月別: 2008年3月

屋形船

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 ちょっとしか仕事をしないで遊びまくっている阿川です。
 本日は、屋形船で花見ランチクルーズ。
 昼間っから、寿司に天ぷらで熱燗だぜ。
 あいにく寒くて雨。花冷えというよりほんまの冬の気温8度。
 正午スタートで日本丸の前にアンカリングして天ぷらがサーブされ、で終わったところで大岡川を遡り、野毛の行きつけの飲み屋を川からみながら、黄金町当たりの桜を川から見る。
 午後2時に終了してもどったら、晴れてる。
 昨日今日と天気に恵まれていないが、まあ、楽しかったから、よし。
 帰宅すると、沖縄の知り合いから「町おこしに文学賞をやるから選考委員を引き受けてくれ、ギャラなしで」という電話。
 電話してきた本人も持ち出して地域振興にたずさわっている人なので、快く引き受ける。ギャラなしで(くどい)
 ただし、泡盛1杯(400円相当)を奢ってもらう条件交渉に成功。(笑)
 夕方から、新橋へ。
 ヨット仲間と沖縄料理の店で飲む。
 16年前に奥さんと死別してそのあとずっと独身だった。
 ついに結婚だそうで、めでたいめでたい。
 なわけで、昼も飲み、夜も飲み。
(写真は大岡川から屋形船で見る桜 携帯のカメラ W42S)

ヨットは空振り

 やらなければならないことは山ほどあるけど、第3作の改稿がかなりの分量になることもあって、少しスネテ(笑)数日間は少し遊ぼうと、久しぶりのヨットへ。
 午後3時には雨が降るという予報だったので、さっと出てしばらく走って早めにもどってこようとセールをセットして出る準備をしたところで、早くも雨がポツポツ。
 予報より早く天気が動いていると判断して、その場で出航中止。
 ところが片付けたら止む。
 帰宅しても結局午後3時までは降らず、予報通りに3時過ぎたら降ってきた。
 あじゃ。こんなことならヨットを出せばよかった。
 ということで忙中閑ありの閑が増えてしまったよ。
 しかたないので(笑)仕事でもしよう。

フットサルに復帰

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 昨年秋口の手術以来、やっとフットサルに復帰。
 筋力、全然足らない、スタミナ足らない。
 日常生活では95%回復しているけど、スポーツの面では50%くらいの回復率のようだ。
 球蹴りのあとは、チーム結成6周年の宴会。
 2002年ワールドカップのボランティアの仲間なのだ。

フレンチと中華のハシゴ

 野毛に行こう、ということに。
 中華「會濱楼」が宴会で満員だったので、カウンターフレンチ「Y」でオードブルだけ頼んで時間調整。
 午後10時前に會濱楼へ移動して12時近くまで。
 明らかに食い過ぎ。(笑)
 ちょうどいいので、朝型にもどすために午前2時前に就寝。

横浜駅 プール 資料本

 近ごろでは、横浜駅当たりに行くのでも遠出という感じがする。(笑)
 自転車で横浜西口へ出かけ、ヨドバシカメラでプリンターのインク、名刺を印刷する用紙、などを買い、チケット屋で新幹線のディスカウント切符を買う。
 帰りにはスーパー文化堂でリュックに入るだけの買い物をして帰宅。
 一息ついて、プールへ。
 歩行20分+100m。
『海を越えた挑戦者たち』(ロバート・ホワイティング)読了。
 団野村のことを描いたノンフィクション。これを読むと日本の悪いところがプロ野球に凝縮されているように思えるし、このようなプロ野球界が存在しつづけてること自体、いまも日本の衰退の原因が取り除かれていないことを如実にしめしている。

編集者と過ごす時間

 家の近くまで編集長が来てくれて、駅前のお店で、先日わたした第3作の改稿について打合せ。
 かなり大幅に改稿することにした。
 王道はこっちだろうが……と意識しつつ敢えてちがうやり方にチャレンジしたところが、ほぼことごとく不評だったという感じなのだけれど、逆にいえば、指摘されているポイントはわかっていながらそうしているわけでもあるので、指摘については予想通りであり、納得できる。
 王道ではダメだと思っているわけではなく、ある種、創作者の意地みたいな感じでちがう方法をとってみたくなることなので、やっぱり王道の方がよいと言われれば素直に納得できるわけだ。
 このあたりは、編集者を信頼しているので、助言はほぼそのまま受け入れることにしている。
 あとは、それを実現する具体的なアプローチについて、フリーディスカッション。
 それがまた楽しいのですね。
 創作というのは孤独な作業なので、プロフェッショナルなパートナーと同じイメージを抱きながら語り合うことのできる時間というのはかけがえがない。
 というわけで、いったん書き上げた小説が振り出しにもどった。
 方向は見えている。またがんばりましょう。
 最後はビールをご馳走になりながら雑談をしてほぐす。
 ボランティア団体の月例世話人会へ、今年初めて参加。

