6時半起床。
徳間書店のKさんと待ち合わせて、東京駅から特急くろしお3号で大原へ。
同じく徳間からの応援のTさんが合流。(池上季実子と石田ひかりを足しで2で割った美人!)
いすみ鉄道に乗り換えて大多喜駅へ。
乗ったとたん、車内はどんどん混んでくる。
いすみ鉄道に乗るのは3回目だが、こんなに満員のいすみ鉄道を見るのは初めてだ。
たどりついた大多喜駅には外まで長い行列。
キハ52という車両がいすみ鉄道で復活する。今日は到着お披露目撮影会なのだ。
一般参加は1回10分ずつで人数制限をしているという。
こちらは、徳間書店「D列車でいこう」特別協賛・キハ52歓迎写真教室、というイベント。
観光本陣の中の会議室のセットアップ。
机を並べ変えたり暗幕を張ったり。(会議室の賃料は1時間320円。安!)
千葉日報の取材対応など。
午後1時、イベント開始。
いすみ鉄道鳥塚社長につづいて阿川大樹も挨拶。
写真家の中井精也さんの軽妙なトークを交えての沿線撮影スポットの紹介など。
午後2時、いよいよキハ52の撮影へ。
一般参加の撮影はこの時刻までに終了。
本イベント参加者だけで、大糸線から運ばれてきた大多喜駅に佇むキハ52を独占撮影。一般ではできなかった車内撮影も。
鳥塚社長の大サービスで、構内で位置を二回変え、またサボやヘッドマークなどを交換しての撮影も。
線路に入って接近撮影もし放題。
(個人的には線路を歩く、という感覚がうれしかった)
阿川は、ふつうの男の子的に鉄道が好きな鉄道マニアというわけではない人なのですが、すっかり「にわか撮り鉄」になって、参加者のみなさんと一緒に楽しく過ごしました。
キハ52は、なんともいえない気高さを纏っていました。
撮影終了後は「この1枚」をそれぞれに提出して、プロジェクターで映しながら中井先生の寸評。
最後は、中井先生からのプレゼントと徳間からのプレゼント「D列車でいこう」のサイン会。
片づけを終えるころには、すっかり暗くなり、大多喜駅のイルミネーションもきれい。
帰路、新丸ビルの「前川」にて、おいしいウナギ(板東太郎)でおいしいお酒。
4時間睡眠で出かけた長い長い1日でしたが、新しい体験ができたよい一日でした。
関係のみなさまに大感謝。