アゲハ系小学生

 スタジオには出勤せず。
 家で、執筆。
 午後4時過ぎ、家を出て新宿に向かう。
 みなとみらい線、東横線、と座って原稿をかいていたら、あっというまに渋谷。
 
『フェイク・ゲーム』の取材以来、習慣になっている歌舞伎町を定点観測を終えて、奥歌舞伎町のドトールで原稿書き。
 ここは、伊勢佐木町のスターバックスと並んで、外国人率の高いカフェ。
 日本人はあまりいない。
 アゲハ系というとキャバクラ従業員のようなファッションという意味だけれど、新宿歌舞伎町のドトールで原稿を書いていたら、向かいにアゲハな小学生がいた。
 おかあさんはフィリピン系の風貌をもつアーミールック。茶髪だけどそこそこ真面目そうな感じ。(このあたりコザのゲート通りによくいそうな感じ)
 ところが、子供の方が茶髪というか金髪で、青いアイシャドウばっちり、二重まぶたに浜崎あゆみもびっくりというデカイつけまつげをしている。
 色白でなかなかカワイイ。
 ずいぶんと手入れが行き届いている。
 もしかしたら、彼女、なにかのプロなのかなあ。
 小学校5年生か6年生くらい。
 だから、新宿って面白い。
 ところで、このドトールの店長は黒い長髪を後ろでポニーテールにした男性。
 だから、新宿って面白い。(笑)
 人と会う用事を済ませ、雨の中、花園神社の一の酉を冷やかして、ゴールデン街に立ち寄って、早めに帰宅。
 花園神社の境内の屋台に、テレビ朝日が来てました。
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