午後から存亡の危機を打開する(笑)打合せ。
午後3時半過ぎから午後8時までみっちり議論。
心をまっさらにして考えを詰めていったら、かなりいい感じにテーマが浮き上がって来た。
一転して、名作の予感だ。(オメデタイヤツ)
かなり書くのがむずかしいシチュエーションだけれど、相当な現代的テーマ性があるので、書き切れればよい小説になるはず。
こういうときは「書ききれるのか」という問いは発しない。書ききってみせる、という決意があるだけだ。
寄り道せずに帰宅して、夕食後から夜半にかけて、討議内容をメモにまとめる。
いい感じになってきた。
数日前には半分投げ出したくなっていたけれど、いい流れになって来ている。
まるでどこかでだれかが僕のために小説の神様を動かしてくれたみたいに。
向かいの席では7人中4人が本を読んでます。
3人はたぶん小説。
世の中捨てたもんじゃないな(笑)