
退院一ヶ月後の外来
午前4時起床。途中、ぴったり90分ごとに目が覚めて、4時間半睡眠。昨日よりも生活リズムが改善された。
Naptser でハワイアンを聴きながら、昨日完成した「ソファ用パソコンデスク」で執筆開始。
午前9時半からは退院して一ヶ月で初の外来。
予約時間前に自動受付に診察券を通して、診療室へ向かう前にロビーのカフェでコーヒー(270円)とソイジョイ(121円)。待合い室でパソコンを開いて仕事の続きを始めるとすぐに呼ばれる。
退院後の経過報告と簡単なチェック。経過順調。
「いかに調子がいいか」を僕が述べ、先生がうれしそうにする、というイベント。
水中ウォーキングと水泳など、無理のない運動の許可が出た。
帰り際、「知らなかったけど、作家さんなんですって?」
病院は狭いから情報はすぐに伝わる。支払い210円。
9時40分。整形外科外来のカウンターで6週間後の次の予約を取ろうとしていると、入院中同室だったMさんが声をかけてくる。外来の担当医が曜日で決まっているので同じ時間に外来でやってくるのだ。経過報告など、同窓会その1。
午前10時前、会計カウンターへ行こうとすると、Sちゃんがやってくる。Mさんと同じ10時の予約。
終わったら13階のレストランで会おうということに。同窓会その2。
午前11時、レストランへお世話になった看護師さん数人が食事にやってくる。同窓会その3。
Sちゃんと別れてお世話になった病棟へ。エレベータを降りたところでいきなり師長さんに会う。同窓会その4。ナースステーションをのぞく。同窓会その5。
帰宅すると「赤福」の製造日訂正問題。
30年も前から同じやり方して、だれも食中毒にならず、みんなおいしく食べていたじゃないか。製造日記入方法と賞味期限の表示を変更すれば、やりかたはいままでの通りでいいと思う。
なんだか急に赤福を食べたくなった。
(写真は本文と関係ありません)

3日かけて完成したパソコンデスク。
居間のソファで仕事するモード専用。
塗装前までは、木製の組み立て棚の部材の応用。
それに水性ウレタンニスで2日かけて塗装した。
部材約3500円、塗装関係約2000円、合計およそ5500円也。
仕事場だけじゃなくて、居間でも仕事しやすくした。
同じ姿勢ばっかりだと疲れるので、手を変え、品を変え。(笑)
風邪と時差惚けで仕事ができないので、せめて仕事の環境作り。
今日は午前3時に目覚めてしまったので、そのまま起きてしまった。(寝たのは午前0時)
スタートはDVDで『ドラッグストアガール』を観るところから。(仕事の一部です)
撮影に使われたドラッグストアが本牧のハックドラッグだった。
商店街は、横須賀の池之端商店街。取材にいかなくては。
夕食前から眠くてしょうがないがなんとか午後11時まで寝ないでガマン。
時差惚けを治さなくては。風邪対策にビタミンCを3000mgくらい小分けにして摂取中。
10月10日は「目の日」だったなあ、なんて突然思う。
1964年に東京オリンピックが開催された日だ。それで「体育の日」になったというのに、いまでは「ハッピーマンデー」とかで、年によって「体育の日」が動いてしまう。そんな記念日があるものか、と思う。
月曜日ばかり休みになるので、学校では月曜日の授業の時間数が足りなくなって困っている。
月曜という名の社員が休んでばかりで仕事をまかせられないって感じだ。
水性ウレタンニスを買ってきてベランダで塗っている。
何ができるかは、乞うご期待、だ。
ホームセンターの帰りにTSUTAYAで『ドラッグストアガール』を借りてくる。
茨城遠征がきつかったせいか、風邪気味で、喉は痛いし、鼻がつまっている。頭もぼんやりしている。
時差惚けで、いつも眠い感じ。ちょっとまいってる。
昨日、午前8時出発午後10時帰着で、退院後、最長時間外出を敢行した。
いや、そのインパクトはけっこう大きかった。
昨夜バタンキューでソファで寝入り、午前3時頃にあらためてベッドへ移動。
午前8時半に目覚めたところでは悪くない目覚めでけっこう元気だった。
「お、うまいこと朝型になったな」
という感じ。
