
午前中からスタジオへ出勤。
正午から午後4時まで、オープンスタジオ。
産直販売で大多喜町の野菜とお米を買う。
一応、扉は開けてあるのだけど、中では必死でゲラのチェック。
午後4時過ぎ、ゲラチェック終了。
コンビニに宅急便を出しに行くと「到着は火曜日」と言われたので取りやめ。
電話してヤマト運輸に直接集荷を頼んだら、明日午前中につくという。
途中、すきま時間に、隣のスタジオで日本画家の阿部道子さんが開催しているワークショップに参加。
団扇に泥絵具で絵を描く。
絵を描くなんて久しぶりだ。
(写真は扇風機と並んだ団扇)
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土曜日ですが、ふつうに仕事。
新しい連載小説第一回の初校。
午前10時過ぎ、枕元で携帯が鳴る。
S社の編集Sさん。
午後1時半に横浜駅近くで会って、連載小説のゲラを受け取る。
7月6日発売の小説誌の巻頭に掲載と。ありがたいことです。
ただし、原稿料は想定範囲内の下の方。
連載、単行本、文庫、とこの長編には3度稼いでもらえるので、とりあえずそれがありがたい。
小説家のビジネスモデルはこのパターンが基本。
いままで、単行本から文庫、連載から文庫、と2回しかお金が入ってこない形だったので、やっと基本パターンに。
ただし、これから着手するK社の長編は文庫書き下ろしなので、1回しかお金が入ってこないパターン。
もちろん、重版がかかれば、その都度、印税が入るけれど、世の中の99.9%の本は初版だけで増刷されないので、ビジネスとしてリーズナブルにカウントできるのは初版だけ。重版印税は想定外のボーナスくらいに考えておかなくてはならない。
ちなみに小説家の所得は実際にどれくらいの収入になるかが事前にわからず、場合によって上下にものすごく変動があるので、税法上は漁業者と同じ「変動所得」という区分になっている。
船を出してもまったく魚が捕れないこともあれば、どんとニシン御殿が建ってしまうこともある、そういう業種だということです。
僕くらいの知名度の作家の場合、単行本よりも部数が出る文庫はプレゼンスを上げるための媒体としてはよいのだけど、一方で、労働に対する収入という観点からは文庫書き下ろしばかりでは、生活が立ちゆかない。
それでも、つきあいのある出版社/編集者の幅を拡げていくことも、小説家として生き残る為には重要で、つきあいのなかった出版社との仕事もできるだけ受けて、パイプを太くしていかなくてはならない。
もし一社としかつきあいがないと、担当編集者が社内で異動になったり退職したりしたとたん、まるっきり仕事がなくなってしまうことだって考えられる。
そんなこんなを考えるのも、書くのは自分一人で、書くことのできる量は限られているので、プロモーション/マーケティングと収入のバランスを常に考えておく必要があるからだ。
それにしてもゲラは編集のコメントで真っ赤っか。
着手するにはちょいと気を引き締めて勢いをつけないと、心が折れてしまう。
6月9日はロックの日。
コザではイベントがあるだろうな、と思いつつ、静かに横浜で過ごす。
読書の日のつもりが、帰宅して夕食を摂ってから、書き下ろしのための調べものモードに突入。
結局、翌朝6時まで起きていた。
徳間文庫の「幸福な会社」「会社、売ります!」は、もともと2009年から2010年にかけて連載したもの。そのまえの「D列車でいこう」は2007年に発売された単行本の文庫化。
まもなく月刊誌で始まる連載は、最初に編集者と沖縄取材に行ったのが2009年の4月だから2年以上前から書いていたもの。
というわけで、まったく新しいものに着手するのは久しぶりなので、なんとなくうれしくてワクワクしている。
おそらく寝ている間に編集者から電話があるはずなので、枕元に携帯を置いて、午前6時半、就寝。
スタジオで雑用。
編集者から電話とメール。
「幸福な会社」(徳間文庫)の続編のタイトルが「会社、売ります!」に決まりました。
同じく徳間文庫から7月1日に発売されます。
K社の書き下ろしの打合せと取材の日程が確定。
S社の打合せの日程がなかなか決まらない。
午後8時前、整骨院。
午後10時過ぎ、野毛で焼き鳥。
炭水化物は帰宅後、そうめんを茹でて食べる。
読書の日なので、スタジオへは出ないことにする。
baybike でベイクォーターへ出る。
マクドナルドのテラスで読書。
