帰宅が朝5時半だったので、起きたのは正午。
さすがに胃の調子が悪いのでドーナツを食べてから消化性潰瘍治療剤を飲む。
明日12月9日にテニスをする約束がある。
小説誌向けの短編の〆切もその日だ。
テニスを諦めないことにした。
現実に合わせて理想を引き下げてはいけない。あくまでも理想に近づくようにするべきだ。
というわけで、原稿も間に合わせて、テニスもする、と決断。
テニス仲間にキャンセルの電話はしない。
昨日のマッサージの効果もまだ残っていて胃以外は体調もいいようだ。
精神もいい状態なので、とっとと出勤。
途中、ジンクスのトンカツを食べる。
「かつや」のヒレカツ定食(729円)
どんどん書く。
腹が減ったので、えき缶酒場へいって立食い天ぷらそば。(370円)
午後10時、残りが5枚になったので、窓の外にビールを出して冷やす。
連日の執筆モードで体中がこわばっている。
運動する気力もない。
野毛のマッサージ店の予約が2時半で取れたので、それまで家事をして時間調整をしてから家を出る。
50分、もみほぐしてもらったら、実にすっきり、肉体を新品に取り替えたみたい。
すぐそばのステーキ店で、150gのステーキにサラダ食べ放題。
体調管理が済んだところで黄金町へ出勤。
執筆は順調に進んだが、窓の外は朝になっていた。
午前6時半、始発から2本目のバスで帰宅。
一緒に乗っているのは、マンション群で働いているお掃除のおばさんたちとか、病院の看護師さんとか。
昼になって起きた。ぐったりしている。
まあ、それはそうだよね。でも、昨日よりまし。
これはよいことで、それだけ集中力高く小説が書けているということ。
小説を書くことは「疲労回復」との戦いだ。
走る元気がないので、シャワーを浴びて身体をほぐすと、元気になってくる。
同時に、洗濯その他の家事を少々。
午前零時過ぎ、第一の山場まで進んだ。
ここから終盤のダイナミックさをどうやって作り込むか。
昼前に起床。
第一食は家で摂らず、野菜をたくさん食べたくなって、サラダ食べ放題のステーキ屋へ。
サラダ4皿。
実はもっとサラダを食べたかったけど、貧乏性なもので、出てきたハンバーグも食べてしまうので4皿が限度。(ごはんはほんのちょっと、スープもちょっとだけ)
第二食は鹿島家のラーメン(600円)。
午前4時、24時間営業のオリジン弁当で、カキフライと明太弁当。
夜が明けるまで仕事。
若葉町で廃業する事業所にアクリル板がたくさんあるので、アーティストにくれる、というイベントのため早起き。
睡眠時間4時間半ほどで起きて、食事をとらずに黄金町へ。
数人のアーティストと現地へ。
僕も少し戴いてきました。
睡眠不足のせいか、あまり原稿の進みがよくない。
それでも諦めずに少しずつでも紡いでいく。
千里の道も一歩から。
午前中、ジョギング。
疲れを取るためのリカバリーの一環。
走ってみるとやっぱり疲れているので、ゆっくり2kmだけ。
帰りにスーパーに立ち寄ってトイレットペーパーなどを購入。
のち、黄金町に出勤。
夕食はいつもの火曜のきらく亭。500円で大満足。
J社向け短編に本格着手。
ランチは吉野家のうな丼680円。
夕食はすき家のハンバーグカレー650円。
短編、いい感じのスタート。
修理に出ていた Galaxy S2 LTE が手元にもどって来たので、空き時間にセッティング。
ドコモがセットアップしている汚い画面から汚いアプリをどんどんどけて、自分が使い安い画面に自分が使うアプリだけを並べる作業。
NEXUS 7 を使っていたけど、ポケットに入るのはやはり便利。
スマートホンをふつうに契約すると月々7000円くらいはかかる。
こちらは通話はガラケーで月に1500円くらい。データ通信専用の中古のスマホに月945円のSIMを入れて、いわゆる「2台もち」で、合計の料金が月2500円ほどで済む。
本日、59歳になりました。つまり、年が明けると還暦です。
記念に、じゃなくて、偶然だけど横浜マラソン10kmの日。
スタートは9時半だけど、スタートの位置取りのため、8時半にスタートの山下公園に到着。
家から近い普段のジョギングコース内がスタート地点なので、着替えも持たず、走る格好のまま電車に乗る。(会場では荷物を預けるのに行列するのでそれを避けた)
この時刻だと思ったよりも混んでない。
公園のいちばん端のローソンの中でナンバーカードをつけ、隣の公衆トイレで最後の用を済ませる。
8時50分、スタートラインに移動。
午前9時30分、スタート。
集団はふだんの自分のペースよりかなり速い。
まあ、迷惑にならない速度差でゆっくりと集団に追い越されていく感じ。
3km過ぎ、集団が拡がってきたので意図的にペースを落とす。
7km過ぎに、もう一度、ペースを落とすが、時計を見ると思ったほどには落ちていない。
残り、600mでスパート。
が、しかし、残り200mで吐きそうになってスローダウン。
よく考えたら600mも全力疾走できるわけがない。であるのに、走っているとそんなことができてしまうような気がするのが不思議。
ランナーズハイというか、一種の躁状態で冷静な判断ができなくなっているのだろうね。
10kmの自己ベストを7分7秒短縮。
(正式なレースで10kmを走るのは初めてだけど、練習のタイムと比較しての話)
ゴール後、公園内に Baybike が在ったので、それに乗って自転車で帰宅。
汗びっしょりで自転車を漕ぐとえらく寒かった。
シャワーを浴びて、黄金町に出勤。
午後8時前、帰宅。
ランドマークタワーの横浜ロイヤルパークホテルのレストラン「ル・シエル」でバースデーディナー。
美味しいけれど、それでも、先週行った山のホテルのメインダイニングの方が何枚も上手。
プロというのは際限がないし、秀才と天才の差は大きい、と感じる。
それでも、高層ビルからの夜景を見ながらの食事は楽しい。