diary2009

萬里放題亭で餃子とビール

 朝食は、ご飯を炊いて、昨日ひとつ78円で買ったレトルト、「咖哩屋ハヤシ」。
 運動がてら通勤路を遠回りして、関内駅近くのセルテで開催されている「多摩美術大学同窓会展」に立ち寄る。
 伯父の作品も出品されていて、案内をもらっていたので。
 昼食は、本日もタッパー(正確に言うとダイソーで3つ100円で買った類似品の密封容器だけど)に詰めた白いご飯に、カツオふりかけをかけて食べる。
 安物の容器は、すぐに蓋の端が割れてくる。
 小説の神様とお話ししながら、粛々と長編の執筆。
 午前0時少し前にスタジオを出る。
 野毛「中華萬里支店・放題亭」が開いていたので「餃子とビール」(955円)
 萬里は日本の「焼き餃子発祥の地」ということになっている。
 このくらいの時間に帰宅できると、そんなにきつくない。

小泉進次郎、質問に立つ

 冷たい雨。
 バスでスタジオまで出勤。
 ランチは、タッパーにつめた白いご飯にふりかけ。
 小説の神様とお話ししながら、粛々と仕事。
 午後10時前、雨も上がっていたので帰宅へ。
 夕食をとって、早めに寝ようと思っていたのに、衆議院内閣委員会の小泉進次郎議員の質問を「衆議院TV」で見てしまって、夜更かし。(笑)
 自民党衆議院議員ただ一人の20代(28歳)で、1時間の質問時間というのはすごい。自民党も変わってきている。早くスターを育てないと戦えないと思っているのだろう。
 で、小泉議員の質問、なかなか大したものでした。えらい!
(菅直人氏の答弁によれば、国会での彼の最初の質問は十五分だったそうだ)
 いずれにしても、国会の議論が随分とまともなものになっているのは、政権交代の成果。民主党が、というより、政権交代が、日本をよい方向に向けているようだ。
 行きのバス代210円しかお金を使わない一日でした。

渋谷へ

 昨日、早めに仕事を終えたはずなのに、朝、ものすごく疲れている。
 神様が降りた、ということは、知らないうちに、ものすごい集中力を発揮していたということなのかもしれない。
 火事場の馬鹿力を出してあとで筋肉痛になるようなものか。
 午後に都内で打合せなので、午前中は、自宅でいろいろ。
 出かけるとなると、冬の服装が難しいのは、電車の中が暑い、ということ。
 歩くのは10分、電車の中には40分。
 というわけで、歩いているときには寒くてもよいから電車の中で快適に過ごそう、ということで、コートを着ないで出かけることにした。
 電車の中で原稿書くのに、脱いだコートを膝に載せるのは、ひどく邪魔なのだ。
 電車の暖房を弱くしてくれればそれで済む話なんだけど、なんで、コート脱ぐ必要がある温度まで暖房するんだか。迷惑千万。
 コートを着ている利用客のためでなく、コートを着ていない乗務員のための暖房なのか。て、別の系統だよね、乗務員室は。
 午後2時、渋谷から少し歩いたところで、連載の打合せ。
 午後4時過ぎ、終了。
 午後6時、スタジオ出勤。
 あとは、神様と一緒に、小説を書く。

小説の神様、ご降臨

 昼、連載の編集社から、原稿の内容の確認の電話。
 さっそく、エピソード3つ分、細かな手直し。
 午後、S社編集から電話。
 書き下ろしの進捗状況の確認。
 さらに大きなカタルシスを作る部分が難航していると報告。
 ついに、午後9時過ぎ、小説の神様が降りてきた。
 もやもやしていた頭の中が、一気に晴れる。すごい。
 編集者と話をして頭が整理され切り替わったせいかも。
 というわけで、さっと、メモ書きをつくって、忘れないようにした上で、神様に御神酒を差し上げるため、野毛の飲み屋のやっている時刻に終了させる。
「第三企画室、出動す」 おかげさまで本日のアクセス第三位。
 読者の皆様、ご愛読、ありがとうございます。

