diary2010

崎陽軒でシウマイざんまい

 夕方、5時より長編の打ち合わせ。
 その後、編集者と崎陽軒地下のビアレストランで、シウマイをつまみに飲み。
「シウマイ盛り合わせ」を注文した後、それが届く前に「昔ながらのシウマイ」を頼んだら、ウェイトレスさんが戻ってきて、「さきほど、こちらをお頼みになりましたけど」と盛り合わせのことをいうので、「うん、こっちは追加で」。
 なんて会話をして飲み始め、さらにその後,ボジョレ・ヌーボーのフルボトルを飲みながら、「昔ながらのシウマイ」を2回追加注文。
 ふたりして、崎陽軒のシウマイが大好きなのでした。
 妻が出張中ということもあり、一人で野毛へ流れてさらに2軒をハシゴ。
 同じマンションに住んでいる人(初めて会う人)とカウンターで出会ったり。
 午前1時半、帰宅。
 最近にしてはかなり飲んだ。

できること、できないこと

 ここのところ、社交旬間、雑用旬間という感じ。
 車を点検に出すことになっているので、そのついでに港北のIKEAに。
 自宅用の仕事用イス。
 各種あったけど、メインの仕事用ではないので、結局3490円とリーズナブルなやつ。
(仕事場用は13万円)
 IKEAはセルフサービスで棚から梱包箱を取り出してレジに運ぶのだけど、ここでちょっと骨折の体が痛む。
 ついでにレストランでパスタ。499円。
 IKEAのレストランは何を食べても美味しい。
 骨折してから車の運転は初めてだが、ハンドルを切るのもちょっと痛みがある。
 その足でカーディーラーへ。
 点検の間、向かいのブレンズ・コーヒーで仕事。
 帰りにスーパーマーケットに寄ると、駐車場にバックで車を入れるために後ろを向くと身体が痛む。
 まだまだ、できないこと、やりにくいことが残っている。
 まあ、伸びしろがあるってことだね。

国立劇場で清元を聴く

 国立小劇場へ。
 清元延菊音さんの三味線を聴きに。
 国立劇場の楽屋は独特の雰囲気で結構好きです。
 お稽古事の発表会なので、午前11時から夜の9時まで、次から次へとひっきりなしに36組の演奏が続いていく。
 早い時間の客席はまばらで、その時々の演奏者に縁故の者を中心に、入れ替わり立ち替わり。
 京都祇園東の芸妓さんの出番のときには舞台も客席も急に華やかになり、終わるとロビーが華やかになる。
 発表会なのであまり上手でない人もいるのだけど、芸妓さんはさすが場慣れしていて安心して聴くことができる。
 お姐さんの舞台を勉強に来ている舞妓さんも何人か。
 それにしてもここで pomera を開いているのは野暮だなあ。
 午後4時前、いったん抜けて、紀尾井町のタリーズで読書。(これも仕事)
 久しぶりに小説を読む。
 午後6時、萬来軒という中華の店でラーメン。
 麹町でもラーメン500円で食べられる。
 ただし、これ以外のメニューは700円以上と価格の断絶がある。
 再び、国立劇場へ戻って、特別出演のプロの人たちの演奏。
 まさに別格。
 昼からさんざん聴いた後なのに、目の覚めるような演奏。
 最後の市川亀次郎の踊りもすばらしかった。

結婚記念日 上海料理「揚子江」

 27回目の結婚記念日。
 出勤前にスポーツオーソリティで YONEX のウォーキングシューズを買ってレジへ行くと、スクラッチカードをくれた。
「おめでとうございます」
 削ったら当たりが出たので、その買い物がタダになるというのだ。
 というわけで、13650円の靴が無料になりました。
 おかげで5000円以上買うと1000円割引になるチケットが使えなかった。(笑)
 18日には、無料で入った展示会で6500円のイヤフォンが当たるし、この一週間はくじ運がいい。
 オートバイで追突するのを避けて転んで大けがをしたので、代わりのものが当たっているのかな。
 さっそく、その靴を履いて徒歩で出勤。
 ものすごく軽い!
 これは旅行用とか、都内に出るとき用。
 ふだんはもう少し重い靴の方が腹筋を使うからいいんだよね。
 仕事場への通勤は、楽をしたいわけじゃなくて運動をしたいので。
 北朝鮮が韓国を砲撃したというニュースが入る。
 午後6時、関内の上海料理「揚子江」にて、結婚記念日ディナー。
 値段も立派だけれど、それ以上に立派な料理。
 他では食べられないものばかり。
 おいしいだけでなく、食感も味も見栄えもちがう拡がりのある料理。
 食事後、ゆっくり団欒して、まだ午後9時だったけど、もうすでに満足しきっていて、「もう一軒行こう」という気持ちがまったく起きない。

