
本日はホクレア号で見学会の通訳。
寝坊して集合時間よりも10分あとに起きて、我が目を疑ったたけど、19分後には現場にいた。
フットサルより走ったぜ。
ホクレア号のまわりに集まっているハワイ人たちは個性豊かでありながら、それぞれに自分の自然観をもっていて、多くは共通しているものの、またそれぞれの自然への見方もあって、話をすること自体がとても楽しいし、こちらも、気持ちよくなる。
彼らはさんざん長い間船に乗って、辛い思いもしてきたはずなのに、桟橋に繋った船に居るのが好きで、用がなくても船を離れようとしない。行く先々の港について、その場で、ただ船に座って日が暮れていくのを待っている時間が例えようもなく好きな僕は、彼らの感じていることがとてもよくわかる。
帰宅後、メールをチェックしたら、先週送った短編について編集者のレスポンスが来ていた。ありがたい。


■NHK BS-2 「週刊ブックレビュー」で『D列車でいこう』が紹介されます
放送日時 6月24日(日) 午前8:00-8:54
【再放送】 翌・月曜日 午前0:00~0:54 (同日深夜)
予告は こちら でご覧になれます。
バイクでヨットハーバーへ行く途中から雨が降り始め、着く頃には豪雨。ついには雷まで鳴り出す始末。
18年間濡らしたことのなかった(地下室にずっとあったから当たり前だけど)バイクが濡れちまったい。
マストへの落雷がコワイし、船を出すコンディションではない。
雨が上がるまでクラブハウスでだらだら雑談。
午後1時過ぎ、雨が上がったので、他の連中は出て行ったが、僕は午後3時には船から上がらなくてはならなかったので、そのまま帰宅。(ようするにバイクで帰るための雨宿り)
帰宅後、遅めの昼食を摂り、着替えて「ナビオス横浜」へ。
午後5:30から、Hokule’a号到着歓迎レセプション。ホスト側の通訳のボランティア。ようするにクルーたちと話すことでもてなしたり、他の参加者の話を通訳して取り次ぐ仕事。
話をするのが仕事なので、グラスをもって立ってはいるものの、料理を食べるヒマはない。
午後9時、帰宅後、夕食。
夕方、多摩方面にて僕の著書のサイン会という名目のホームパーティ。
(実は20年くらいのつきあいの古い女友達の彼氏のお披露目?)
事前にお土産を入手する時間がなかったので家の冷蔵庫にあったオーストラリアのシャルドネをカバンに詰め、吉祥寺ロンロンでちょうどキャンペーンをやっていたチーズを試食してひとかたまり買って持参。
名目通り、ありがたいことに全員『D列車でいこう』を買ってくれていて、酔っぱらう前に全員の分にサイン。ふだんは持ち歩けないけれど、今日はサインをするとわかっていたので、Kさんに戴いた落款も持参して、サインの末尾に押捺。
夜11時前までワイン一人あたり1本と他にビールと焼酎などを飲んで辞去。
終電だったけど、ひと駅寝すごしてしまって、20分ほど歩いて帰宅。
脊柱管狭窄症か、座骨神経痛か、と思われる足の痺れがきて、途中、2度、座り込む。座り込むと一瞬で痛みがなくなるのは、まさにこの病名の症状に書いてあるとおり。最近、この症状があるのだけれど、しゃがむと瞬時に直るので、だましだまし生活しているけど、今週中に医者にかかろうと思う。
あれこれと雑用。
夜半から、以前に書いた470枚の長編のチェック。営業モード。
朝、雑誌向けの短編小説70枚を送る。
以前に書いたもので、自分で好きな作品なので、少しだけ直した。掲載が決まるといいなあ。
ちょっと疲れが出て、起きたのは午後3時。
昼間は買い物など家のことを。夜は考え事と小説のこと。
午後、水回りの点検に工事業者が次々とやってくる。
午後6時、海が見たくなって、オートバイで由比ヶ浜まで。23kmほどを1時間弱。日が沈みきる前に海へ出た。
ヨットに乗っているから海はしょっちゅう見ているのだけれど、浜辺に波が打ち寄せる海というのは、逆にヨットを始めてから遠ざかっている。
昨晩、由比ヶ浜まで意外と近いのだと知ったのだ。
ちょうどウィンドサーフィンを終えた人が引き上げるタイミング。
バイクにサーフィンの片岡義男ワールドだな。(笑)
浜では、そろそろ海の家の建設がはじまっていた。そうか、もう、季節は夏。
帰る前、稲村ヶ崎近くの吉野家で牛丼。牛丼の味は同じだけど、この店は掃除が行き届いていない。ずぼらな店長で、こういうのはだめだ。吉野家も指導が行き渡っていないのか。創業以来、吉野家は利用しているけど、最悪の店舗だった。最悪の店舗でも同じ味を提供しているところが、フランチャイズのいいところといえばいいところ。
午後6時半、汐留の超高層ビルのレストランで編集長と会食。
『D列車でいこう』の打ち上げ。
売れ行き絶好調とはいかないようだけれど、年内にもう一冊やりましょう、というたいへんにありがたい話に。
本ほど中身がわからないままに買う商品というのも珍しい。350ページに文字が埋まっているのは同じでも、読み終わるまでどれほど面白いか、わからないのだ。それでも読者が買うのはたいていの場合、作家のネームバリューというか、過去に読んで面白かったり、だれかが面白いと言っていたりした著者の本、ということになる。
結局、クチコミにしても、既刊書への評価にしても、作家にとって最大の宣伝は、本を出し続けることしかない。
というわけで、『D列車でいこう』の売れ行きいまだ定まらぬ段階で、つぎの刊行の話をいただけるのはたいへんな幸福という他はない。
話が弾むうちに閉店時刻。
「もう一軒行きましょう」
と、銀座を徘徊して入ったのは、銀座なのに新宿ゴールデン街みたいなバー。それもプログレ(プログレッシブ・ロックの短縮形)専門のロックバー。
そこでも音楽談義などしていると、いつのまにやら午前1時半ではないか。
出版社手配のタクシーで優雅に(?)帰宅。
まだ数字を出していない駆けだし作家に過分の接待である。感謝。
とりあえず頭を深く垂れる。実りはあとから着いてくる(?)
夕食後、近くの Blenz Coffee へ原稿書きに。
午後10時で閉店なので、1時間しかない。
40分で原稿用紙3枚書く。コーヒーが260円なので、執筆コストの変動費1枚あたり約100円か。(笑)
この調子で400枚の小説を書くと4万円。
そういう計算が成り立つとたいへんにうれしい。
家にいると書けないときでもコーヒーショップに来ると必ず書けるので、最初から割り切って通えばいいんだけど。
お昼過ぎ、注文してあったソファが到着。
これで居間がぐっと居間らしくなった。座り心地も(寝心地も?)いい。
昼食後、友人がみんとみらいでヒーローショーをやっているという情報が入ったので、散歩がてらカメラを持参して行ってくる。

