月別: 2014年10月

深夜の筋トレ

 割りと原稿が進んだ。
 徒歩で帰宅し、午後1時過ぎ、自宅近くのスポーツクラブへ。
 20分ストレッチして、30分筋力トレーニング。
 24時間営業のスポーツクラブはありがたい。
 定期的にストレッチをするようになってから、マッサージに行かなくても体調が維持できている。

エッセイの原稿

 カナダの雑誌向けのエッセイを書き上げる。

同業の来訪者

 午後2時、書評家のAさんがご夫婦で黄金町来訪。
 町を案内する。
 午後5時半、小説家のIさんが来訪。同じく町を案内する。
 高架下でビールとカレーをご馳走になる。
 アーティストの町で、微妙にアウェイ感を味わっているので、同業者と話をするとなんとなく安らぐ。
 刺激を受けたので、そのまま遅くまで仕事をする。

有明でテニス

 午後、有明テニスの森で2時間テニス。
 4人だったのでたっぷりできた。
 だいぶ昔の勘が戻ってきたような気がする。
 帰る途中、大井町駅近くで同じ方面のメンバーとビール。
 旨い! というわけで、エッセイのネタにした。

照屋林次郎三線展

 山手の西洋館111番館でコザの友人であり、三線の名工・照屋林次郎三線展。
 13日に行こうと思っていたけど、台風が来そうなので急遽今日に。
 いつも一緒に飲んでいるばかりで、彼の仕事にふれることはほとんどなかった。
 本土で彼に会うのも初めて。
 数種類の型の違う三線が並べられている。
 どれも見るからに美しい。
 手によると、竿が自然に手に馴染む。
 弦をつま弾くと、僕ですらいい音が出る。
 欲しいけど、彼の作品は25万円とか60万円とかとても手の届く値段ではないし、そもそもろくに弾けない人間が手にする楽器ではない。
 みなとが見える丘公演前から「あかいくつバス」で赤レンガ倉庫まで行き、JICAからチョイモビで黄金町へ出勤。
 翌朝5時まで仕事。

黄金町バザール盛況

 会期も残り少なくなりつつある黄金町バザールが盛況。
 かいだん広場は人で溢れているし、僕の展示室にもひっきりなしに人が来る。
 夕方、友人夫婦と妻が来訪。
 いっしょにバザール展示を回って、あとは野毛で食事。

東京オリンピックの思い出

 東京オリンピック開幕から50年の日。
 それで10月10日は体育の日になったというのに、いつのまにか体育の日は10月10日ではなくなっている。
 開会式を見て、世界にはこんなにたくさん国があるのだと実感した。
 けっこうメダルを取って、日本人すごい、と思った。
 そもそも東京オリンピックよりまえは、オリンピックそのものに興味がなかった。
 でも、何年も前から盆踊りでは「東京オリンピック音頭」なんていうのを踊ったりしていたなあ。
 オートバイで市立中央図書館へ行き、8月31日の神奈川新聞読書欄をコピー。
『横浜黄金町パフィー通り』の書評が載っている。
 
 事務所に出ると、1階の展示スペースで手に取れるように置いてある『横浜黄金町パフィー通り』がなくなっていた。美術展にきて、会場のものを盗む人がいるんだね。

尾道 桂馬蒲鉾商店

 夕方、東横線で代官山へ向かう。
 日吉で人身事故があったとかで、全体に遅れていた。
 上り各駅停車は着席できたので、別冊文藝春秋で連載の始まった伊東潤さんの「横浜1963」を読んでいたら危うく代官山を乗り過ごしそうになって、慌てて降りる。
 某氏の私邸で創業百年の尾道の老舗「桂馬蒲鉾商店」の蒲鉾だけのフルコース食事会。
 四代目の村上優美さん直々に製品と素材を持ち込んでの食事会。
 4代目とこのお店のことはずっと前から知っていて、実はいつかこのお店を題材にして小説を書こうかとも思っていた。
 とはいえ、実際はこのお店の蒲鉾を食べること自体初めて。
 ううむ。すべて美味しい。すべて味が違う。すべて柔らかくて、他の何にも似ていない味がする。すばらしい。
 尾道、すごい。桂馬、すごい。
 製品化前の試作の洋風魚肉ソーセージ三種。
 たぶん、来年になってしまうけど、一段落したら尾道へ取材に行こう。

台風一過

 寝たのが午前5時で、起きるともう台風18号は峠を過ぎていた。
 午前中、自宅でペーパーワーク。
 雨も上がって気温は急上昇。
 10月だけど、半袖ポロシャツに短パン。
 
 原稿、少しだけ調子が出てきた。
 午前零時前、疲れたので終了。
「アウトサイダーズ」に立ち寄ったら、結局、午前3時まで。
 というわけで、帰宅してから夕食(?)に買い置きのトンカツとビール。
 午前6時過ぎにやっとベッドに入った。

楽天ジャパンオープン 錦織圭、優勝!

 夜型になっていてゆっくり起きるとすぐに午後になる。
 午後2時からは、楽天ジャパンオープンテニスの決勝戦。
 錦織圭vsラオニッチ。
 互いにミスの少ない緊張感のあるゲーム。決勝戦らしいいい試合だった。
 去年までいいテニスをしながら、勝ち進むと途中で棄権していたのが、見違えるようにタフになり、そして、技術も駆け引きも素晴らしく進歩している。
 2週連続優勝、おめでとう。おつかれさま。
 というわけで、テニス観戦が終わってから、黄金町に出勤。
 日曜日は自宅近くからバスがないので、桜木町まで徒歩で出て、そこからバス。
 帰りは逆ルート。