日: 2010年9月25日

著者が売る本屋さん vol.3

「著者が売る本屋さん vol.3」本番。
 タクシーを呼び、家に届いている販売商品をキャリアに載せて、黄金町へ午前11時に出勤。
 
 執筆用のデスクも今日は販売台になるので、コンピュータの変遷もすべて外す。
 三々五々、著者たちも集まり、予定通り午後1時半に開店。
 7人の著者が30タイトルを持ち寄って販売。
 のべ30冊が売れました。
 Twitter やネットを見て、はるばる来訪のお客様もあり、新しい出会いがあった。
 町全体の人出がなぜか少なめだったのがちょっと残念だけど、小売業というのは基本「待ち」の商売なので、それはそれでいい体験。
 予想はしていたけど、やっぱり文庫がよく売れる。
 いつもながら著者たちの体験や話題のバラエティが豊富で、売るのも楽しいけど車座になって話をするのがまた楽しい。
 たとえば、西牟田靖さんも、八木啓代さんも、それぞれ、つい先日、アフガニスタンで拉致されて開放された常岡さんと親しかったりとか。
 終了後は、いつものように「聚香園」で打ち上げ。
 午後9時にはねて、スタジオに戻って、仕事場としての現状復帰をしようと思ったのだけど、思いの外疲れていて、1時間半ほど呆然。
 諦めて徒歩にて帰宅。
 しまった、写真を取り忘れた!