(出番だ!)

(緊張の瞬間)

(あとはサイン会。ちなみに色紙400円也)
その後、少し時間があったのでプールで40分ほど水泳。
夜は、同じマンションの上層階の知人宅に呼ばれてホームパーティ。開港祭の花火こそ前のビルに隠れて見えなかったけれど、アルジェリア系アメリカ人(イスラム教徒なので酒は飲まない)ふたりを含む10余名にて楽しい時間を過ごす。
引っ越してからほったらかしに近かったピアノ。
調律の人に来てもらって復活しました。
「すごくずれてましたねえ」
「はいすいません」
とつい謝ってしまうほど。
記録を見たら前回の調律は5年前じゃん。
さすがに引越で運んだらぜんぜんアカン。
10分もしないうちに弾くのがいやになる。
で、調律したら。
わ、きもちいい。
僕の演奏自体は気持ちよくないので、自分の口直しでギター弾いて唄ったら、ほんとに気持ちよくなった。(笑)
家計からいくと調律代は安くはないのだけれど、こころの豊かさは大事だよね。 妻が仕事で出かけて3日ほど居ないので、とりあえずその間、食費を節約しよう。モヤシと豚の小間切れをキムチとまぜて炒めりゃハッピー。
というわけで、今夜の献立は決まり!(笑)