孤独死、消防車、美術館

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 朝、カナダに引っ越した弟から電話があり、携帯の電話番号を伝えてきた。
 ここ3日ほど母親にも電話しているのだがつながらないという。
 20日にメールを受け取っているので、その後4日間の消息は不明。
 しばらくしてこちらから電話してもいないので、急に気になってきて、引き出しから合い鍵を探し出してバイクで訪問する。
 ようするに、もしや「孤独死」しているのではないかと思ったわけだが、僕が着いたときには元気な顔で出迎えてくれた。近所の集会所へ「体操」をしに行っていたのだという。まあ、無事で何より。
 30分ほど雑談して帰宅。
 すると今度は向かいの高層マンションにサイレンを鳴らした消防車が20台以上集まってくる。
 煙なども見えないが、はしご車がアームを伸ばして外から10階あたりをのぞいている。
 結局、何があったのか状況は不明。
 なんだか妙な日だ。
 
 散歩に出ることにして、横浜美術館の前を通ると、「GOTH展」の最終日は明日。そろそろ横浜美術館協力会の2008年度会員の募集があるのではないかと入口を入ってみると、案の定始まっているので、さっそく申込書を書く。
 5000円の会費を払うとフリーパスがもらえて、4月1日から来年の3月31日まで美術館が何度でもただで観覧できる。
 臨時のバッヂをくれて、会員証ができるまで展示を見てもよいということで、狙った通り(!)4月からの会費で今月の展示を無料で楽しみました。
 観光スポットなどをなんとなく歩いて、夕食前に帰宅。
 
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photos with Canon EOS20D EF-S 10-22mm

図書館

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 借りていた資料本4冊を返却し、新しく1冊借りるため、自転車で図書館へ。
 自宅から自転車なら、行って返して借りて帰って、都合40分。
 ここのところ、5作目の調べものばかりしているけれど、4作目のプロットも進めないといけない。
 調べものというのは面白いからつい夢中になってしまう。
 遠からず編集者にわたしてある3作目のフィードバックが来て、改稿作業になるだろうし。
 大相撲大阪場所。朝青龍の優勝。
 いろいろ言われているけれど、逆境を跳ね返す心、短い間に勘を取り戻す技、(他の力士と方法は多少ちがうかもしれないが)絶え間ない努力で作り上げている体、心技体、いずれもすぐれた立派な横綱だと僕は思う。
 第一、彼のやんちゃボウズ振りって、憎たらしいというよりカワイイじゃないか。
 それより、鬼の首を獲ったように朝青龍のバッシングネタを探すメディアや、それに乗じてあれやこれやいうテレビにコメンテイター、言うべき場所をわきまえない口の軽い品格を欠く横綱審議会のメンバーの傍若無人の方が、100倍も不愉快に思える。
 相撲は怠け者が勝てるほど甘くない。
 見かけがどうであれ、強い人は必ず努力の人である。

観音崎ツーリング

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 陽気に誘われて観音崎までバイクでツーリング。
 年に何度かはヨットで海から見ている観音崎の灯台のふもとまで行ってみた。
 陸から見るのは初めてだ。
 それにしても、行く先々でバイクを駐めているのは四十代以上のライダーばかり。最近の若者はバイクに乗らないみたい。必然的にシブいバイクばっかりで、レーサーレプリカは見かけない。
 僕のも、昨年、復活させた20年もの。
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Photos with GR Digital

季節に振り回される

 暖かかったり寒かったりと身体が適合できていないらしく、腰が重い。
 妻と、買い物がてら近所をうろつき、ユニクロで春物のズボンを2つ。
 洋服というのは在庫でとりあえず生きるのにさほど不自由はしないものなので、背中を押してくれる人がいないと買えなかったりする。
 歩いて少しよくなったが、まだスッキリはしないので、暗くなってからプールへ。
 軽めに歩行15分、25mx4。