大晦日は大捨て日

 午前7時前起床。朝型である。
 朝食に好物たぬき蕎麦を食べて、忽然と仕事場の部屋の片づけを始める。
「迷ったら捨てる」の基本方針の下、地下のゴミ捨て場まで、6往復はしただろうか。
 仕事場の見えている床が倍増した感じだ。本棚からあふれていた本もほとんど収まってきた。
 昨年はまったく見なかった「紅白歌合戦」を(うわの空ながら)ほぼ観た。
 だって、知らない歌手ばっかりでているのも、常識を要求される小説家としてはマズイんじゃないかと。
 近ごろは、テレビも読書も、娯楽ではなく、仕事のためのものばかりのような気がするが、ま、いっか。
 受験生の娘がいるという友人に誘われて近所の洲崎神社へ。
 到着は12月31日午後11時54分。
 本殿の前から3列目で新年を迎え、さっそく手を合わせて拝む。何をお願いしたかは内緒。
 おみくじ、大吉。
 一説には射手座は12年に1度の強運の年なのだそうだ。

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