日: 2007年6月15日

美術館巡り

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 東京都美術館で「板院展」。
 1952年に棟方志功が提唱してつくられた日本板画院の定期展で、今年で57回目。ようするに版画界の二科展みたいなやつだ。
 新居の居間に妻が買った版画の作家(実は彼女が入院中に知り合った病院友だち)が今年も出展しているということで案内をもらったので出かけた。
 ひえー、上野公園、梅雨だというのにやけに暑いじゃないか。
 だいたい、ふだん見る画というのは現物ではないにしても一流のものばかり。となると、いかに伝統ある展覧会といっても毎年600点も選ばれるとなると、ほとんどのものには心動かされない。
 けれど、最高賞の棟方志功賞作品は、ひと目、その部屋で群を抜く輝きを放っていて(ちなみに黒一色刷り)、近づいてみたら棟方志功賞というあんばい。
 全然ちがいます。
 魂を注いだ芸術と趣味の差が歴然。
 二時過ぎに都美術館をあとにして、いったん駅前に戻って立ち食い蕎麦。冷やしタヌキそば400円。やっと朝食だ。うまい。
 ついでだし、招待券もあったので、あらためて東京国立博物館へ戻って、レオナルドダビンチの「受胎告知」を見る。(入場20分待ちだけど許せる混雑度)
 同じダビンチ展の第二会場へ行く前に、東洋館へ。ガンダーラの仏像が出色。レプリカでいいから、いい家に住むようなことがあったら欲しいと思った。
 夕方、整形外科でリハビリ。