日: 2010年5月27日

都内で打合せ

 なんとか午前5時過ぎに連載の原稿を送る。
 少し眠って、午後一番で大門の徳間書店へ。
 久しぶりの頭痛。ちょっと睡眠不足が続いている。
 文庫のキャンペーンについて、営業部門の人を交えて7人でキックオフ会議のようなもの。
 作品をそれぞれの受け止め方で読み込んだ上で、なんとか売ろうと、複数の人が愛を持って盛り上がってくれているのが、何よりもありがたい。
 感謝感謝。
 表紙のイラストも素敵。
 それにしても、午後1時半からの会議が中華のフルコースであるとは予想していなかった。満腹で、最後のフカヒレラーメンは食べきれなかった。
 腹ごなしもかねて次は新橋の第一ホテルまで歩き。
 午後4時から、小学館の編集者と打ち合わせ。
 こちらは、長編第二稿のだめだし会議。
 こちらはこちらで、有意義な議論ができた。
 二時間ほど、あれやこれや。最後は電子書籍のことなど。
 ライオンでビールをごちそうになる。
 午後9時過ぎ、自宅に戻り。
 喪主のところをのぞきに行く。
 もう遺体は斎場に運び出されている。

「歌クテル」に対談掲載

「歌クテルWEBマガジン」に、「アンダーグラウンド定点観測 feat. 阿川大樹」と題して、歌人・日野やや子さんとの対談が掲載されています。
 黄金町という町のこと、阿川大樹の小説観、創作の秘密(笑)なんかを、二回にわけて掲載。