3階のテラス(無料)で読書。
オイスターバーで一杯ひっかけようと思ったら、ディナータイムまでお休みだったので、ウルフガング・パックでシャルドネ。
ポートサイド公園で夕涼み。
心地よい場所を求めて、行く先々で文庫本を読むなんて、高校生の頃の生活みたい。
ロック喫茶とか、ジャズ喫茶とか、新宿御苑とか、そんなところに長居をして本を読んでいた。
幸福な時間だ。
午後7時過ぎに帰宅。
サッカー、日本代表対チェコ代表の試合をテレビ観戦。
午前中、近所を散歩。
少し前、近くにできたイタリアン・レストラン “Primo Amore” で1000円ランチ。
店員がなってない。
いいレストランでもてなされたことがない人たちばかりで店をやっているのだね。だから、自分のどこがちゃんとしていないかがわからないのだと思う。
味は可もなく不可もなく。
世の中、イタリア料理の店はなかなかいい店がない。
オリーブオイルとガーリックとトマトを使って自分で作るのと、あまり変わらない店がほとんど。
baybike で関内駅まで出て、イセブラをしながら、途中で、読書用のメガネを作る。
5250円のはずが、乱視の度が強いので高屈折率非球面レンズになってしまうので、結局、1万円を超える。しかも、レンズの在庫がないので1週間待ち。
ま、いつものことだけど。
そのまま歩いて、黄金町に出勤。
久々に、自分以外の人の書いた小説を読む。
夕刻、整骨院。
あまり文字を書かない時期に少しでも腱鞘炎をよくしておこうという算段。
(そのために黄金町に出てきたようなもの)
31日に落語の台本を仕上げてから、あまり仕事をしないようにしていたら、ものすごく体調がいい。
歳を取って身体が重くなってきているのだと思っていたのだけど、そうでなくて、本来の自分の身体は結構元気であり、いつも疲れているだけだったということがわかった。
たしかに、昨年暮れからこの半年間、休んだのは数日しかないから、疲れも溜まるわけだ。
仕事をしない日曜日なのでヨットに行こうかとも思っていたけれど、この際、ゆっくり休むことにした。
というわけで、午後になってから自転車でヨットハーバーに行き、コーヒーを飲み、その足でスタジオへ。
だらだら過ごして、三輪二郎さんのライブを聴いて帰宅。
黄金スタジオの「試聴室」で知り合ったのだけど、この人、すごくいいんだよね。
6月4日は虫歯予防デー。
明日の日曜日は友人夫妻が来て飲んだり食べたりの予定なので、ゲラチェックは今日中に終わらせなければ。
と思っていたら、ゲストが体調不良ということで、急遽、キャンセル。
来客用に、初音町の「鳥保」に鶏の丸焼きを頼んでおいたのだけど、夫婦だけで食べることになった。
夕刻、ゲラチェック終了。
「幸福な会社 II」(徳間文庫)は7月1日発売予定。
鶏の丸焼きをリュックにしょって明るいうちに帰宅。
もう日が長い。夏至が近づいているもんね。
家に溜まったゴミ捨て各種。
高島中央公園で三十分ほど運動。
ソービニオン・ブランを開けて、丸焼きを半分食べる。
健康で文化的な生活。
午前10時過ぎ、湯沸かし器の点検の人が来た。
あれ、今日だったっけ? 今日だったようだ。
外を点検しているうちに、あわてて廊下と洗面所を掃除機で吸い取る。
散らかっているのは見なかったことにしてくれ。
走るのは辛い感じだったので、自宅近くへ散歩に出る。
新しくマリノスタウンの裏手にオープンした水際公園。
以前に住んでいたポートサイドのちょうど向かい。
バーミヤンの599円+税のランチ(僕にとっては朝食)を食べてみたけど、美味しくない。
これは割高だ。
食事を入れて90分ほどの散歩終了後、入浴。
ついでに浴室の鏡を磨く。腱鞘炎が痛い。
(実は、身体を洗うときも痛いのだけどね)
次の書き下ろしの資料本を買いに、紀伊國屋みなとみらい店へ。
「D列車でいこう」「幸福な会社」ともにまだまだ平積で置いてくれています。
ありがたい。
本を2冊購入。
桜井町駅改札前の立ち食いそば「川村屋」で冷やし天ぷらそば(430円)。
なんとこの立ち食いそばやは創業111年だそうだ。
かつては立ち食いそばではなくて駅食堂だったそうだけど。
スタジオに出て、ゲラチェックの続き。
午後5時過ぎ、整骨院。
午後11時、仕事終了。
日ノ出スタジオをのぞいたら、伊東純子さんとフェリースが金麦を飲んでいたので、僕もご馳走になる。30分ほどゆんたく。
松屋で「キムカル丼」(いまだけ390円)を食べて帰る。
