日: 2009年8月25日

大井競馬場 トウィンクルレース

 午後3時、地域の入居アーチストの連絡会議。
 終了後、大井競馬場へ。
 場所は黄金町から京浜急行で立会川という駅で降りて徒歩10分ほどだ。
 競馬をやるなら、やっぱりその前は立ち食い蕎麦でしょう、というわけで、駅を降りたところの立ち食い蕎麦屋がちょうど開店したところでミーグチ(沖縄の言葉で、「最初の客」という意味)。
 推理作家協会ソフトボール同好会の懇親会で、最上階の部屋を貸し切って、トウィンクル・レースの観戦。
 競馬場に行くのは初めて。自分の手で馬券を買うのも初めて。
 悩んだのが服装。
 競馬場に行く服装と言えば、タキシードから、アスコットタイから、ダボシャツに腹巻きまで、どれもあり得る。
 交通手段も、ロールスロイスやベントレーから、徒歩、無料シャトルバスまで、いろいろあり得る。
「プラネットルーム」という謎の場所がどんなところかまったくわからないので判断がつかない。
 というわけで、かりゆしウエアにしました。
 沖縄ではこれがセミフォーマル。銀行員も役所の職員もみんなこれで、本土で言えば、背広かダークスーツに相当。
 こういうときこそビギナーズラック、と、馬三連単(一位から三位までの馬を順番通りに予測する)を中心に狙っていら、10レースまでで4700円の損失。
 最終11レース、起死回生を狙って本命を中心に手堅く2200円を買ったけれど、このレースに限って本命は3着。
 オーマイガッ。
 というわけで、7000円ほどの損失でした。
 やっぱりビギナーズラックは、無心にやらないとだめで、狙うものではないようです。(笑)
 4時間、しっかり遊んだと思えば、まあ、順当な遊興費かな。
 それにしても、投票する馬や枠、掛け金を決めるのがすべてマークシートなので、100円も1000円も10000円も、マークするところが数ミリ違うだけで、お金の重みが全然感じられない。
 これは何十万も何百万もその気になればどんどん使ってしまうのがわかる。
 もちろん場内には銀行ATMもあります。(わあ、あぶないあぶない)
 午後9時過ぎ、負けたギャンブラーのあるべき姿を全うしようと、立会川駅近くの立ち飲みで、冷や奴つっつきながら焼酎かホッピー、と思ったのだけど、いまいち空気にあった店がみつからず。
 結局、まっすぐ帰宅しました。