悩める日

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 考え事をして、めげたりする日。
 だいたい僕はポジティブな人間なので、あまり悩んだりめげたりしない人なのだけど、まあ、人間だから年に一度とか、何年かに一度くらい、そういうこともあるよね。
 ひとりで飲んで帰ろうかと思ったけど、一人で飲みに行くと、店の人と話をしたりすることになり、それも面倒なので、まっすぐ帰宅することにした。
 ただし、雨降りなのにすんでのところで終バスを逃し、傘をもって3kmを歩くのもイヤなので、京浜急行とみなとみらい線を乗り継いで電車で帰宅。
 交通費330円かかったけど、傘なしで済ませたぞ。
(バスなら210円。徒歩なら無料)

小説が書けない

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 午前8時前に起床。
 曜日に関係ない生活をしているから日曜日に早く起きても損した感じがしない(笑)
 午前9時から午後1時まで、マンションの理事会。
 総会のリハーサルだ。
 年間管理費予算5億円住人三千人の大規模マンションなので、総会も大きなホールを借り切ってやる。
 ちょっとした会社の株主総会並みなのだ。
 終了後、黄金町へ出勤。
 テンション低い。
 神奈川新聞第4面の「かながわ 鉄道遠足」に阿川大樹、登場しました。
 8段の記事で、阿川史上最大の取扱。(ただし、上半分は写真だけど)

幸福とは

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 ちょうど、グーグルがとあるブログを探してくれました。
「D列車でいこう」について、ものすごく愛のある感想を書いてくださっている人がいます。
 ほとんど涙が出てしまうくらい、しみじみとうれしい。
 小説書いていて、ほんとによかったと思いました。
 猫が好き♪さん、ありがとう。

進歩こそ喜び

 寝床から起きあがるのが昨日よりさらに楽になっている。
 50歳を過ぎると、初めて体験することが少なくなっている。そうすると何をやっても、短い間で長足の進歩を体験するということが少ない。
 肋骨骨折のようなケガをすると、これがもう、毎日昨日よりも状態が変化して、めきめき進歩するものだから、生きているのが面白くてしょうがない。
 こういう喜びに比べたら多少(でもないけど)の痛みなどなんでもない。
 くしゃみをすると痛いけど、それで自分を笑うのもまた楽しいのだ。
 義母が退院するので、妻は朝から車で迎えに出ていった。
 こちらは、昼に家を出て秋葉原へ。
 3日連続で電車に乗って都内へ出るなんて、1996年に会社員を辞めてからはじめてかもしれない。(正確には未確認)
 オノデンで開催中の「PDA博物館」をチラ見。
 駅に隣接してアトレがオープンしている。秋葉原デパートだったはずの場所。
 おかげで、讃岐うどんやお好み焼きを安く手軽に食べられる場所がなくなってしまった。
 きれいで高級な秋葉原なんて、すごくへん。
 メイド服でチラシを配っている女たちを見ると無性に腹が立つ。
 やっぱりパーツ屋が落ち着く。
「かあさん、あの夏の日、1円でも安い部品を探して一日中歩き回った、あの僕の秋葉原はどこへ行ってしまったんでしょう」
 秋葉原デパートでお好み焼きを食べようと思っていたのに……。
「繁華街」を離れて、昭和通り沿いの「ココ一番」でロースカツカレー。700円。
 秋葉原はこういうジャンクフードじゃないとね。
 
 次は中野へ向かう。
 なかの芸能小劇場で小林淳子さん一門の歌の発表会。
 淳子さん、最近、歌わないから、彼女の作品は彼女の歌というより、「彼女が育てた歌い手たち」のような気がしてる。
 感じたこと。
 人はみな誰でもライトを浴びるためにステージに登るべきだ。

