日: 2010年11月19日

横浜でも、二の酉

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 池袋サンシャインシティ文化会館へ。
 コールセンターCRMカンファレンスという展示会。
 執筆中の小説のための取材。
 会場の隅でティッシュペーパーをもらって帰る人の列を見た。
 アンケートに答えて福引きをやるスペース。
「どうせ当たらないし」と思って行きかけたが、そういえば手持ちのティッシュペーパーが少なくなっている。
 というわけで、あわててアンケート記入。
 で、福引きの機械をぐるんと回すと茶色の玉。
「おめでとうございます」
 SENNHEISER MM50 という iPhone 用のヘッドセットが当たりました。
 後で調べたら、販売価格6500円くらいのものでした。
 でも、ティッシュペーパーは手に入らなかった。
 行き帰りの感想。池袋の町もずいぶんきれいになったなあ。
 せっかくなのでジュンク堂へ立ち寄る。
 阿川大樹の著作すべてが在庫されている。ありがたいことです。
 すでに版元品切れになっている「D列車でいこう」の単行本もあって、ちょっと懐かしかったりして。
 湘南新宿ラインで横浜へ戻る。
 少しだけ仕事場に出て、夕食は、大鷲神社の二の酉へ。
 いつも新宿花園神社の酉の市に行っているので、近いけどここは初めて。
 金曜日ということもあって、大混雑。
 はじめのうち、けが人の僕は人混みが恐かったけれど、やがて慣れてくる。
(みんなゆっくりしか歩けないので、ぶつかっても恐くないのだ)
 屋台の飲食の流儀も、熊手が売れたときの手締めの流儀も、屋台の店の品ぞろえも、新宿とは少しずつ違っている。
 客層も、こちらは、家族連れ、やくざ、キャバ嬢、など、新宿より多彩。
 隣接する横浜橋商店街にも、肉屋や韓国料理やなど、多彩な店が出ている。
 屋台で400円のカップ酒が、酒屋の前なら250円。
 魚屋の前では、生牡蠣100円、でっかいホタテを3つ串焼きにしたものが250円、などなど、値段も質もこちらの方が上。
 どっちにしてもにぎやかなのはいいね。
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神奈川新聞に阿川大樹登場

 11月21日(日)の神奈川新聞日曜版に阿川大樹がでっかく登場!(予定)
「かながわ 鉄道遠足」というコーナーだそうです。