日: 2007年3月8日

旧居撤収

 いよいよタイムリミット。
 しかし、疲労困憊のため午前10時まで爆睡。
 朝食を摂って、妻が旧居へ、こちらは新居に留まり、台所など最低限の開梱。
 通信回線とPCは途切れなく確保していたけれど、コンピュータに向かう時間が結局全然ない。
 ピアノ運送屋が旧居から新居へピアノをもってくる。
 図面上、ぎりぎり入れられる場所に、本当に入れてしまった! あの重いものを1センチの精度で動かして運び込むプロのワザ。すごいの一言。
 僕も自転車で旧居へ向かう。
 信号待ちをしていたら大柄な男性が向こうからジョギングでやってきた。思わず目があったら、横浜Fマリノスの松田選手だった。
 午後3時半、クーラーを外す工事業者が二人で登場。3台を30分で外して持ち去る。
 ひとりは外国人。産廃業者のようで、外すそばから、そのままもっていくわけだ。うまいタイアップ。
 さあて、残された部屋の元をとにかくまとめて、棄てるもの、持ちかえるものにわける。
 ゴミを分別しなければならないので、とにかく捨てる作業に時間がかかる。
 暗くなってから、やっと撤収。
 引越プロジェクトは、運んだ段ボール200個以上。粗大ゴミ20点。捨てたゴミ袋100個以上。
 いやはやたいへんな作業だったなあ。
 処分した廃棄物はゴミの重さはきっと500Kgくらいあったと思う。
 ようするにゴミといっしょに暮らしていたというわけだ。
 新居にもっていったものにもまだまだ廃棄物はたくさんある。
 何もなくなったまどから、最後の夜景を見て、ブレーカーを落とし、鍵を閉めて終了。
 8年住んだへやにバイバイ。ここでの人生、楽しかったよ。