Sony Reader がやって来た

 25日のことを思い出して日記を書こうと思ったのだけど、ほとんど憶えていない。
 えっと、土曜日でクリスマスだけど仕事場へ出たのだ。それだけ。
 あ、そうだ、家を出たら風が冷たかったので、クイーンズスクエアのユニクロに立ち寄って手袋を買った。特売で590円。
 でもって、今年の分は足りているのに、ヒートテックの下着もセールだったので、長袖を1枚買ってしまった。990円。
 損をしたんだか得をしたんだかわからない。(笑)
 で、26日の日曜日。
 出かける前に宅急便で Sony Reader PRS-650 が届いた。
 まずは通勤途上の100円ショップでこれを入れるポーチを購入。
 こういうものに専用ケースだなんだとお金をかけるつもりはまったくない。道具は消耗品で宝石じゃない。
 読む道具としては Amazon Kindle 3 より少しよくできているかもしれない。
 ただし、買える本が絶望的に少ないし、通信機能がないので欲しいと思っても Kindle のようにすぐには買えない。
 あと、ページ送りボタンが、直感と逆の動作をする。
 ふつう右向き矢印を押せば「先に進む」だろうと思うのだけど、タイトルによってそうなっていない。
 テキストファイルも表示できるのだけど、行頭に全角空白があると、なくなってしまうことがある。すべての行がそうなるわけではないが、再現性はある。
 しかも、文字の大きさを変更するとその現象が起きる行が変わるのだ。
 これは表示ソフトウエアのバグだと思われる。
 実は、このデバイスには、手書きやテキストで注釈をつける「ノート機能」があるので、それを使って自分の原稿の推敲をしようと思ってこれを買ったのだ。
 書くときにはどうしてもPCの液晶画面を見ていることになるので、少しでも目を休ませるために、読むときには e-ink で目に楽をさせてやろうと思った。
 表示が崩れてもそれができなくなるわけではないけれど、目で見て段落が下がっていないと、自分の書いた原稿がそうなっているのか、この端末での見た目だけがそうなっているのか、判別できないのが困りもの。
 さっそくソニーのサポートページから問い合わせを入れる。
 年末年始だから、当分、返事は来ないだろうな。
 妻が外泊なので、夜中まで仕事して、セブンイレブンでサラダと肉まんと唐揚げ(合計510円)を買って帰った。
 これで金麦を飲んで結構幸せ。
CA3A0435.jpg
上がHHKB 左が Sony Reader PRD-650 右が Kindle 3 どれも2万円くらい(笑)
Reader Store で阿川大樹の書籍も買えます。