月別: 2008年10月

ヨットはおやすみ

 仕事がしたいので、ヨットはおやすみにする。
 夜になって、突然、餃子が食べたくなる。
 萬里とかに買いにいくのがコストパフォーマンスからみていいのだけど、ここはどーんとクィーンズスクエアの華正楼の売店へ。
 うう、箱入り10個で1500円か、と一瞬躊躇したけど、どーんと20個3150円也。
 外食したと思えば安いもんんだ。
 というわけで、夕食は、大根のサラダ、蛤の清まし汁、餃子。
 餃子は思った以上にでかくて、スーパーのメンチカツくらいの食べでがある。
 これで一個150円なら高くない。4つでもう腹一杯。ふう。
 ひきつづき朝型なので、早く寝る。

友部正人

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 午前7時半、起床。
 8時朝食。(おお!)
 9時半になったので、スポーツクラブへ。(おおお!)
 11時半、クインーズスクエア地下のタイ料理「ゲウチャイ」でセンレック・ナムトックムという赤い汁ビーフン(すっぱからい)でランチ。
 家で仕事開始。
 なんだか腹が減って、レトルト「カレー職人」でカレースパゲティ。(やっぱり運動すると腹が減る)
 夕方になって、進捗をあきらめて100円バスで黄金町へ向かう。
 シネマ「ジャック&ベティ」でドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」の21時の回のあとに友部正人のライブがあるというので、見に(聴きに)行く。
 少し早めなので、1階のカフェ(レジが映画館のチケット売り場になっている)でアイスコーヒーを飲みながらちょっとだけ仕事。
 直が近づいたので劇場に行くと、切符のもぎりをしていたのが映画館の梶原社長で、挨拶がてら一言二言。
 映画はほとんど土屋トカチ監督が一人でとったドキュメンタリーで、「リアル蟹工船」というキャッチフレーズがついたトラック運転手を巡る物語。
 月間500時間以上働いている現実の運転手がユニオンを通じて理不尽な労働条件を変えていく話。重たい映像だったけど、「理不尽なものに負けない」というメッセージは伝わってきました。
 土屋トカチ監督は、近所に住んでいるらしく、毎日舞台挨拶に来ているらしい。僕の観た回も、終わったら登場して友部正人のライブが始まるまで、MCをしながらミニトーク。
 映画の終わったあと、22時半近くから友部正人のライブ。
 友部は1972年デビューのフォークシンガーで多分、僕と同年配でフォークに染まったことのある人は必ず名前を知っているシンガーソングライター。僕が生で聴くのは初めて。
 デビュー36年を経て21枚のアルバムを出しているのに、演奏技術というものを敢えて拒絶したようなシンプルなギターを弾きながら、存在感のある声でシャウトする歌い方。
 出色なのは不条理でありながら叙情性をもった歌詞。
 虚構の世界をつくってみせるところがちょっとすごい。
(友部正人は高島町に住んでいるらしい)
 23時にライブ終了。
 疲れたので、都橋商店街まで歩いて、サントリー角の水割りを3杯飲んで帰宅。

源氏物語の1000年

 近所の中華料理屋でランチ。
 いつものように昼のラッシュが終わった後の時間帯。台湾人の主人が端のテーブルで餃子を作っている。
 打合せまで時間があったので、横浜美術館で「源氏物語の1000年」をさらりと流し見。
 年間サポート会員なので何度でもフリーパスだから一度でじっくり見なくてもいいのだ。
「源氏物語」のタイトルの威力で、年配の女性ばっかりわんさかいてけっこう混んでました。
 瀬戸内寂聴さんの源氏物語の生原稿もあった。原稿用紙4000枚なのだと。すごいね。
 午後3時から、A書店の編集長と打合せ。
 第三稿の改稿方針決定。これで、ほぼ収束しそうになってきた。
 付箋のいっぱいついた原稿(これがお宝なわけだ)を受け取って帰宅。
 仕事部屋に戻ったところで肺を患って入院していた友人から退院報告の電話。
 なにより声に覇気があってよい。
 ずっとこちらも気にしていたので、電話を切って吸ったタバコが美味しかった。(笑)
 さて、これから週末にかけては絵本のプロットにかかるぞ。
 生きてるうちにたくさん仕事しないとね。

バーミヤンの危機

 久しぶりに昼食はバーミヤン。
 お腹がすいていたので、海鮮皿うどん。
 ところが、かつては「これで一人前かい?」と思うほどの量だったこのメニュー、皿が小さくなって量もほっそり。
 いやあ、ここまで来たか。
 さまざまな食材の値段が上がっている。
 僕のなかでバーミヤンは安くて美味しい二重丸のファミリーレストランだったのだけれど、値段据え置きで量も質も下がってしまっていた。
 あらためて、経営の苦しさがわかる。
 たぶん、値段は上げられないから量を抑えたのだと思うけど、一食で50代のお腹がいっぱいにならないのでは、少なすぎるだろう。
 餃子か何かを合わせて頼まなくては、ということでは安いことにならない。
 いつも書いているけど、食い物屋は「まず腹がふくれてなんぼ」である。
 味がどうであれ、値段がどうであれ、空腹を満たさない限り話にならない。
 せっかくいい店だったのに、フランチャイズの本部が経営を間違えてしまいましたね。
「すかいらーく」グループ、ほんとに経営危機だなあ。

