日: 2007年12月28日

ヒマ

 中学生くらいからあと、ヒマだったことがない。
 毎日毎日、やりたいことがたくさんあり、それをやりきらないうちに夜になり、睡眠時間を削ってもやりきらないが、しかたなく眠る。
 思えば、10歳くらいからあと、そうやって40年以上、生きているんだなあ。
「ヒマをつぶす」という言葉がピンと来ない。
 小学生の頃は、それでもヒマというのはあったと思うんだけどね。
 学校で習うことは教科書を自分で読んだ時点で全部わかったから、先生の話を聞いても同じことの繰り返しで授業中はおそろしくヒマで、終わるまで待つのが毎日苦痛だった。
(授業中に内職をするという知恵がまだなかったから)
 家に帰っても、世界が狭いし、自分の力でできることは限られているから、やりたいことが少なかったし、やりたいと思ってもできないことが多くて、その結果、それなりにヒマで、なんだかいつも本を読んでいた。
 ああ、これから先も、死ぬまでヒマになることはないのだろうなあ。
 そういう人生って、いいんだか悪いんだか。
 ヨットで遠出をすると、たいてい昼過ぎに目的の港に入り、あとやるべきことは、「近くの銭湯に行って、飯を食うだけ」ということになり、日が暮れるまでずっと外に座っている。
 こういうヒマは、ヒマをつぶしたいと思わない、ヒマ自体を楽しむヒマ。
 そういや、ヨットも最近乗ってないや。
 水中ウォーキング20分、水泳100mX2本。