しかし、午後2時頃に昼食を済ませてソファにいくと、そこからは断続的に昏睡状態。
そのまま日が暮れてしまうまで、滾々と眠りました。
なんだか、いろいろわけのわからない夢を見たなあ。
こうやって、少しずつできることの限界がひろがっていくんでしょうね。
夕方5時過ぎから、就職が決まって大阪へ赴任していく人のお祝いの会食。
最近、パターン化しているけれど、野毛「萬里」「華」のコース。
午後10時、突然、強烈に仕事がしたくなって散会。
ところが歩いて家に着くと店から電話がかかってきていた。サッカーのチケットをカウンターに忘れてきてしまったのだ。
というわけで、少し休憩をして、午前0時前、ふたたび「華」へ。
コーヒーをご馳走になり、さっきからいたお客さんと軽く雑談をして、また徒歩で帰宅。
都合、片道2kmを2往復、合計8km歩いた。手術してほんとによかったと思う。
のち、あらためて小説。
阿川大樹は
を応援しています。
昼のうち、契約書のドラフトのやりとり。
内容はまだ当分内緒。
夜遅くなってからやっと小説。
退院後、初めてヨットに復帰……のつもりで、ヨットハーバーまでいったけれど、寒いし(身体が慣れていない)予想以上の雨降り。
それでも、11時過ぎまではクラブハウスのテラスでだらだらしてみたけれど、昼前に切り上げて帰ってきた。
昼食は、スパゲッティを茹でてオリーブオイルを絡め、レトルトカレーの一番安いヤツをかけて、少しパルメザンチーズをふって食べる。これ、けっこう好き。少なくともキューピーやアオハタのスパゲッティソースよりは10倍くらいおいしいと思う。
F1日本グランプリを1時間遅れの「追っかけ再生」で見る。こうすればCMは全部スキップできるので、時間効率がいい。
ところが、富士スピードウェイも降雨のためレースのペースが遅く、放送時間が延長になる。
こうなると、録画しながら遅れて見ていると、録画が途中で終わってしまうとアウト! 一瞬ひやりとしたけど、新兵器のソニー「スゴ録」は、自動的に番組延長に対応していて、問題なし。スゴイ、よくできている。
レースは予想通り荒天で面白い展開。(富士のコースは抜きどころがいろいろあっていいコースだと思う)
最後の10周。ライコネンが5位から浮上し、すごい2位争いを演じ(結局3位)、ファイナルラップでの6位争いもものすごい展開。レーサーの勝利への執念はすごいの一言。
(「すごい」なんておおよそ小説家の使う言葉じゃないけど、日記だからゴメン、手を抜く)
小説家も同じで、最後に仕上げにかかるときの執念が勝負なので、腕一本で勝負するプロとしては身が引き締まる思いがした。(というとカッコイイが、つくづく我が身がプロになりきれていないと思った、ということね)
夕食に必要な玉葱の在庫が切れていたので、近所のローソンに買いに出たついでに、1本100円の週末キャンペーンをやっていたツタヤでDVDを2本、借りてくる。
玉葱とピーマンを刻んで、「中華名菜」(日本ハム)の肉団子。もやしのXO醤炒め、ジャガイモの味噌汁。
物書き仲間の新美健さんと、夕方5時から野毛の「三陽」で飲み始める。
スタートはここの定番の、瓶ビール、餃子、ネギ鳥、の3点セット。ネギ鳥がうまいんだよね。お通しにニンニクの唐揚げ付き。
ハモニカ横丁の「華」へ移動したところで、山口芳宏さんが合流。
話は、小説家の食い扶持、とか、セルフプロモーションとか、そういう生々しい話。
それとは別に『D列車でいこう』が取り上げられた「NHKBSブックレビュー」の同じ会に逢坂剛さんに紹介されている『サイン会はいかが?―成風堂書店事件メモ』など、一風かわった作風で最近売れている大崎梢さんが、僕の知っている大崎梢さんと同一人物であることがわかる。
たとえば、かなり前だけどこんなところでもご一緒しています。
(ここにある阿川の「雨が空から降れば」は自分でも好きな作品のひとつ)
もう一軒、「無頼船」に移動して解散。楽しく呑みました。

新婚の頃、残業でほとんど家にいなかったのに、それでも給料が安くて、立派な家具などもちろん買えず、毎週のように東急ハンズへいって、創意工夫で安いけど自分のテイストに合った家具調度品を作ったり買ったりして手に入れたものだった。
