黄金町新作落語、完成

 午前10時、2時間ほどの睡眠で起床。
 推理作家協会のパーティ参加は諦める。
 昼過ぎになって、別のオチに着地させるアイデアが生まれてきたので、前の部分に複線を埋め込んだり。
 午後4時過ぎ、ほぼできあがったので、いったんプリントアウト。
 その間に、コンビニへ出て、サンドイッチと野菜ジュース。
 頭がフル回転でまったく食欲がなくて、起きてからの食事はこれが最初。
 気合いを入れ直して、午後6時前、完成。
 結局、原稿用紙39枚。
 小説と単純比較はできないけど、3日通しでの執筆枚数としては自己最高レベルだ。
 金原亭馬吉さんとのインタフェースであり、新作落語企画の仕掛け人の室津文枝さんに電話。
 馬吉さんと室津さんの二人分のプリントアウトを作成したものを、スタジオまで取りに来てくれた室津さんにわたし、1時間ほど雑談。
 雨降りが続いたので置きっぱなしの自分の自転車があるが、抜け殻状態で危険なので、どっかで軽くビールを飲んでタクシーで帰ることにする。
 久しぶりに竜宮美術旅館の Lcamp へ立ち寄り、生ビールとエリンギのレモンバター炒め。
 身体に滲みる。エリンギ、美味しい。
 ビールとエリンギで少し元気が出て、食欲も出てきた。
 というわけで、ちょっと野毛で彷徨することに。
 都合2軒目、「鳥芳」で、偶然だが先日の横浜x楽天の試合をスタジアムで観ていたらしい店のオヤジと野球談義。冷や酒と焼き鳥6本(1500円)
 野球好きの年配男性と話をすると、死んだ父親と話をしているみたいだ。
 都合3軒目。立ち飲み系の店(店名忘れた)で、ホッピー(中、お替わり)と串揚げ2本(1200円)。
 午後10時、予定通り(?)タクシーで帰宅。
 家について間もなく頭痛がしてきて、そのまま爆睡。
 金原亭馬吉さんによる阿川大樹の新作落語の初演は、来る7月10日(日)午後4時30分から、黄金町の「試聴室その2」で行われます。