diary

Apple Store

仕事場のサブ機、MacBook Pro のバッテリーが充電できなくなってしまったので、Genius Bar の予約の取れた Apple Store 表参道へ。
都内へ出るのは、昨年の8月初旬以来。みなとみらい線以外の鉄道に乗るのもその時以来。
その出かける日が、よりによって雨だけど、まあ、あまり外は歩かないからいっか。

表参道駅A2出口のすぐ横にある Apple Store で担当の人が診断プログラムを動かすと、やはりバッテリーだけがだめになっている。入院前からずっとほったらかしにしておいたので、過放電になってしまったのだろう。
修理費用約2万円。思わぬ出費だ。修理期間は約10日ほどとか。できたら家に届く。

帰りは表参道を原宿方面まで歩いて、明治院宮前から乗ると、乗り換えなしで帰ることができる。
街へ出たけど、こういうご時世なので用事だけ済ませて、戻ってきた。

免許証と井伊直弼

掃部山公園からみなとみらいを望む

昨年、更新申請をした運転免許証を受け取りに戸部警察まで徒歩。
その後、黄金町まで徒歩出勤。
なるべく平坦な道を選びたいのだが、どうしても坂道は避けられず、途中、井伊直弼の銅像のある掃部山公園に出た。
2002年の4月、ワールドカップのボランティア仲間とここで花見をしたな。

散歩日和

今日は病院通いもなく、妻の仕事も余裕のある日。

天気がいい。午後、妻と散歩。
SONYが入居する予定のビルの周囲の道。
少し階段もあって、短いわりに筋力回復に役に立つ。

「まいばすけっと」に寄って食品追加。
小松菜を買ってきたので、在庫の小松菜を茹でる。

夕食は妻の低塩分低タンパク定食のひとつを僕ももらって食べた。
これがびっくりするほど美味しい。
量は少ないので、ちょっと追加。

近ごろの冷凍食品はほんとうにばかにできない。いや、むしろ美味しいし、栄養のこともしっかり考えられている。
ふつうの栄養の物もあるので、老後の暮らし(笑)に希望が持てるなあ。

編集者と打合せ

今日は病院通いがないので自由。

昼から黄金町へ出勤して、午後2時から4時まで、Facetime で編集さんとオンラインミーティング。
久しぶりに編集さんと話したら、頭が小説モードに切り替わった。
ずっと、いろいろなことがあって命日のことに追われて、精神的に小説を書く状態にならないままでいたけど。編集さんと話したらモード切替が始まった感じ。小説はひとりで書いているわけではない。

食事も手を抜いて、妻には自分で食べてもらう。
腎臓疾患向けの冷凍食品の定食セットを買ってあって、電子レンジで温めるだけで食べられるようになっている。
僕は、帰宅してからハンバーグを温めて食べた。
夕食後、人参2本を煮物にする。

ハムカツ

今日も妻の病院。
受診科によって曜日が違うので今週は3回行かなくてはならない。
妻は右手の骨折リハビリ中で自動車の運転ができないので、タクシーで行くか、バスを乗り継いでいくか、自家用車で行くか、ということになる。

きょうは病院でドロップしてそのまま帰宅。
車を置いて、薬局で昨日処方された薬を受け取って、徒歩で黄金町のスタジオに出勤。
横浜橋商店街の栃木屋で、ハムカツとコロッケを買う。

雑誌の校正と、別の雑誌の連載エッセイの原稿。
帰宅して食べるハムカツもコロッケも美味しい。

母の誕生日

朝一番から、自分の内科、採血。
帰宅して、こんどは妻を車に乗せて妻の通院。
採血のため朝食を抜いていたので、病院の売店でパンとお握りを買ってたべる。この病院の売店のコーヒー(100円)はとても美味しいので楽しみにしている。

一人暮らしをしている母の誕生日なので、一旦帰宅して、マークイズの「コクテル堂」でケーキを買って、改めて車で母の家に。
一緒にケーキを食べて帰って来て、こんどは黄金町に出勤。

