午後6時半、黄金町にちなんだ新作落語を作ろうというプロジェクトのワークショップ。
金原亭馬吉さんと、アーチストの室津文枝さん、初音町黄金町日ノ出町の地元の人たちと。
終戦から現在に至るまでの「町の戦後史」を率直に語ってもらった。
さあて、基本的に重い話題なので、これを「落語」に落とし込むにはかなりの腕力が要求される。
物語の作り手としては大きなチャレンジであり、だからこそ面白そうである。(でも、めちゃめちゃむずかしい)
それはそれとして、阿川大樹に対して心を開いて町の負の歴史までもハナしてくれて、僕がそこまで町の人に受け入れてもらっているのだと感じられたのが、ちょっとうれしかった。
近くにある小林紙工で、「著者が売る本屋さん」のためのPOP立てなどを購入。
店舗向けの包装紙を始めとしてプロのグッズが揃っているので、大人のお店屋さんごっこをやろうとしている我々としては、見ているだけで楽しい。