diary2020

ピンクの猫の小林さん

小さな気分転換が必要なので、金沢区並木へ飯川雄大《デコレータークラブ−ピンクの猫の小林さん−》を見に行く。
快晴の空に聳えるピンクの巨大な猫。

その足で、黄金町の仕事場。
まずまず順調に書き進める。
阿川史上最短で短編が出来上がるかもしれない。

ゼクシー 執筆スタート

執筆資料で生まれて初めて結婚式情報誌「ゼクシー」を買う。
重さ3.3Kg、全部で厚さ80mm。
くまのプーさんの特大洗濯ネットつき。
さらにレジで専用のトートバッグにいれてくれる。
これで300円なので、1円で11グラム。お買い得?

別冊附録は「ふたりのための婚約指輪&結婚指輪book」
「ブライダルフェアbook」
オリコミで「結婚式の費用明細book」「親専用ゼクシー」「ゼクシーピンクの婚姻届」など。
婚姻届の用紙がオリコミになっているのには本当にびっくりしたよ。

厚さ34mmの後ろ2/3は首都圏の結婚式場の紹介(広告)で本誌全1328ページ。
かつての電話帳や今は薄くなってしまった CQ Ham Radio を思い出す。

必要な知識が揃ったので、次の短編集の4本目、いよいよスタート。
書きはじめるとリズムも文体も決まっていいペース。

身が入らない

執筆に身が入らない。
たるんでいるのか、心が疲れているのか。多分両方だ。
思い切って気分を変える方法はいろいろあるのに、それのどれを選ぼうかとぼんやり考えているうちに時間が過ぎていく。

まず、わざわざ外へランチを食べに行くことにした。といってもそれが午後5時過ぎのこと。
マークイズ地下のインドカレー「ムンバイ」で、かぶとチキンのカレー。850円。
TAKEO KIKUCHI がマークイズにオープンするらしい。

その足で、3階のコクテル堂へ入ってやっと仕事モード。

新型コロナウィルスについて

 大騒ぎしているけど、インフルエンザと比較してとくに重い病気ではないし、おなじ対策で予防できるので、コロナウィルスをそんなに特別視することはないと考えている。
 僕自身、手を洗う回数を増やしたぐらいでとくに生活様式を変えてはいない。マスクもしていない。効果がないし、わざわざ買うと本当に必要な人から奪うことになるから。

(もともと電車に乗らないからクリーンなのだけどね)でも、必要ならどこへでも行く。

 コロナウィルスの感染者の数と同時に発病して退院した数、インフルエンザの感染者の数、死者の数、なども並行して発表したら、みんな安心するんじゃないかな。
 インフルエンザの感染者も死者もコロナより多いよ。
 去年の1月にはインフルエンザで1685人が亡くなっている。

 メディアはブーム(笑)に水を刺すのでいやなんだろうけど。
 みんなメディアの餌食になってる。馬鹿馬鹿しい。

 でもみんなが手を洗うようになって、昨年同期には166万人いたインフルエンザ患者がことしは46万人だそうです。みんな、手を洗おうね。コロナのせいで、コロナを含めても日本人の健康度は昨年より上がっている。
 とてもいいことだ。

とんかつ丸和

 前夜、食事もろくに取らずにソファで寝入ってしまって、午前3時過ぎに目覚める。
 取り合え¨ずチキンラーメンを食べて、夜の分の薬を飲む。
 それからずっと起きていて、朝までいろいろ考え事。

 昼に家を出て、関内の「とんかつ丸和」でとんかつ定食(1400円)。
 通常のランチの2食分の値段だけど3食分くらい美味しい。
 人生で食べたとんかつの中で丸和のとんかつが一番美味しいといつも思う。

 伊勢崎町の上島コーヒーで短編の構想を練る。
 余り進まず、仕方なく、オフィスへ向かう。

ソファで眠る

2週間ぶりのテニスは、6人集まったのでダブルスの試合をずっと。
最近、肘に来ないので油断してサポーターをしなかったら、ちゃんと肘が痛くなった。
やはり、手を抜いてはいけない。