小型第二炊飯機

夕方、妻の仕事が一段落したところで、例によって散歩。
時間が無いので短い時間だが毎日少しでも歩く。
僕も身体がほぐれて体調が良くなる。

妻用の低タンパク米(高価)、自分用の普通の米(安価美味)と2種類の米を炊かなくてはならないので、2合炊きの小型の炊飯器を買った。
Amazonで3580円。炊飯器の値段はピンキリで安いのと高いのだいたい10倍くらいの値段の開きがあって、一番安いのにした。
で、本日初めて低タンパク米を炊いたら、低タンパク米としては美味しく炊けたので、安いので正解。

夕食のメインディッシュは鯛のパンフライ。
あいかわらず養殖の鯛は安い。
(4切に頭が付いて680円)

超安パソコン

14800円の格安パソコンが届く。
ASUSブランド。世界の一流品だ。
(OEMメーカーとしてシェアが高いし、独自ブランドとしても世界では少なくともNECとか富士通よりはメジャー)
IIJmio が回線と一緒に売るつもりで在庫した物の放出か。
2018年のモデルで、スペックは低いが、小型の 2 in 1 タイプで、バッテリーの保ちも良い。無線専用につかう。

SSDが64GBしかないので、不要なものをどんどん削って、TurboHamLog と、WIRE-X それに FT8 のための WSJT-X を入れて初期設定。
FT8のリグコントロールがなかなかできず、結局、USBケーブルがダメだったというありがちなトラブルを解決するのに4時間ほど浪費した。
設定は済んだが、CPUが4コアの Atom なので、パワー不足で FT8 のデコードがうまくできないかもしれない。後日、実証実験をする。

メーカー直販に頼んで置いた、アンテナの保守部品も到着。

低タンパクの食事

腎臓の悪い妻が低タンパク米を食べるようになったので、小型炊飯器を別途注文。
低タンパク米は値段が高くて美味しくないので、タンパク質が多い方がいい僕が食べるのはもったいないから、それぞれ別の炊飯機で別の米を炊くことに。

近ごろは、低タンパクうどん、低タンパクそば(それぞれ乾麺)など、腎臓疾患用の食品が色々出ている、ただし、当然のことながら高い。そして味は良くない。
それでも、腎臓疾患でタンパク質の摂取を一定以下にしなければならない場合、ご飯でタンパク質を摂ってしまうと、美味しいおかずで摂ることのできるタンパク質が減ってしまうので、ご飯や麺類でタンパク質を節約しないと、彼女にすれば「もったいない」ことになる。

昼過ぎ、妻の散歩。
しっかりした歩き方を習慣づけないと、注意が逸れた瞬間にまた転ぶ。

スーパーに食材確保のための買い物。
野菜の値段は一時に比べて上がってきた。あいかわらず鯛が安い。

なくしてしまったアンテナの部品を注文。

夕食の準備に入るが、リモートワーク中の妻がなかなか仕事部屋から出てこない。サラダをつくってもなお出てこないので、時間つぶしに予定外の人参の煮しめをつくったが、まだ出てこない。ご飯も炊けている。ハラ減った、早く出てこい。茄子の味噌汁もできている。

無事夕食が終わり、古くなったローストビーフを使って、残りのご飯で明日以降食べるための作り置きビーフチャーハンをつくった。冷蔵庫にはカレーの作り置きもある。

テニス ドクターストップ

退院後2回目の外来。
レントゲン所見はOK.
テニスは春になるまでやめておけとドクターストップ。

不要不急の外出はするなというけど、60歳過ぎると残りの時間が少ないから、たいていのことは「急ぎ」なんだよな。 先延ばしにしているとやるまえに死んじまう。人生はそんなに長くない。まあしかし、コロナもなんとかしないとね。

なにが「不要」であるかは、それぞれの人のそのときそのときの価値観によるから、少なくとも他人の行動を「それは不要だ」とはいわないようにしようと思う。 それぞれが自分自身でよく考えて行動すればそれでいい ほんとに「よく考えて」ね。

「のっぴきならないもの」というのはほんとに人それぞれなんだ。
そう「のっぴきならないもの」は、阿川の小説のメインテーマです。

1月13日21時過ぎの野毛(通勤路)