横浜でも、二の酉

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 池袋サンシャインシティ文化会館へ。
 コールセンターCRMカンファレンスという展示会。
 執筆中の小説のための取材。
 会場の隅でティッシュペーパーをもらって帰る人の列を見た。
 アンケートに答えて福引きをやるスペース。
「どうせ当たらないし」と思って行きかけたが、そういえば手持ちのティッシュペーパーが少なくなっている。
 というわけで、あわててアンケート記入。
 で、福引きの機械をぐるんと回すと茶色の玉。
「おめでとうございます」
 SENNHEISER MM50 という iPhone 用のヘッドセットが当たりました。
 後で調べたら、販売価格6500円くらいのものでした。
 でも、ティッシュペーパーは手に入らなかった。
 行き帰りの感想。池袋の町もずいぶんきれいになったなあ。
 せっかくなのでジュンク堂へ立ち寄る。
 阿川大樹の著作すべてが在庫されている。ありがたいことです。
 すでに版元品切れになっている「D列車でいこう」の単行本もあって、ちょっと懐かしかったりして。
 湘南新宿ラインで横浜へ戻る。
 少しだけ仕事場に出て、夕食は、大鷲神社の二の酉へ。
 いつも新宿花園神社の酉の市に行っているので、近いけどここは初めて。
 金曜日ということもあって、大混雑。
 はじめのうち、けが人の僕は人混みが恐かったけれど、やがて慣れてくる。
(みんなゆっくりしか歩けないので、ぶつかっても恐くないのだ)
 屋台の飲食の流儀も、熊手が売れたときの手締めの流儀も、屋台の店の品ぞろえも、新宿とは少しずつ違っている。
 客層も、こちらは、家族連れ、やくざ、キャバ嬢、など、新宿より多彩。
 隣接する横浜橋商店街にも、肉屋や韓国料理やなど、多彩な店が出ている。
 屋台で400円のカップ酒が、酒屋の前なら250円。
 魚屋の前では、生牡蠣100円、でっかいホタテを3つ串焼きにしたものが250円、などなど、値段も質もこちらの方が上。
 どっちにしてもにぎやかなのはいいね。
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新宿 花園神社 二の酉

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 午後3時、京王プラザホテルにて、長編の打ち合わせ。
 編集者が書かせたいものと、作者である僕が書きたいもの、との間で1年以上、「これでどうだ、いや、やっぱりこうだ」と相克を繰り返してきて、いま4稿めになっている。
 そろそろ歩み寄り時と判断して、細かなところまで具体的な議論を始めている。
 午後5時まえ、終了。
 夜は、旧友と食事をすることになっているので、時間つぶし。
 ヨドバシカメラを覗いて、ノートパソコンの下見。
 物書きのプロの道具として見たときのノートパソコンの要件は、バッテリーの持続時間が長いこと、キーボードがしっかりしていること、重くないこと。
(僕は手が小さいので、キーボードが小さめなのはけっこう大丈夫。むしろ19mmピッチだと少し大きくて疲れるかも)
 バッテリーが8時間以上もつ機種というのは意外に少ないのだ。
 今回、lenovo で検討していたのだけど、どうも中途半端で、結局、パナソニックの Let’s Note になってしまうんだよなあ。
 CPU とか、文字を書くにはまったくオーバースペックなのだけど。
 少し腹が減ったので、思い出横町の立ち食いそば。たぬきそば、280円也。安い。
 その後、友人が到着する6時半まで、いろいろなところを歩き回って、1万歩。
 花園神社の二の酉の屋台で飲む。
 昨年よりも熊手が売れたときの手締めの声が多いような気がする。いくらか景気がよくなっているのかも。
 歌舞伎町のエジプト料理店「ルクソール・バー」へ移動して、水タバコを回しのみしながら飲みの続き。
 肋骨骨折で咳をすると激痛なのだけど、水タバコはタールが少ないので、健康にいい。周囲にタバコの臭いは漂うが、煙はほとんど出ない。周りの人にも優しいというわけだ。
 JTも水タバコに力を入れればいいのに。
 隣の席は占いの場所になっていて、話の内容、筒抜け。
 さて、肋骨不自由者にとっての関門は、新宿から渋谷までの列車の混雑。
 なんとか乗り切って、渋谷からは各駅停車で座って帰宅。
 というわけで、電車で都内へ出て飲んで電車で帰る、ということができるようになった。
 日常生活にほぼ支障がないところまで回復したことになる。ほんとに、日々、長足の回復を遂げている。