日: 2009年11月28日

東京工芸大学公開講座

 前日、早く帰ってきたから早く寝るつもりだったのに「朝まで生テレビ」を見てしまった。(途中までだけど)
 バカだなあ。
 4時間ほど寝て8時半に起床。
 本日は、東京工芸大学の公開講座で講師。
 講師料はその場で現金払い。日雇い仕事である。
 早めに出て、本厚木へ。
 駅近くのマクドナルドでコーヒーを飲みながら、少し仕事。
 昼前、大学のK先生とランチ。
 日頃、仕事場近くで中華ばかり食べているので、何ヶ月ぶりかにハンバーグを食べたら、すごくおいしかった。
 公開講座は無料だけれど、知識欲の旺盛な年輩の人たちが120人。
 平均年齢は65歳くらいだろうか。
 終了後、演壇に寄ってきてくれた人。
 ひとりは学生で、小説家用のエディターを開発したいと思っているとのこと。
 もうひとりは、僕の著作を2冊読んでくれて、わざわざやってきてくれた人。
 ありがたいことです。
 あまり寝ていないせいもあって、帰りの相鉄線では、仕事はできず、うとうと。
 横浜に着いてどっと疲れていたので、駅前で焼き鳥とビールにして休みにしてしまおうかと西口に出る。
 ところがとんでもない混雑で、雑踏に圧倒される。
 駅近くの飲食店もどこも満員だ。
 この日本のいったいどこが不景気なんだか、という光景である。
 あきらめて駅に戻るけど、焼き鳥を食べ損なったルサンチマンが克服できず。
 家に向かわず、わざわざ京急で日ノ出町まで出て、18時間前にそこにいた「ひのでや」へ再び。
 焼き鳥でなく串揚げに転ぶ。
 中ジョッキ(500円)、鯨カツ(150円)、あじフライ(150円)、牡蛎フライ(150円)の計950円で幸福になる。