午前九時起床。
土曜日に早起きをする都合上、徐々に起床時間を早くするため。
雑事をこなしつつ、連載の原稿をいじる。
午後3時半過ぎ、駐車場にバイクを取りに行き、ガソリンスタンドで給油。
324kmで11.36リットル。燃費は28.5Km/L。
前回の給油は昨年の9月25日なので、半年以上前。このくらい間があくと、蒸発する分が結構あるので、燃費が悪くなる。
マンションの来客駐車場を予約してそこで陽の光の下で各部をチェックするとともに、うっすらとかぶっている埃をフローリングクイックルで拭き取る。
部屋にもどって、また雑事。
ゴミを捨てに行ったり、2月に期限切れになったままストックにしまわれていた蒟蒻(「こんにゃく」です。念のため)を煮たり。
編集者Aさんから電話。
連載のタイトルが決まる。
編集者Tさんから5月発売の本のカバーデザインのラフが3種類メールで送られてきた。
おお! かなりかっこいい表紙になりそう。乞うご期待。
5月は11日に連載開始、20日に単行本発売とつづく。
明日は7時前には出発なので、今夜は早寝しなくちゃ。
徒歩で青木橋近くの美容室「アフェクト」へ。
僕にしては短く9週間でカット。(シャンプー込み2000円)
というのも、来週末、映画に出演するため。
出演といってもエキストラなのだけれど、場面が決まっている以上、監督に渡してある写真の同じような雰囲気、少なくとも大幅にイメージがずれることなくカメラの前に立つべきだと思ったわけで。
(映画を撮るというのはものすごくたくさんのことを緻密に組み立てていく作業だから、たかがネジの一本だからこそ、余計な見込み違いなどないようにしておくのが作品を創る人への敬意とでもいいましょうか)
この映画についての詳細や、僕が出演するにいたった背景などについては、しかるべきタイミングで改めてお知らせします。
順調に30分ほどでシャンプーカットは終了。今回が二度目だけれど、指名しないでも同じスタイリストの人がやってくれて、思った通りのヘアスタイルにしてくれた。
余りにも予定通りだったので、次の打合せまで一時間できたので、家具屋をのぞき、ベイクォーターのマクドナルドで少しだけ仕事。
約束の午後3時半、横浜駅東口の編集者の待つ店へ。
三時間ほど、原稿のできている部分のレビューや、スケジュールの確認、続きの部分のブレインストーミング、タイトルの検討など。
横浜駅西口へまわって、鈴乃屋で立ち食い天ぷらそばを食べ、メガネ屋へ。
さんざん悩んでフレームを選び、検眼して、都合三個目の遠近両用メガネを注文。
最初の遠近両用もこの店で作ったのだ。店の記録によれば2001年。
その間にひとつ別の店で作っていて、8年間で3個めのメガネになったというわけ、平均4年で作り直しという感じだけど、目を酷使している割には、まあまあかもしれない。
雨合羽1760円。
土曜日、バイクで清水まで行くので念のため。
さすが安物、開けるとやたらとビニール臭い!
前回バイクで使う合羽を買ったのは20年以上前だけど、一度も使わないうちにパリパリに硬くなって捨てた。
30年前には世田谷から相模原までバイクで通勤していたこともあったけど、いまは天気がいいとわかっている日にしか乗らない。それでも遠出をするときには予想外ということもあるので、念のため。
ヨットの合羽は必需品で、性能が悪いと体力と集中力を失い命に関わるので、値段は10倍以上のものを使っている。
日常、身につける洋服で一番高価なのがヨット用の合羽だ。(笑)
夜、バイクで出かける用事があったので、その前に港北のIKEAで、オフィスの調度を物色。
ほぼ決まった感じで、あとは、運び込む日にもう一度来て調達する。
本牧のデニーズに、BMWの新車を買ったばかりの友人、トライアンフの新車を買ったばかりの友人、ホンダの新車を買って21年乗っている僕、という3人のバイク仲間が集まり、ツーリングの相談。
11日土曜日に、「清水のヨットハーバーまでヨット仲間に会いに行く」という往復300KmをETC休日特別割引で走るバイクの旅の手はずが決まった。
帰宅後はぼんやりと頭の中に明日から着手する連載小説の続きのイメージをつくる作業。