豊かな生活

 ランチは、「松屋史上最高のタレ」という牛丼(290円)。
 これで、そこそこ幸福になれることを確認すると、まだまだ小説家でがんばることができる、と勇気が湧いてくるのである。(笑)
「貧乏が恐くない」ってことは、「ものすごく自由になれる」ってことで、人生の選択肢が大きく拡がる。
「生活を維持する」ことに優先度を置くことで、人々はどれだけ不自由に生きていくのだろう。
「豊かな生活」というのは、「収入の多い生活」のことではない。
 あとは、仕事仕事仕事。
 妻が午後10時前に、仕事からもどってくるということで、車でピックアップしてもらって、久しぶりに中華街で遅い夕食。

強風のため千葉行き、断念

 しばらく雨模様だったところ、急に晴れた日曜日。
 気晴らしにオートバイで千葉へロケハンに行こうと思って家を出る。
 ところが、すごい強風。ふつうの道で横風に煽られてふらふらする。
 これでは吹きっさらしのアクアラインは通れない。
 アクアラインはすぐに「二輪車通行止め」になるのだ。行きはヨイヨイで、帰りに通行止めになったら最悪。
 というわけで、予定を変更して、まずはヨットハーバーへ。
 久々の晴天でたくさんの人が来ていたが、やはり強風のため、みんなちょっと出て戻ってきている。
 10分ほど、知り合いと話をして、こんどは湘南方面を目指す。
 逗子鎌倉あたりまで行って、横浜横須賀道路で戻ってくる。
 午後3時ごろ、黄金町のスタジオに到着。
 
 いつものように仕事をして、夜11時前に帰宅。

恐るべし、インド

 黄金町のアーチスト仲間のお店、「グリーンクラフト」にて、シタールとタブラの演奏があったので、聞きに行ってきました。
 目を閉じて聞いていると、心が空っぽになって気持ちがよい。
 忙中閑あり、という感じで、いい時間を過ごしました。
 タブラ、というインドの太鼓がすごくいい音がするので、前から欲しいと思っていたら、意外に安いので、少し余裕ができたら(いつのはなしだ)いつか買いたいと思います。
 で、そんな通販サイトを見ていたら、練習相手をしてくれる自動演奏マシンがリーズナブルな値段で売っています。
 シタールやタブラもインドですが、そうです、エレクトロニクスもインドです。
(シリコンバレーのエンジニアの半分近くはインド人です)
 他の民族音楽で、専用の自動演奏装置があるのは、他に知りません。
 しかも、この無骨な「機械」みたいな身も蓋もない機械。(笑)
 インドはすごい。
  http://www.tirakita.com/gakki/id_tblmcn_1.shtml
  http://www.tirakita.com/gakki/id_lhrmcn_2.shtml
 午後10時半まで仕事をして、LCAMPへ。
 オランダから来ているポーリーンと伊東純子さんの「一日店長」。
 行ったのが遅くて、食べ物は売り切れ。
(でも、隣からまわってきて、ディルの香りの骨付き肉を少し戴きました)
 1杯300円のジンをロックで二杯。(沖縄の泡盛の値段だ)
 午前0時頃、家路に。

レーザーFAX複合機

 13日の金曜日。しかし、大安吉日。
 午前中、荷物の受け取り。
 昼過ぎになって、やっと佐川急便で買い換えのFAXが届く。
 最近は、仕事もプライベートも電子メールやサーバーでのやりとりで、通話もしないし、FAXのやりとりもほとんどない。
 エッセイなど短いものは、校正があっても、pdfなどでやりとりするだけ。
 何百ページもある単行本はそもそもFAXではむりなので、校正は宅配便か、編集者のハンドキャリー。
 というわけで、FAXが届くのは、いまや、推理作家協会のソフトボール同好会の案内くらいだ。(笑)
 とはいえ、出版業界にいると、FAXなしというわけにもいかない。
 いままでインクジェットの複合機だったのだけど、インクジェットはヘッドクリーニングのために、まったく使わなくてもインクが消費される。
 しかも、4色インクのうち、1色でもなくなると、インクとは関係のないスキャナーすら使えなくなる。
 カラー印刷しないのに、カラーインクを補充する必要がある。
 ちっともインクを使うことをしていないのに、急いでいるときにインクがなくなって、インクのいらない仕事もできなくなる、という怒りのスペックなのだ。
 本体を安くしてインクで儲けるビジネスモデルなのだけど、あまりにもユーザーの利便性を無視している。
 というわけで、腹を立てて社外品のインクをリフィルしてル使っていたのだが、それもなくなったので、使わないのにトナーが減ったりすることの絶対ないレーザー式のものに変更。
 同じくブラザーのレーザー複合機 MFC-7340 。
 これは、スタジオで使っているレーザープリンターと同じトナーが使える点も在庫管理が楽でよい。
 というか、1000枚プリントできるサンプルトナーで、壊れるまで保ってしまうかも。なにしろ、FAXなんて実は使わないのだからして。(レーザープリンターは他にあるので、そちらを使う)
 一通り、機械のセットアップをして、横浜美術館へ。
「大開港展」とコレクション展。
 別に何も期待しないで行くのだけど、一級品というものは、何を見ても気持ちがいいものだ。
 人と会う約束があって、自由が丘へ。
 僕にとっての自由が丘は世田谷に住んでいた40年前の自由が丘なので、たまにいくと、自由が丘のようで自由が丘でない不思議な感じがする。
「黒船」で煎茶とカステラ。
 午後5時、自由が丘を出て、黄金町へ向かう。
 やっと本格的に仕事モード。

