Diary

まだまだ

 金曜日。
 だからどうということはないのだけど、帰り道の誘惑に負けないためにオートバイで出勤。
 最近にしては原稿が進んだが、まだまだ。
 録画で錦織のテニスの試合を見て、午前2時過ぎから近所をランニング。4.7km。
 入浴してから寝る。

「黄金町バザール2014」に参加します

8月1日から11月3日まで、ヨコハマトリエンナーレと連携して、国際芸術祭「黄金町バザール2014」が開催されます。
阿川もアーティストとして参加します。
「仮想のコミュニティアジア 黄金町バザール2014」
黄金町バザールは、2005年のピークには257軒もの売春施設が立ち並んでいた初音町・黄金町・日ノ出町(京急の黄金町・日ノ出町各駅の間の高架下)を2005年に地域、行政、警察が共同で排除したあと、ゴーストタウンになった町の再生プロジェクトの一環として、また、横浜の創造文化都市の一環で、2008年から始まったイベントです。
2009年から、阿川は仕事場として黄金町エリアに事務所を構えて、まちづくりに参加していますが、今回は、アーティストとしても参加しています。
【展示】
阿川大樹写真展
「黄金町──光、光、ときどき影」を開催。(展示番号34)
8月1日-11月3日 11:00-19:00 (第1第3木曜日休場)
【トークイベント】
「ちょんの間から大岡川を見つづけて 2007-2014」
Bar The Outsiders 店主・佐藤シンジ & 阿川大樹(小説家)
【まちあるきツアー】
『横浜黄金町パフィー通り』の作者と歩く黄金町
8月30日 13:00-  他、
ぜひ、黄金町バザールにお越しください。

ヨコハマ経済新聞に紹介記事が掲載されました。(2014/7/17)
「黄金町の再生描く小説『横浜黄金町パフィー通り』-作家・阿川大樹さん」
■産経新聞神奈川版にインタビュー記事が載りました。(2014/7/5)
「変貌見て使命感…黄金町の今を小説化 作家・阿川大樹さん 神奈川」
■ラジオ出演
FM沖縄 (那覇局 87.3MHz 今帰仁中継局 83.7MHz)
「ハッピー・アイランド」 第2部 2012/7/17 午後1時~  阿川大樹が生出演しました。
■「ダ・ヴィンチ」2011年10月号 阿川大樹インタビュー (2011/9/6)
■「新刊展望」(日本出版販売) 2011.5
『D列車でいこう』~自分の力を信じる人々
■「文蔵」(PHP文芸文庫)2011.3
特集 小説で「鉄道気分」! にインタビュー掲載。
■季刊「kotoba」(集英社)2011年冬号94ページ
阿川大樹の経済についてのコメントが掲載されています。(2010/12/6)
■神奈川新聞 2010/11/21 「かながわ 鉄道遠足」に 阿川大樹登場

■神奈川新聞 2010/7/18 読書欄で「D列車でいこう」(徳間文庫)が紹介されました。
■日経MJ 2010/7/16 16面記事「高架下に芸術村」にコメントが掲載されました。
■テレビ:日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」 2010/3/20 4:00-5:20am
「おぐまっぷ」のコーナーにインタビューで出演
■テレビ:日本テレビ「メレンゲの気持ち」 2010/3/18 0:00-1:30pm
阿川大樹の仕事場の光景
■「横浜ウォーカー」(2009/9/15 発売)に写真入りで登場しています。
■「メトロ・ミニッツ metro min. 」2009/5/20号
黄金町ストーリースタジオが紹介されています。
■「サライ」(小学館)
2008年12号(6/19) p.132 に、写真付きで登場しています。
■「問題小説」(徳間書店)
2008年2月号
巻頭カラーグラビア「阿川大樹・赤レンガ倉庫にて」。
短編サスペンス「ショウルームの女」(50枚)掲載。
■「本の雑誌」(2007年8月号)
特集「2007上半期ベスト1」『D列車でいこう』が
エンターテインメント・ベスト10 にランキング。
■毎日新聞(2007年7月2日朝刊)
「つっこみエンタメワールド」に『D列車でいこう』登場。
■「本の雑誌」(2007年7月号)
「新刊めったくたガイド」(北上次郎)に『D列車でいこう』登場。
■NHK BS-2「週刊ブックレビュー」
『D列車でいこう』が「おすすめの1冊」(選者:吉田伸子)
放送日時 2007年6月24日(日) 午前8:00-8:54
サマリーは こちら でご覧になれます
■TBSラジオ「森本毅郎のスタンバイ」
『D列車でいこう』が紹介されました
放送日時 2007年5月31日 午前8:20 TBSラジオ 954KHz
本の雑誌・北上次郎さんの書評は こちら