今日は早起き。
今月初めて都内に出る。
だが。睡眠時間3時間なのでちと眠い。
神保町の駅を降りたら眠さ最高潮。というわけで、待ち時間にドトールでまずはコーヒー。外はいよいよ春である。
午前11時、二つ隣り合っている出版社の片方で打ち合わせ。
映画の原作の話。プロデューサーとイメージが共有できた感じ。
できれば5月連休前に沖縄へ取材に行こうということに。
すべてが順調に進めば、小説は年内刊行。2011年劇場公開。まあ、映画は水物なので先のことはわからない。
お昼をごちそうになって編集者と別れ、ひとり神保町巡り、いつもなら古本屋を何軒かのぞいた後、お茶の水の楽器屋へと流れるのだが、今日は、本屋さんはそこそこに小川町のアウトドア用品の店を回る。
そのまま秋葉原まで歩く。
久しぶりにアマチュア無線専門店「ロケット」へ。目的は無線機ではなく、別の用途に使うつもりのアンテナ用の金具の物色。収穫なし。
次は「秋月電子」。
この店が別の名前で世田谷にあった頃からだから、42年くらい通っていることになる。いまでは、とてもシステマチックに経営されていて、店のレジにふつうの家庭婦人という感じの人を数人使っている。レジには専門知識がいらないように、今では東急ハンズのようにすべてが袋詰めされているのだ。
店頭をチェックして不足分を補充しているのは、理科系の学生アルバイト風の男子。
ジャンク屋や中古PC店をいくつか回る。
目星をつけたのは、もしかして必要になるスタジオ用の液晶ディスプレイ。安いのは4千円くらいからあることを確認。
ラジオデパートへ。
ここではコネクタを探すが思ったものはなかった。
ラジオ会館でも同じものを探す。
小学生のときに千円札を(大金を盗まれないように)靴下に隠してテスターを買いにきた店も、いまでも使っているコーラルのスピーカーユニットを買った店もまだ健在だ。
テスターもまだ使っている。40年以上。
街角ではメイド服の女の子が客引きをしている。
「それではご案内します」
新宿歌舞伎町では禁止されている客引きが秋葉原では許されているのかな。
後ろをついていったのは外国人のカップルだった。
世界中のオタクの聖地である。物珍しがって行っていた日本人はすでに影をひそめ、最近では外国のオタクたちが、初めから日本へ来たら秋葉原のメイド喫茶へ行くと決めてやってくるらしい。
僕自身は、メイドファッションの女の子を見ると、ちょっと自分にとって大切な町が踏み荒らされているような気分がしてしまう。
そもそも「なんでもあなたのいうことをききます」というタイプの女性があまり好きではない上に、わざわざそういうタイプを演じることを商品にしているというのがすっきりしないということもあるかな。




昼前、妻と花見に出かける。
ジャックモールから100円バスで日ノ出町駅前に向かう途中、どうやら北朝鮮のミサイルが発射されていたらしい。
日ノ出町からすぐに川沿いに出ると、もうあたりはフリマや屋台が出ている。
そのまま川沿いを黄金町まで行って、スタジオを案内し、「マイノリティーズコーヒー」のところまで。
すぐ前でジャズの演奏があり、二階席からしばし鑑賞。特等席!
一区切りついたところで店を出て、こんどは住吉町側の遡ると、そこは桜のトンネル。水面にはカヌーやモーターボートや遊覧船が行き交っている。
ふだんの1000倍は優に超える人出です。
こんなにぎやかになることもあるのだと、ほんとにびっくり。
何しろ、ふだんは1時間に2,3人しか通らない道に、何千人という人が行き交っている。
あまりの落差に、一層、この町の経済の深刻さが感じられます。









気温が15度を超えている。
マンションの中庭の桜も一気に開き始めた。
瀬谷の海軍道路というところが桜の名所らしく、まだ行ったことがなかったので、バイクで出かけてみることにした。
15キロくらいなのだけれど、最後の1キロで渋滞。道幅がなくて大型車が続いているので、バイクでもお手上げ。
そうこうしているうちに、雨がポツリ。
迷わず踵を返して帰り道に就く。
この判断は正しくて、家に近くまで来たらそこそこ本格的に降ってきた。
この季節、いろいろなところに桜が咲いていて、名所には行けなかったけど、十分に桜は堪能しました。
日本人がどれだけ桜が好きかと、この季節になると急に意識するなあ。
野毛のお店の花見とか、ゴールデン街のお店の9周年とか、行きたいところはあったけれど、なんだか大勢の人と話をするよりも一人でいたい土曜日だった。
エッセイを1本書いたら、そろそろ4月20日〆切分の原稿に手を付けなければならないけど、徐々にテンションを上げていこう。

2日続けて黄金町へ行ったので、この際だからもう一日行ってみることに。
伊勢佐木町に用事があったので黄金町経由。
日ノ出スタジオの「エル・ドラド」で黄金エール。(1パイント900円)
明日から大岡川の桜祭りなので、人通りがいつもの百倍。(笑)
ふだんは1時間に2-3人しか通らない店の前に、ひっきりなしに人が通る。桜見物の人たちだ。
すぐ前に浮き船台が出ていて、川の上にステージができる。
ふと外を見ると、シネマ・ジャック&ベティの梶原支配人がいる。声をかけて挨拶する。桜祭りで川で上映会をするのだそうだ。
この季節だと暑くもなく寒くもなく片道35分歩いて通うのは快適だ。
明日には関内に石丸電気もオープンするので、仕事場からパソコン関係の買い物も心配がいらない。かな。

午後、連載小説の直しを送付。
午後6時。
NPO法人「黄金町エリアマネージメントセンター」の事務所開きのパーティへ。(会費1000円)
周辺地区の入居アーチストの一部の人とも出会う。
家を創る人、造型アートを創る人、洋服を創る人、芝居を創る人、など多彩。
午後8時半、大岡川沿いを歩いて、都橋商店街「華」へ。
頼まれていたサイン本を届ける。
しばし「ゆんたく」したあとは「疲れたおじさんの店・カントリー」へ。
疲れたおじさんがやっている店なのか、疲れたおじさんが来るための店なのか、それが問題だ。(笑)
マスターの古い知り合いで20年ぶりというお客さんがいて、どういう知り合いかと訊ねたら、ボーイスカウト仲間だという。
阿川も大阪豊中にいた頃、カブスカウトやボーイスカウトの隊員だったので、いきなりボーイスカウトやアウトドアやサバイバルの話。
気がつけば午前1時半。
