日: 2011年12月24日

いいじゃないか、クリスマス享楽主義

 街はすっかりクリスマス。
 みなとみらいはいたるところ大混雑だし、伊勢佐木町も賑やかだ。
(黄金町は逆に輪をかけて静かだが)
 クリスマス騒ぎを否定的にいう人も多いけど、人々が愉しそうだったり、賑やかだったりするのはよいことだ。
 イエス・キリストの生誕の日だとか、キリスト教徒でもないのによか、そんなことはどうでもいいのだ。
 いつもと違う日と決めて、いつもと違う楽しみ方をするのもいい。
 デートをして特別な想い出を作るのもいいじゃないか。
 おかげで日常生活が多少不自由になることもあるが、一日ぐらいいいよ。
 古来、日本の祭もみんなそうだった。
 いろいろな口実で、人々は集い、騒ぎ、パトナーを見つけ、享楽に浸る。
 クリスマスをそれらの祭と区別して論じる必要はない。
 祭といえば、飲み、食い、歌い、騒ぎ、交わる。
 わっしょい、わっしょい、そーれ、それそれ、お祭だ~。
 ふだんから楽しく幸福に暮らしている僕は、スタジオを出てイルミネーションのイセザキモールを歩き、上島珈琲店で午後9時前まで仕事して、家に帰って鳥保のチキンで乾杯する。
 宇宙のすべてのものに感謝しながら。

安物買いの銭失い

 自転車のチェーンロックの鍵のところが滑らかに動かない。
 引っかかって解錠に時間がかかる。いつか鍵を外せなくなりそうだ。
 行った先で解錠できなくなると一大事なので、セキチューに買い出しに。
 いままで使っていたのはダイソーで105円で買ったもの。
 よく壊れるので、何年かに一度買い換えていたけど、解錠できない壊れ方は許容できない。
 というわけで、今回は980円のチェーンロックにした。
 値段が10倍だけど、安定して使えない道具はだめ。安物買いの銭失いとはこのことだ。
 ついでに乾電池とジッポーのオイル(355ml缶448円)も。
 ジッポーのオイルはハクキンカイロの燃料。これでひと冬以上もつ。