月別: 2007年12月

[WINE]ひるぜん 岡山ピオーネ

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 夕食は久々に夫婦揃って家で。
 ブリを解体してからほとんど外食だったので、本格的に食べるのは今日が初めてだ。
 ブリの照り焼き、ブリの刺身、わかめの味噌汁、大根のマヨネーズサラダ、アボカドの刺身。刺身は絶品、照り焼きもよし。
 岡山の「ひるぜんワイン」というワイナリーのちょっとユニークなワインを飲んでみた。
 巨峰とマスカットを交配したピオーネ種のワイン。色はクリアなところに暗い赤が加わっている。香りは「きれい」で好感が持てる。
 味は、それほど甘くないさわやかなマスカット系なのだけれど、残念ながらロゼにして渋みを加えているので、香りと味と舌触りの距離が離れてしまっている。丁寧に作っていることがうかがえるきれいな味なだけに、少し残念な気がする。もしかしたら目標とする味、「こういう味のワインを飲ませたい!」という狙いがきちんと定まっていないんじゃないかなあ。
 お嬢様のような味で、粗野じゃなくて、上品ではある。
 1000円程度のチリのワインで、粗野で欠点もあるけど可能性とバランスのあるような、ワインとしての誇りのようなものは、しっかり感じられることは少なくないから、それに比較してみると、育ちがよくて欠点を消してしまったことで、ワインとしては後退させてしまっている部分があるような気がする。
 この価格帯ではどうせ高望みはしない。やんちゃ坊主で個性を発揮してもだれも怒らないだろうし、逆に、もっとまっすぐに、ロゼにしないで、白をつくればもっと自然な味になったんじゃないだろうか。
 売るためには「特徴を出さなければ」という面はあり、かといってワインというのは、一定の期待の中にセレクションするものなので、無理をするとバランスを欠く。特に食事と一緒に飲む場合はむずかしい。
 個性を出したかったのか巨峰のイメージを表現したかったのか、ピオーネじゃなくて、マスカットでつくって、カベルネソービニオンの渋みだけあとから加えたみたいなワインになってしまっているように思う。
 とはいえ、他にないものをもっているし、2310円なりに上品なので、見つけたら買ってみる価値はある。食事と一緒というより、食後やナイトキャップに、ワイン単独の味を楽しむ飲み方がいいかもしれない。
(写真はメーカーサイトから)

執筆快調

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 本日も、妻が外食なので、こちらも執筆優先で夕食は大戸屋で「おひとりさま」。
 とにかく、食事を作るのをやめると、確実に執筆の調子が上がる。
 仕事は山ほどきているので、費用を節約するよりも生産性を上げて、たくさん書いて稼ぎの方を大きくする側に、方針転換だ。
 そんなこともあって、執筆の調子は上がってきている。
 現在180枚。
 直しが必要だが、まがりなりにも書けているところが他に100枚くらい。
 新規に書き加えていくところは、他にあと、150-200枚くらいかな。
 そんな中で、残りの部分には、つながってない隙間がたくさん残っていて、これは自分への「誘いの隙」みたいなもので、このスキマを利用して、物語ががしっと組上がったり、現時点では作者も予想もしないすごい展開になっていったりする。この先10日くらいが、書いていても面白いところ。
 正月もこのままずっと仕事していたいけど、まあ、年に一度のことなので、親と食事くらいはする予定。
 そうだ、年賀状、どうしようか。
(写真はコザで僕がイルミネーションを取りつけた開店準備中の案内所店舗)

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 料理するとテンションが抜けるので、昼食は大戸屋。
 その足で、ランドマークのスターバックスへ移動して執筆。すごい、1時間に5枚も書けた!
 5時を過ぎたのでスポーツクラブのプールへ。
 この時間は、デイタイムの会員が出て、勤め人の人が来ていないので、プールに3人しか人がいなかった。
 ウォーキング20分+水泳100mを2本。
 少しだけ、体の柔軟性も改善してきたかな。(前屈で、なんとか床に指が着くところまで)
 米が切れてきているので、スーパーによって米とパンと牛乳を入手。
 4日ぶりに自宅での夕食。ブリの兜焼き、同じくアラ煮、モヤシとピーマンの炒め物、豆腐の味噌汁。
 夕食後、短編のゲラチェックを終わらせ、修正部分のみ、出版社にFAX。
 久々に、「FAX送付状」なんてのを書いたような気がする。

大人のロックな忘年会

 電車の中で雑誌掲載の短編のゲラをチェックしながら新宿へ。
 ミュージシャンで最近は自分で会社ももっているササキケンジに誘われて、以前に記事を書いたことのある雑誌「大人のロック」の編集の人たちとの忘年会。
 新宿厚生年金会館ちかくの沖縄料理店「宜野座」で。
 ケンジと二人で「コザをきっちり取り上げるべきだ」と熱弁をふるったのでした。
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写真 左は「宜野座」のネエネエ。途中で沖縄民謡のライブがありました。
    右は民謡に三板(サンバ)を合わせるササキケンジ。