書店回り

 午前10時30分、川崎で『横浜黄金町パフィー通り』の書店回り開始。
 午後7時過ぎまでに以下の10のお店に伺いました。
 丸善ラゾーナ川崎店
 あおい書店川崎駅前店
 有隣堂横浜西口店
 有隣堂ルミネ横浜店
 八重洲ブックセンター上大岡店
 丸善横浜ポルタ店
 紀伊國屋書店横浜店
 芳林堂書店関内店
 有隣堂伊勢佐木町本店
 紀伊國屋書店横浜みなとみらい店
 最後は桜木町だったので、TGI Fridays で打ち上げ。
 その真っ最中の午後8時15分、産経新聞記者から電話で明日5日の産経新聞神奈川地方版に阿川大樹と『横浜黄金町パフィー通り』についての記事が掲載されるとの連絡。
 さすがにつかれた。

見本が届いた 『横浜黄金町パフィー通り』

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昼に起きたら、『横浜黄金町パフィー通り』の見本が届いていた。
5冊だけ鞄に入れて、黄金町に出勤。
チエン堂に立ち寄って、アーティストの竹本真紀さんに本を見せ、8月1日からの「黄金町バザール2014」のプロジェクトの話を少し。
黄金Bar The Outsiders に寄って、バザールのトークイベントの打合せ。
午後8時半過ぎ、同じくアーティストの秋山直子さんが来て、バザールの別のプロジェクトの打合せ。
など、打合せを3つこなして、午後10時頃からやっと短編執筆に入る。
午前4時過ぎ、物語は最後までいった。
あと2日かけて、推敲して、月曜日朝一番に納品予定。
『横浜黄金町パフィー通り』(徳間書店)予約受付が始まりました。(2014/6/18発売)

『あなたの声に応えたい』(小学館文庫)発売

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『あなたの声に応えたい』(『インバウンド』改題)が小学館文庫から、6月6日、発売になりました。

短編「化粧ポーチ」掲載

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 月刊「ジェイ・ノベル」2月号(実業之日本社)に「化粧ポーチ」が掲載されています。
 久々の短編50枚。
 2014年1月15日発売です。
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謹賀新年

 2014年 新年のごあいさつ。
 今年の一語は(自分でもびっくりの)還暦です。
 暦が一巡したところなら、改めてエンジンをスタートさせるのにはいいタイミング。
 25年ぶりにテニスを始めました。
 旧年は初マラソンを途中歩いて完走(?)しましたが、二度目の本年は歩かずにゴールしたいと思っています。
 売春の町だった横浜黄金町に仕事場を構えて5年目に突入。
 いよいよ黄金町を舞台にした小説を形にします。
 抱えていた長編や旧作の文庫化も予定。
 やりたかった短編連作も始まります。
 手始めに本年の第一弾は、”ジェイ・ノベル”(実業之日本社)2月号(1月15日発売)に短編「化粧ポーチ」が掲載されます。
 本年も阿川大樹をよろしくお願いします。

マー君の大リーグ行きについて

 マー君が大リーグで活躍する姿は見たいけど、20億円というのは不当に安いと思うので、そういう大事なビジネスの問題を無視して、楽天がマー君を出さなかったときに「金の亡者」みたいな論調で球団バッシングが起きたりするのは違うと思う。そこが心配。
 球団を独立した企業として成立させることは大事なことで、もっと価値のあるものを安い値段で手放すのは企業の経営判断として明らかに適切でない。
 少なくとも楽天は、球団経営のために真っ当な努力をしてきたと僕は思っている。
 お金は大事。多くのお金が球団に入れば、より魅力ある球団を作ることができる。
「大リーグのマー君を観たい」という僕個人の希望は別にして、楽天が20億では手放せない、と判断しても、僕は楽天を支持する。

祝・女子カーリング ソチオリンピック出場

 ふたたびエンジンがかかってきた。
 ここのところ忙しかったせいで身体が重いので、まずはジョギング。
 走り出しはひどく調子が悪い。身体の声を聞きながら無理をしないように走っていたら、4kmくらいから調子が出てきた。
 緩い感じで8kmちょっとを走る。
 昨日に引き続き、今日まで割り引きの伊勢佐木町「かつや」でロースカツ定食(500円)を食べて、黄金町に出勤。
 エッセイ集の電子書籍化関連の著者校など。
 午後11時前、仕事を終わりにして、帰宅。
 以前に届いていた頂き物もカニをふたりで食べて、お腹いっぱい。
 深夜、女子カーリング。
 ソチオリンピック出場おめでとう。