午前6時前に目覚める。
剣崎の東側を通過。まもなく浦賀水道航路に入る。
午前8時、定刻通り横浜港大桟橋に着岸。
(岸壁使用料の問題か、着岸直前で時間稼ぎをしていたような気配も感じられた)
着岸してもすぐに降りられるわけではない。
船自体の手続きがあり、その後、2000人ほどが狭い出口から1列ででるので、グループ分けされて船内で待機。
そのまま職場へ向かう妻は「荷物のないお客様」枠で午前9時過ぎに下船。
こちらは、スーツケース三個とリュックをもって、遅れて下船。
そのままタクシーで帰宅。
船の上でチェックしておいた6月発売の文庫のゲラを宅配便で発送。
少し休んで、さっそく黄金町へ出勤。
移動時間とホテル滞在時間が同じなので、客船の旅は「旅の疲れ」と無縁なのがいい。