ゴミ捨てしたり掃除したりして、シャワー浴びて出てきてソファーに座ったら、いつのまにか夕食も取らずに寝入ってしまった。
いつのまにか木曜日は終わりだ。
疲れているんだね。そりゃあそうだ。

CP+ の中止に続いて、ボートショーも中止になったと思ったら、コザのてるりん祭も中止になってしまった。
インフルエンザよりずっと少ない感染者なのに、世の中がやたら怖がっている。おかしい。

休息日

昨日は仕事はお休みにして二時間ほど領収書の分類作業。
大体は入力済みなので、残りを判別するためにもまず分類。
単純作業はかならず結果が出るので、これはこれで結構楽しい。
終わらせる、ではなく、途中でも何でも2時間だけ作業する。

ついに脱稿

前日午後9時に帰宅して、3時間寝て、シャワーを浴びて6時間ぶり、午前3時に黄金町に戻る。
ここでもMOVでタクシー。
コロナウィルスの影響で街に人がいないらしく、タクシーは呼ばないと捕まらない。

午後4時、短編脱稿。
「終電の神様」第3集に収録される5本目の作品。
1本目と3本目は書けているので、あと2本目と4本目の2本だ。

脱稿のご褒美は、まず、野毛の三陽で餃子2人前とビール2本。
これで1450円だった。たぶん、おねえさん、計算間違えている。

生活リズム正常化のため、ウォーキングをかねて秋葉原へ向かう。
秋葉原通いは50年以上になるが、もう僕が知っている秋葉原ではない。
歩いていてもあまり懐かしさを感じない、新しいむしろ未知の町だ。

山本無線 e-Box 店、というところで、もうひとつの GAWANT を買う。
先日手に入れたのは GAWANT-7 という 7MHz-14MHz で使えるもの。
本日手に入れたのは、ふつうに GAWANT と呼ばれる、14MHz-28MHz で使えるもの。

着いた時間が遅かったので、閉まっている店が多き、無駄遣いせずに済んだ。(笑)
帰ったらバタンキュー。

MOV

今日は午前零時に起きて、家事を少ししてシャワーを浴びて、午前五時半過ぎに家を出て、途中、松乃やでご飯食べて、午前6時過ぎに黄金町に出勤。
もう何曜日だかわからなくなってます。朝ご飯とか晩ご飯という概念もない。

さて、本日中に短編脱稿するでしょうか。
気力はある。体力次第だな。目も既にキツイ。
昼飯食べに行くついでに、ブルーベリーのサプリ買ってこよう。

夜9時、頭の中は小説を書いているが、体が疲れてかけないので、一旦帰宅することに。
MOV でタクシーを呼んで自宅まで。
MOV で呼ぶとすぐ来てくれるので、今日のように疲れ切って、道でタクシーが拾えるまで待つ必要がないのが助かる。但し迎車料金300円。
そういえば、値上げしてから初めてタクシーを使う。

脱稿間近

GAWANT 入手したし、BC-202 と BP-272 も買ったので、あとは IC-705 が届くのを待つだけ。
届いても無線をやる時間はあまり取れないのだけど、こうすることで買うという行為の周辺で楽しむ時間ができるのでそれが楽しい。何を買うか買ったらどうしようと考える部分も趣味の楽しみ方。

IC-705 の底面の三脚用ネジ穴を利用して、机上に安定して置いてアンテナも立てられるコンパクトなやり方について考えて、こういうネジとアルミの板を買おう、と考える、みたいな趣味の楽しみ方。(笑)
IC-705 奥行きがないので、直接アンテナをつけると多分転んでしまう。

短編、終盤になっていい感じで、ここでやめたくない。やめたくないけど、疲れていて書けなくなってきている。しばらくピアノを弾いて気分転換していたのだけど、ちょっと外へ出て散歩してくる明けて午前7時41分。

結局、散歩に出ることなく書き続けてひとくぎり。
枚数も進んだ。苦しいところを抜けて、小説書くのが楽しくなってきた。
ここから物語はスピードアップする。書くペースも上がるはず。
はたして、あと1日で物語を結ぶことができるか。
さて、帰宅するぞ、の午前10時。