エッセイを書く

 午前6時起床。
 C出版と契約関係のメール。B出版と取材関係のメール。
 カナダの雑誌向けのエッセイを書く。
 ワールドカップ予選 日本vsウズベキスタン 1-1 引き分け。
 あいかわらず同じように攻めているだけの日本。
 攻めるから点を取られる。
 攻めていていいところまでいくけど点が取れないとき、そのままつづけていればいつか点が入ると考える日本。
 いいところまでいくのに点が取れないとき、例えば、一旦、攻めるのをやめて守ってみたら点が取れるかもしれないと思わないのかなあ。
 試合のリズムを変えてみる、ということができず、いつもいつも単調に、as much as possible みたいなサッカー。点を取られるときの形が悪い。

電話

 A書店の編集長から長編の件で電話。
 終わったらB出版の編集長から別の長編の件で電話。
 そもそも電話というのが久しぶり。それも一日につづけて二回。
 少し気を抜いているうちに、また仕事が立て込んできた。
(て、とっくに立て込んでいるのにやっていなかっただけなんだけど)

三崎から横浜

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 午前5時半ころ、目が醒めてしまったので、そのまま起きることにする。
 まずは岸壁に上がって、人目につかないところ(といっても、向かいには釣り人がいるけど)で海に向かって立ち小便。よくぞ男に生まれけり。
 仕事の道具ももってきてはいるけど、まあ、やめておく。
 コーヒーを淹れて見たけど、粉が湿気っていて不味かったのでやめて、紅茶にする。
 共同オーナーの相方はまだ寝ているので、先にコンビニへ行って朝食を買って来ておく。ドリップのコーヒーは売っていない。
 ちなみにこのコンビニ、このご時世にタバコも売っていない。対面販売でタバコを売っている店は他にもないので、三崎港ではタスポがないとタバコが調達できない。
 これじゃ遠洋マグロ漁船の船員は怒るよね。
 といっても、現在、実は、三崎にはあまりマグロは上がってこない。
 三崎近辺で売っているマグロ、食堂で食わせるマグロは、東京築地や横浜の南部市場あたりで仕入れた物の方が多いといわれている。
 三崎港に観光に来てマグロのさくを買うのはあまり意味がないので止めた方がいいです。当然、東京のスーパーと比べても安くもないし。
 どうせ買うなら地魚の方がお薦め。お土産アイテムでいうならシジミの佃煮とか。
 コンビニの袋を提げてもどると、ちょうど相棒が目が醒ましたので、買ってきたインスタントコーヒーを飲んでだらだら。
 なんとなく食事もして歯を磨いてギターを弾いて、観光物産センターでトイレを借りて……。
 とまあ、それでも午前8時半にはすることも無くなったし、周りの船もあらかた出て行ったので、こちらも出航。
 風速8m/秒前後の風で、剣崎までは風向きがちょうどよくてあっというま。その間にセールを縮めておいたが、剣崎を回って観音崎へ向かうのには、真っ正面からの風でしかも向かい潮なので、ジブセールは降ろしてしまって機走に切り替える。
 その間に空は雲ひとつない快晴になる。が、風が強くて波に突っ込むと、バウ(船首)から飛沫が上がりキャビンを襲ってくる。
 そうなんです。ヨットは快晴でも風が強ければ濡れるわけです。
 眼鏡が飛沫を受け止めて強い風でそれが直ぐに乾くので、塩を吹いて前が見にくい。
 あたりも濡れては乾きの繰り返しで、塩でシャリシャリしている。
 
 観音崎を越えてから、ふたたびジブセールをあげて帆走にもどす。
 午後1時過ぎ、ホームポートにもどる。およそ4時間半の航海。
 1時間ほどで片付けを済ませ、あとは続々帰ってくる船のクルーたちと雑談したりして、のんびり時間を過ごし、午後4時頃帰路につく。

合同クルージング

 ヨット協会の年中行事。
 横浜から8艇が三崎港へ合同クルージングだ。
 好きな時間に出て好きな時間に到着し、午後5時から「立花」という旅館&マグロ料理屋の広間で宴会。
 7時過ぎには終わって、こんどは仲間の船で二次会。
 それでも10時前には一旦終わり。深夜までまた別の船に集まって飲んでいた人も少なからずいたけど、眠かったので自分の船に帰って寝てしまう。
 夜中は、なんどか目を覚まして舫いを調整したりフェンダーの位置を調整したり。

まもなく観音崎

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三崎に向かって航海中。

Yokohama Oktoberfest 2008

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 ドイツのビールのお祭りヨコハマ版。
 楽隊の人たち、むずかしいことは何一つやらないけれど、人々を楽しませる。
 人々も思い思いに踊ったり、肩を組んで場内を跳ね回ったり。
 曲が終わる度に、ドイツ語でカウントダウンして「乾杯」。
 
 酒と音楽の原点。