ホルモンでも食いに行かへんか

 本日も、淡々と、黙々と、仕事。
 途中、財政刷新会議の事業仕分けをインターネット中継で聞いていたけど、さすがに気が散ってだめなので、途中で諦める。
 こういう方法で削ることが本当にいい事かどうかは議論があると思うけれど、ひとつひとつに「国がやる必要があるのか」「同じお金を地方に回して地方に任せればよいのではないか」と問うのは、国の制度設計に新しい基準を持ち込み、それを徹底するという意味がある。
 この方法でひとつふたつ政策を間違ったとしても、可視化することに十分な民主主義の発展の上で意味があるし、そのメリットを考えれば、この手段で不適切にストップされる細かな政策の誤りなど、多少はあってもよいと思う。
 一番大事なのは、遅ればせながらも、より民主主義的な手段を確立することであり、それはつまり、あらゆることを国民に見えるようにすることだ。
 できるだけ国民に見せた上でなら、国民がバカで判断を間違っても、民主主義というのはそれでいいのだ。責任を取るのも国民、結果を甘んじて受けるのも国民。民主主義とは、いちばんよい選択をするしくみではなく、特定の人間に権力が集中しないという仕組みであるに過ぎない。民主主義というのは遠回りをもともと内包している。
(善意の賢い権力者の独裁がいちばん効率がよいが、それを敢えて捨てて、効率は悪いけど、特定少数の強すぎる影響をあらかじめ回避するのが民主主義である)
 午後7時半、アーチスト仲間の増田拓史、久保萌菜、ヴィンセント・レオンらと、ホルモン焼き「がま親分」へ。
 ヴィンセントが土曜日に帰国するので、お別れ会のようなもの。
 9時に解散して、スタジオにもどって仕事の続き。
 本日は、なかなかはかどった。
 0時半過ぎ、帰宅。

アゲハ系小学生

 スタジオには出勤せず。
 家で、執筆。
 午後4時過ぎ、家を出て新宿に向かう。
 みなとみらい線、東横線、と座って原稿をかいていたら、あっというまに渋谷。
 
『フェイク・ゲーム』の取材以来、習慣になっている歌舞伎町を定点観測を終えて、奥歌舞伎町のドトールで原稿書き。
 ここは、伊勢佐木町のスターバックスと並んで、外国人率の高いカフェ。
 日本人はあまりいない。
 アゲハ系というとキャバクラ従業員のようなファッションという意味だけれど、新宿歌舞伎町のドトールで原稿を書いていたら、向かいにアゲハな小学生がいた。
 おかあさんはフィリピン系の風貌をもつアーミールック。茶髪だけどそこそこ真面目そうな感じ。(このあたりコザのゲート通りによくいそうな感じ)
 ところが、子供の方が茶髪というか金髪で、青いアイシャドウばっちり、二重まぶたに浜崎あゆみもびっくりというデカイつけまつげをしている。
 色白でなかなかカワイイ。
 ずいぶんと手入れが行き届いている。
 もしかしたら、彼女、なにかのプロなのかなあ。
 小学校5年生か6年生くらい。
 だから、新宿って面白い。
 ところで、このドトールの店長は黒い長髪を後ろでポニーテールにした男性。
 だから、新宿って面白い。(笑)
 人と会う用事を済ませ、雨の中、花園神社の一の酉を冷やかして、ゴールデン街に立ち寄って、早めに帰宅。
 花園神社の境内の屋台に、テレビ朝日が来てました。
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