Diary

世の中には面白いことがいろいろある

google home の不思議。
「ビルチャーラップをかけて」というと、「大森靖子のきゅるきゅるを play music で再生します」と答えて曲が流れる。(再現性アリ)(大森靖子ってだれだよ)
履歴を調べると、ちゃんと「ビルチャーラップ」と認識できて、play music にもちろんその項目はある。
リーリトナーやロンカーターや米米CLUBなら正しく応答する。
誤認識しているならともかく、なぜ、こんなことが起きるのだろう。
面白い発見、もうひとつ。
11月23日の読売新聞に出た『終電の神様』の広告ページが、ヤフオクで95円で売られている。
だれが買うのだろう。
午後7時、日の出町町内会。

アーティストインレジデンス蚤の市

 黄金町エリアにレジデンスしている40組ほどのアーティストのうち、20人ほどが参加して、作品や素材や廃材や機材や古道具など、さまざまなものを販売するイベント。
 要らない物が減っていく快感もあるのだけど、アーティスト同士、出品物をきっかけに普段はしない話をするのも、また、楽しい。
 NEC時代に同じ部署だった人が、訪ねてきてくれたり。
 阿川の売上は、古道具6000円、サイン本2900円、合計8900円でした。
 できるだけ、売るだけで買わないように心がけていたのですが、CD1枚を100円で買ってしまいました。(笑)

病気からの快復

 頸椎椎間板ヘルニアで、ほぼ二ヶ月、バイクに乗れず、ツーリングのベストシーズンを逃していたけど、本日、久しぶりにバイク通勤。
 新兵器、L.L.Bean の「ウィンドプルーフ・セーター・フリース・ジャケット」がいい感じ。
 去年買ったユニクロの「ブロックテック暖パン」も、バイク通勤にはちょうどいい。
(35分の徒歩通勤では汗をかいてダメ)
 病気でクラッチを握る左手の握力が低下しているので、まだ長距離は無理。前傾して首を上げる姿勢がまだ微妙でこわごわ。
 だんだんにいろいろ元通りにできることが増えている。

選挙結果の満足度

こんどの選挙結果。
高齢者は満足していない人が多いのに、29歳以下3分の2は結果にが満足しているらしい。
となると、「若者よ、選挙に行け。選挙に行かないから年寄り優先の政策になるんだ」という言説はまったく説得力がなくなっている。「選挙に行かなくても自分たちが望む結果がでいる」状態のようだ。選挙に行かないのは、積極的な白紙委任なんだね。
昔と違って、若い人ほど自民党支持率が高い。
政治に不満があるのは年寄りで、若者は満足しているらしい。
若者が政治に満足しているなら、老い先短い年寄りの言うことなど聞かないで、若者の望む社会を尊重する方がいいのかもしれないね。自分の国は自分で作るわけだから、若い人が自分が思うような国を作ればいい。
ちょっと、ため息が出るけど、エビデンスベースで判断するとそういうことになる。
(もちろん、ぼくは僕の考えで投票するけど)

オスプレイ

 訓練というのは「本番でうまくやるためにやる」わけなので、訓練中には事故が起きるのはふつうというか想定内のことで、問題は、それでも十分安全であるかどうかだと思う。
 今回のオスプレイのように、洋上で訓練して失敗して洋上に落ちるのは、参加している乗員はともかく、一般人に危険はなさそうだ。
 浅田真央だって、練習で転びまくるから本番で三回転ジャンプができるわけで、練習で転ぶのは問題ないし当たり前だよね。
 沖縄に基地を押しつけている現状は問題だと思うけど、オスプレイの空中訓練の事故が住民の安全を脅かしているという事は無いと思う。
 反対運動をするために、客観的でない主張をすると、まともな人の支持が得られなくなるので、やめたほうがいい。

書くというスペクタクル

なんで小説を書くのが好きなのだろう。不思議だなあ。
と思っているんだけど「予想もしないことが目の前で起きる興奮」ってのがある。
ほんの1分間には思ってもいなかったことがいきなり頭に浮かんでだだだっと最後まで(頭の中に)物語ができてしまうことがあるんだよね。
「書く」というスペクタクル。
昨日、小説を無事脱稿して、編集者の一次レスポンスもOKだったので、しばらくほったらかしにしていたコラムの仕事にシフト。
今月中に少なくとも40本書かないといけない。(ほんとは60本かけるとよいのだがチト無理なので)

スタバの美女

 本のタイトルを考えるためにスタバに。
 美女の前の席。
 ドバイに旅行するらしい。もしかしたら、向こうで見初められて、大金持ちの夫人になったりして。
 などと妄想。

脱稿

 午前6時過ぎ、連作短編の7本目、書き下ろしを脱稿。
 2月、刊行予定。
 寝て起きて、夕方、浜離宮朝日ホールへ。
 川島美樹さんと師である*さんの「4手によるピアノコンサート」。
 ピアノのコンサートは、ベネチアに住んでいた頃にフェニーチェ劇場で聴いた上原ひろみ以来。
 アタックの強い上原ひろみとは対極にある、滑らかな演奏。
 ちょっとホールの残響が大きく長いので、ピアノの繊細さが損なわれ得てしまうのが残念だけれど、とてもよい演奏でした。

小説の神様が降りて来た

ふう。結末まで、頭の中に描ききった。
涙が出た。
あとは、冷静に文字にするだけ。明日の午後には完成するだろう。
2月発売予定。タイトル未定。

初めての栄養注射

〆切まであと3日。咳がぬけないしだるい。
シャワー浴びて、医者行って、薬出してもらって栄養注射してもらって、マッサージによって、事務所に出勤。
体力の方をしっかり維持しないと気力がでない。作品に必要なのは最後は気力だ。
体力気力、原点にまでは戻った気がする。では、エンジンスタート!