暖かい。しかし風が強い。
オートバイで保土ヶ谷公園へ。
隣のスタジオをアトリエにしている画家の吉田幸世さんの個展が、公園内のカフェで開催されている。
公園を後にして、その足で黄金町の仕事場へ。
本日も絶好調。
小説家の絶好調には「原稿の枚数が進む日」と「内容がよくなる日」があるけど、ここのところは後者のほう。
あちこちを少しずつ削ったり書き加えたりしていくうちに、物語が厚みを増し、人物が生き生きしていく。
原稿用紙で500枚費やされている物語が、ほんの数枚のそうした操作で、二倍三倍に面白くなっていくのだ。
スパイスで言えば、ポナペの黒胡椒、鍋で言えば、柚胡椒みたいな。
昼食は買い置きのカップラーメン(メーカー不明105円)と魚肉ソーセージ1本(53円)。
夕食は、「かつや」でカツ丼と豚汁(大)(クーポンを使って571円)。
翌午前0時を回って帰宅。