日: 2006年8月31日

横浜ベイクォーター

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 家の近所に8月24日にオープンした横浜ベイクォーター。
 混んでいて行く気になれなかったのだけれど、さっき散歩の帰りに行ってきた。
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 ショップはまるっきりライフスタイルに合わない。
 本当にいいものではないけど、お洒落ぶってはいて、安くはない。叶姉妹をセレブと思い、川島なお美のマネをして犬を連れて歩いているような人が喜びそうな店ばかり。
(実際、ドッグカフェとかホテルとかもあります)
 けど、レストランは、ウルフガングパック、三間堂、クアアイナ、とわりと好きな店が入っていてうれしい。他に蕎麦を食べさせる店が2軒あるので、そのうち試してみよう。

人間魚雷回天

GYAOで視聴。
曰く 
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戦争末期、海軍日本で特攻兵器“回天”の説明をうける予備士官の若者たち。15人いた士官も今や7人となっていた。危険な訓練で命を落とす隊員が出たことで、玉井は自分たちの任務に懐疑的になっている。そんななか、死んだと思われていた村瀬と北村が生還を果たす。わずかな希望を抱く隊員たちだったが、彼らにもやがて出撃命令が下された。それぞれの想いを胸に隊員たちは、潜水艦に搭乗していく…。
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監督:松林宗恵
原作:津村敏行
音楽:伊福部昭
出演:岡田英次、木村功、宇津井健、高原駿雄、和田孝
1955年 / 日本
 既視感。どこも予想を裏切ることのない、いかにもありそうな特攻隊の映画だけれど、1955年、終戦後10年、作っておくべきタイミングで作った日本映画だと思う。
 この映画ができる10年前に、まだ日本は戦争をしていたのであり、この映画は現実のことだった。
 同じ長さ、いまから10年前の1996年、僕が会社員を辞めたころだ。10年は短くて長い。