で、最近ではしばらくの間、あまり東急ハンズのお世話にならなかったのだけれど、たまに行ってみると趣味のいいものもあったりして。
というわけで、先日、取り置きしてもらったパーティションを受け取りに車で東急ハンズへ。
あとは、こんな机が欲しいな、なんて。
執筆の姿勢を保つために椅子の高さを調整すると、床との足の着き方が変わってしまう。なので、椅子を身体にピッタリ合わせてから、机の方の高さや天板の傾きを調整して、完璧な姿勢で執筆ができたらいいんじゃないか、という発想。
腰を痛めたあとだから、これからはできるだけ体にかけるストレスを少なくしてやろうと。
仕事場のアーロンチェアでも、居間のソファでも、極端な話、トイレに座った状態でも、こんなテーブルが持ち込めて、しかも高さがピッタリ、なんてちょっといい感じ?(語尾アゲ)
売り場の見本はガタが来ていて、ちょっと使うに耐えないので、新品ならばがたつきがないのかどうか、調査してもらうことにする。
あとはついでに、回復中の腰では徒歩では買って帰ることのできない重めのものをセキチュウで仕入れる。米酢などのビン物など。
あと、スノボガールSちゃんおすすめのリハビリアイテムのフィットネス用ゴムボール(直径55センチ)、高級なのは5000円くらいするんだけど、とりあえずセキチュウで安い方から二番目のやつで1480円也。(いちばん安いのは780円だっためど、いまにも破裂しそうだった)
夕食の支度で、麻婆豆腐をかき混ぜるために木ヘラを取ろうとして、ステンレスの串に指を指してしまって、夫婦ゲンカ。
僕が使いやすい道具の収納になっていたのに、入院中に、妻が勝手にしまいかたを変えていて、台所が使いにくくてしょうがない。
長期休暇からもどったら、自分の机がなくなっていた会社員みたいな気分。
僕は、道具を使う頻度と作業の流れに合わせて仕舞っているのに、妻は、「きれいな収納」に重きを置いて仕舞うので、料理の作業の流れに、引き出しの中が合わないのだ。文明の衝突。イスラエルとパレスチナみたいなものか。
次に家を建てることがあったら、妻用の台所と、自分用の台所を、それぞれ作らないとだめだ。ふたつの文明が聖地を共有することはできない。
現在、それだけの財力は、僕にも妻にもないので、いまのところ、せいぜい妻用のマヨネーズ(味の素)と自分用のマヨネーズ(キューピー)とは、それぞれ用意して使い分けている。そういやシャンプーとリンスも別だ。
横浜赤レンガ倉庫まで25分ほど歩く。
午後8時40分到着。
Motion Blue Yokohama で、リー・リトナーのライブ。
ステージ上手(かみて)、ドラマーの後ろの席。目の前2mにドラマーの背中が見える。
ほとんどすべてインプロビゼーションですごくいい感じの演奏だ。
ドラマーの後ろにいると、ジャズの演奏の場合、メンバーみんながたびたびドラマーを見る。アドリブの受け渡し、リズムの切り替え、など、アイコンタクトで演奏を続けていくからだ。
となるとこの位置にいると、まるで自分がステージにいる感じで、演奏者と頻繁に目が合う。
もともと音楽を聴くとき、クラシックでもジャズでもロックでもいつも自分もいっしょに演奏しているつもりで聴くのだけど、今夜は、特別にそのライブ感が強烈。聞いている音も、ほとんどドラマーが聞いているモニタースピーカーの音だしね。
しかし、いい演奏を聴くとめちゃんこ疲れる。
なにしろ、ミュージシャンと同じテンションで、すべてのプレイヤーのすべての音を聞いて、自分がそこに後を重ねるつもりで聴いているわけだから。
後ろの席には井筒監督の作品『パッチギ』の主演男優・塩谷瞬が座っている。
ステージのちょうど反対側、下手(しもて)のピアノの後ろには杏里がいる。
実は、ちょうど日曜日の深夜に『パッチギ』を録画したところだった。井筒作品は見たことがなかったのだけれど、井筒監督の奥さんとは酒の席でいっしょだったことがあって、パッチギ見てねと言われていたのであった。
ライブでぐったり疲れて、また、徒歩で帰宅。
歩いていけるところで、リー・リトナーを聴くことができるなんて、ああ、なんてシアワセ。
