり感じが悪い。人が小皿に酢醤油を入れるところを横からじっと見ていたりね。
「何時までやってるんですか?」
と聞くと、うれしそうに「2時です」となかなかな笑顔で答えた。
悪い人じゃないんだよね。単純に接客の仕方を知らないのね。
そういうことを気にしないなら、悪い店じゃありません。
スーパーで一番安いカレーを仕入れておく。
高くても105円、安ければ68円の特売レトルト品だ。
銘柄はなんでもいい。
スパゲティを茹で時間より1分早く上げ、熱したフライパンでオリーブオイルと、1分、あえる。
皿にとってから温めておいたカレー(実はパスタと一緒に袋ごと「茹でて」おくのだが)をかけ、パルメザンチーズを振ってから混ぜて食べる。
安物のカレーは、こうしたほうがご飯にかけるよりも遙かに美味しい。
さらにいうと、グラムあたりの値段は米よりもスパゲティの方が安いので、安くて美味しい食事になる、というわけ。
それにしてもイタリア産スパゲティより国産の米が高いのは経済としておかしくないか。
27回目の結婚記念日。
出勤前にスポーツオーソリティで YONEX のウォーキングシューズを買ってレジへ行くと、スクラッチカードをくれた。
「おめでとうございます」
削ったら当たりが出たので、その買い物がタダになるというのだ。
というわけで、13650円の靴が無料になりました。
おかげで5000円以上買うと1000円割引になるチケットが使えなかった。(笑)
18日には、無料で入った展示会で6500円のイヤフォンが当たるし、この一週間はくじ運がいい。
オートバイで追突するのを避けて転んで大けがをしたので、代わりのものが当たっているのかな。
さっそく、その靴を履いて徒歩で出勤。
ものすごく軽い!
これは旅行用とか、都内に出るとき用。
ふだんはもう少し重い靴の方が腹筋を使うからいいんだよね。
仕事場への通勤は、楽をしたいわけじゃなくて運動をしたいので。
北朝鮮が韓国を砲撃したというニュースが入る。
午後6時、関内の上海料理「揚子江」にて、結婚記念日ディナー。
値段も立派だけれど、それ以上に立派な料理。
他では食べられないものばかり。
おいしいだけでなく、食感も味も見栄えもちがう拡がりのある料理。
食事後、ゆっくり団欒して、まだ午後9時だったけど、もうすでに満足しきっていて、「もう一軒行こう」という気持ちがまったく起きない。
小雨だけど傘嫌いの僕なら傘のいらない降りのなか、徒歩にて横浜駅西口へ。
auのスマートフォン is03 の実機をさわる。
レスポンスがそこそよいので合格。
でも、iPhone と au のフィーチャーフォンの荷台持ちの方が、is03 1台よりも月額が安いのだよね。
というわけで、すぐその足で iPhone4 の売場に行って値段などを確認。
こちらは特に急いで買わなければならない理由はない。
ゆっくり機が熟すのを待てばいい。
で、主な目的であるレノボのミニノートを見に行ったのだけど、残念ながら品ぞろえなし。
あきらめて、ジョイナス地下のクィーンズ伊勢丹へ。
目当てはフードコートのシンガポールチキンライス。
シンガポールで食べて以来大好きなのだけど、なかなか食べられる店がないのだ。
690円でものすごく美味しいランチが食べられた。大満足。
このフードコート、まわりは99%見事に女性ばかり。
そのあとは、京浜急行で黄金町に向かう。
3日にけがをしてから、電車に乗るのは初めて。
(正確にいうと、当日、小田原から横浜までJR東海道線に乗って戻ってきているけど)
イスに座っていれば大丈夫なことはわかっているのだけど、都内へ出て夜に戻ったりすると、立って吊革につかまらなくてはならない。
京浜急行各駅停車は空いていたけれど、座らずに吊革につかまる練習。
結果的には、加速時も減速時も、大丈夫だった。
満員電車で人の体重まで支えるようなシチュエーションについてはわからないけどね。
あとはいつものようにスタジオで仕事をして、午後9時過ぎ、雨降りなのでバスで帰宅。