diary

FT8 事始め

病院へ着替えを届けに行き、帰りに家の近所に車を止めて、7MHz の FT8 を受信してみる。
ベネズエラ、パラグアイ、UK、USA、ノルウェー、などの信号が同時に入ってきていた。
交信の手順が分からないので、交信はしていない。

やる気が出ないので、体力作りと趣味へ逃げている。
小説書くには体力がいるし。

夜、久々にテレビしっかり見る。 
ドラマ「当確師」(テレビ朝日) きちんと作られた番組はいいね。 (芸人並べたバラエティはもうたくさん)

気晴らしにドライブ

ひきこもって病院と家と仕事場の間でしか暮らしていないので、気晴らしにドライブに出た。
横須賀美術館のレストランで少しのんびりして、ほぼ日の沈んだ時間に宮川公園。
更新されてあたらしくなった風力発電のファンがライトアップされていた。
紀の代で鯖寿司を食べて帰る。

Mac 版の WSJT-X の情報が少なくてけっこう苦労したけれど、とりあえず微かに FT8 の信号をデコードできたようだ。
室内のビニール線でなく、外でそれなりのアンテナにすればもっとちゃんとデコードできるのだろう。(そうあってくれ)

クリぼっち

 妻が入院中だし、世の中、コロナだし、通勤電車にも乗らないし、ターミナル駅も通らないので、取り立ててクリスマス感がなかったのだけど、スーパーに寄ったらチキンがあって、580円の2割引につられて、つい買ってしまったけど、2割引でも高いじゃん。くそ、しくじった。
 黄金町の鳥保で買えなくなったのがさびしい。
 というわけで、一人おうちで晩ご飯。

 今日は家から、伊勢山皇大神宮、野毛山公園、病院、黄金町の仕事場、家、と全部徒歩で二度目の18000歩。
 前回の18000歩は次の日に全身筋肉痛、腕を振って歩いただけなのに肩の筋肉まで痛い、という状況だったけど、3日目には、明らかに身体のうごきが機敏になった。この年でも鍛えれば効果が出る。でないと困る。
 といううわけで、今日もがんばりました。

14MHz

仕事場の家賃の振り込み。

病院へ行く前に、赤レンガ倉庫の前の開けたところまで行って、本日届いた14MHz のセンターローディングアンテナの調整。
少しバンド内を聞いて7MHzにおりると、たくさんの局が交信している。
2局ほど呼んでみるが、競争に負けてつながらない。
免許されている出力の10分の1のあえて5W出力なので、飛ばないのは折り込み済み。遊びなのでわざと難しくするのもアリなのだ。

のち、妻を見舞いに病院。
着替えとか、水とかお茶とか、保湿ローションとかリップクリームとか。

夜はハンバーグ。ご飯でなくパンにした。
2日前に19000歩歩き、今日午前中まで全身筋肉痛だったが、夜になって身が軽く感じる。身体が強くなった。
もう少し鍛えたい。

ひとやすみ

手術も無事に終わって、そちらのほうの容体は安定したようなので、今日は見舞いを休みにしてゆっくりすごすことにする。

昨日歩いたせいで、足だけでなく全身の筋肉がバキバキに筋肉痛。
明日いただけなのに、肩とか腕の筋肉が痛くなっている。
どれだけ弱っているんだ。

19000歩

9000歩、歩いた。
腰の手術後、最高記録大幅に更新。筋肉なくなってるからこれしきで、足の筋肉、パンパン。腹筋痛い。下り坂、膝、気になる。
まだ、山登りは無理だなあ。
しかし、気持ちいい。ビールうまい。金麦、2本目開けた。
(あ、ビールじゃなかった)

西区の自宅から、中区黄金町、西区役所、そして保土ヶ谷区の妻の病院、西区の自宅。Google Map 君、徒歩を選ぶとどんなに細い道でも、階段でも、最短距離のルート選んでくるので、人の暮らしの裏側が見えて、めちゃめちゃ楽しい。アドベンチャー。

大胸筋も無くなっているので、明日から腕立て伏せする。握力も鍛えないとヨットで落水しやすくなるし、バイクで遠距離クラッチ握れなくなる。
色々意識して筋肉つけていかないと元の暮らしができない。
まず、体力、それから小説の順番だ。体力ないと小説書けないから。