映画化の話

 『D列車でいこう』を読んで、こんな感じに映画化を考えてくださっている方がいます。
 ありがたいことです。
 http://yuusuke320.blog115.fc2.com/blog-entry-132.html
 現実の『D列車でいこう』映画化の話は、まだ内緒の段階なのでお話しできませんが、いろいろ動きはあります。
 どちらにしても、映画は映画の人の作品なので、原作者は映画作りにあまり関わらないのですが、逆に、半分内輪、ほとんど他人、というポジションから楽しみにしています。

執筆、快調

 朝から仕事、ハイペースとはいえないがコンスタントなペース。
 午後、運動がてら自転車で、関内の横浜文化体育館の向かいにある「ハイサイおきなわ」へ行って、沖縄そばの出しを一ビン調達。牧志公設市場で買った麺がまだ1キロ以上残っているのだ。
「ハイサイおきなわ」は、本格的な沖縄物産ショップで、生のソバもある。観光みやげアイテムではなく、沖縄の人が生活の中で欲しいものもある感じ。値段もまあリーズナブル。
 こんどから、沖縄ソバを食べたくなったら、ここに仕入れに来よう。
 驚いたのは、なんと6万円以上もする本格的な三線も売っていること。
 もどって、夕方まで執筆。
 午後7時、ボランティア団体の世話人会。
 ひきつづき、野毛の萬里放題亭で忘年会。
 最後はひとりで都橋商店街の「華」へ。
 いつものように肝っ玉かあさん系のママさんとあれこれ雑談。
 ここの名物料理でもある巻き揚げを「お歳暮」として戴いてしまう。(生の揚げる前の状態のもの)
 千円の飲み代で、申し訳ない。

朝型、順調

 年末で夜に予定が多いこともあって、朝方で昼のうちに仕事をするようにしている。
 で、夕方、関内/伊勢佐木町方面へお出かけ。

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 夕食後、プールへ。二日連続だ。
 ウォーキング20分に、スイミング100mを2本。少し負荷を増やしてみた。
 閉店近くの遅い時間帯でプールが空いているので、泳ぐのが楽。
 3時間睡眠だったので、午前1時には就寝。
(写真は本文とは関係ありません)

形になってきた Project-K

 現在執筆中である単行本向けの長編(便宜上”Project-K”とでも名づけておく)、少し前まで曖昧模糊としていたけれど、150枚くらいまできて、かなり形になってきた。
 いま、主人公が第二の重要な登場人物に出会うところまで。
 実は、すでに書いてある部分が別に150枚分くらいあるので、しばらくはそれを書き換えながらつないでいくことになる。かなり短い期間で300枚くらいまでは進むだろう。
 いまのところ、できあがりで原稿用紙500枚くらいと、いままでよりも短くまとめたいと思っているけど。
 ちなみに『D列車でいこう』は630枚、『覇権の標的』は640枚。この枚数だとどうしても価格が高くなってしまって、結果、どちらも1785円というお値段。amazon で送料無料になる1500円くらいに抑えたいとかねがね思っている。
 なんやかやで、1月中旬には初稿を出したいなあ。ガンバロー。

出世魚

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 午後3時過ぎ、プールへ行こうと思っていたら、ペリカン便。
 長細い発泡スチロール。
 新巻鮭? と思ったら、中で氷らしきものがカラカラいっている。
 なんと体長70センチほどのブリ。
 wiki によれば、体長80cmからがブリだそうだが、ハマチ/イワサ/ブリ、まあなんでもいいや。
 この秋には、段ボールで柿が2回、松阪牛が1回送られてきたのだが、こんどはブリだぜ。
 放っておくわけにはいかないので、「木屋」の出刃を持ち出して、あわてて食べられる状態にする。おかげでプールは閉店ぎりぎり。
 別な人からカニを二杯送ってきてもらっていて、1つ食べた後、外食になっていてそれも今日中には食べなくては。 というわけで、夕食はタラバガニ、ブリのカマ焼き、ブリのアラ煮、と相成りました。
 半身は刺身のサクにして冷凍、半身は切り身にしてこれも冷凍。
 頭はとりあえず兜焼きにして、ラップにくるんだ。
 アラは生姜と醤油とみりんで煮たけれど、これだけでも相当食いでがある。
 地方によっては出世魚で縁起がいいということで、ブリをお正月に食べたり贈答品にするらしいですね。
 阿川大樹も来年は作家として出世したいと思います。
 ブリ、どうもありがとうございました。