メンタル壊さないように、できるだけひとりで遊ぶ。エンジニアメンタルには無線が最適。アンテナの調整とか大好き。測定器の数字見てるとめちゃめちゃ癒される。

手術

あまり眠れず、午前6時半に目覚ましをかけたがベッドを出たのは7時27分。

車で病院へ向かう。
道が空いていて駐車場を出て11分後には到着。

午前9時過ぎ、病棟から手術室へ向かう妻を送り出す。
手術室は病院の新しい建物にあり、手術室のそばに家族控え室ができていた。待っている間、居場所がないのがふつうなので、これはとても助かる。
売店でお握りを買って食べ、控え室で仕事をしながら手術が終わるのを待つ。望むらくはテーブルがもっと高ければ仕事しやすいのに、ローテーブルなんだな、これが。

今日の新知識。
手術室は Operating Theatre
Padova 大学で見た人体解剖室を思い出す。

4時間ほどで手術から出て来た。
病室に戻ってしばらくすると顔にも赤みが差してきて、ひとまず安心。
主治医から長いネジが何本も打ち込まれた妻の肘の写真を見せてもらう。
おつかれさん、先生も、妻も。

今日も面会

天気がいいので、午後2時過ぎに散歩に出た。
空気が綺麗で冬の日差しが美しい。
かつては横浜Fマリノスの練習場、直近は日産パビリオンだったところに、木下サーカスのテントができていた。
そういえば招待券が届いていたけど。
臨港パークなどを巡る。

夕方、妻の着替えを持って病院へ。

一旦、帰宅して、改めて買い物に出る。立ち寄ったスーパーで見たにぎり寿司が美味しそうなので、プランを変更して夕食はそれにする。
まあ、予想通りだけど、見かけほどは美味しくない。まあ、寿司は寿司。(1280円+税)

明日は手術で早起きなので、早く寝るが午前0時半に目が覚めて、それからはあまり寝られず。

面会

朝食はホットドッグ。
昼食は残りご飯で炒飯。
夕食のための炊飯器を予約。

午後4時過ぎ、病院に面会。
コロナのため、限られた人が10分だけ面会できる。

さらにいろいろな同意書にサイン。
本人、右手が使えなくてサインができないので、全部代理でサインするのだが、その量が半端ではない。

いまのところ、予定通り21日に手術できるという前提ですべてが進んでいる。

一人暮らしになったので、自分味のカレーを作る。
カレーができてからご飯が炊ける予約時間まで少し時間が合ったので、近くの書店で雑誌を2冊買った。
気がつくと、コルセットをしてくるのを忘れていたので、散歩はせずにまっすぐ帰宅。

妻の着替えの洗濯。トイレの掃除。
深夜になって月刊誌のエッセイの仕事。
小説を書ける精神状態ではないが定期刊行物の原稿は落とせない。

ネットで見つけた今日の言葉。
「貧乏人は麦を喰えって言うからスーパー行ったら米の方が安かった」(by 宮部享典)

入院

午前中までリモートで仕事をしていた妻を病院まで送る。
本日より骨折の手術のために入院だ。

麻酔医からの説明。
少し咳が出るので、腎臓への負担などを含め、場合によっては直前までようすを見て手術を中止する必要があるかもしれないという話。
これは大ピンチ。骨折から手術まで時間が経つと障害が残る。

いろいろなケースについて妻と話し合っておく。
医師の方も、心臓循環器内科、膠原病内科、腎臓内科、整形外科、麻酔科とチーム医療になっているので、それぞれの立場で可能性と考えがある。
最終的に、リスクとQOLについて、患者本人がきちんと判断して選択できるように医師とのコミュニケーションのしかたも重要になる。

少し、重たい気持ちで帰宅し、自棄食い気味に在庫のチキンカツとビール。
残っていたクレソンを食べたら美味しくて元気が出た。
人間の精神状態にとって食事は重要だ。

妻がいない間、加湿器は1台で良いので、1台ずつ、交互にクエン酸洗浄をする。

夜、Line で妻とチャット。
明日、もっていく物、など。