Diary

村松恒平

【むらまつこうへい】
 ココロのボス。
 失われた心の立体像を再構築すべく、【心が大事】ブログにおいて奮闘中。
 著書に、禅の生まれたときを描く『達磨』(新刊!)、文章のバイブル、『文章秘伝シリーズ』全3冊、他。
 運営サイト 【心が大事】 【文章学校】 【ドラゴンアート】
【販売予定タイトル】
  『達磨』
  『秘伝 〈プロ編集者による〉文章上達スクール』
  『文章王』
  『書く人』
  『火星パンダちとく文学』(村松恒平 編集/カバーデザイン)

映画「すべては海になる」

 友人の山田あかねさんの原作脚本監督の映画が発表になりました。
      「すべては海になる」
         佐藤江梨子 柳楽優弥 ダブル主演
         2010年新春 新宿バルト9・梅田ブルク7 他全国ロードショー
 
 実はこの映画に『フェイク・ゲーム』を立ち読みしている書店の客として(笑)、僕も登場します。
 4月に空調の切れた深夜の書店で冬のコートを着ての撮影は暑かった。
 公開はまだ少し先ですが、いまのうちに原作を読むのもお薦め。(いい小説です)
 当日は、撮影のあいまに、山田監督に主演女優の佐藤江梨子さんを紹介してもらって、『D列車でいこう』をプレゼントしたのでありました。

黄金町の仲間たち

黄金町エリアに入居中のアーティスト
Artists in Town

  このエリアで一緒に活動している仲間です

『フェイク・ゲーム』著者略歴の誤記

 いま発売中の『フェイク・ゲーム』(徳間書店)の著者略歴に誤記があります。
「2005年『覇権の標的』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞受賞」
 とありますが、正しくは、
「2005年『覇権の標的』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞優秀賞受賞」
 です。
 お詫びして、訂正させていただきます。

台湾屋台料理「慶興」

 土曜日だけど出勤(て、小説家に曜日は関係ないんだけど)。
 連載の原稿書き。当たり前だけど次々に〆切が来る。(笑)
 昼食は日ノ出町の博多ラーメン「かつ家」でラーメン530円。
 夕方は、伊勢佐木町6丁目の台湾屋台料理「慶興」で豚バララーメン(750円)。これは全国的にみてもかなりレベルの高いラーメン。料理も期待できそう。
 カウンターだけなので、大人数では行けない店だけど。
 ネットで調べたら、以前は中華街にあってこちらへ移ってきたらしい。
 伊勢佐木町にしては、そして、店の見かけの割には高いけれど、中華街より安い。
 黄金町から近い「ディープ伊勢佐木町」(伊勢佐木町4-7丁目を阿川が勝手にそう呼んでいる)には、こうした一流のB級中華料理店が目白押しなのだ。
 午後10時過ぎまで仕事して、都橋「華」に立ち寄る。
 飲み友達でいつも拙著を買ってくださる読者がいて、『フェイク・ゲーム』として最初になる著者サイン。「華」に贈呈したものにもサイン。
「華」のママには『フェイク・ゲーム』執筆にあたって、中国語の表現について調査の協力をしてもらったので、編集者と立ち寄ったときに贈呈してあった。
 12時過ぎに店を出て、疲れたおじさんの店「カントリー」に少しだけ寄って帰ろうと思ったが、午前2時過ぎまで飲んでいた。
 で、仕事の疲れだか飲み疲れだか、よくわからなくなる。(笑)

『フェイク・ゲーム』出来

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 午後5時半、徳間書店の編集者Tさんが、「フェイク・ゲーム」の見本10部をもって、黄金町のスタジオへ来てくれました。
 早いところでは、今週末ぐらいは書店の店頭にならびそうです。
 黄金町周辺の「観光ガイド」をしたあと、ふたりで野毛で打ち上げ。

「第三企画室、出動す」 連載開始

 阿川大樹、初の連載小説 「第三企画室、出動す」 が始まりました。

アクセス

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地図の「黄金スタジオ」の中にあります。
横浜駅から
 京浜急行電鉄「黄金町」駅下車。
 日ノ出町方面へ大岡川に沿って歩いて4分、京急の高架下。

メディア情報

■「横浜ウォーカー」(2009/9/15発売)に、多分、黄金町のスタジオが、写真付きで紹介されます。
ヨコハマ経済新聞に「著者が売る本屋さん」が取り上げられました。(2009/3/16)
■メトロミニッツ>
「メトロミニッツ」(東京メトロの駅で配布されていうる無料誌)でも阿川のスタジオが紹介されました。(2009/5/20)

阿川大樹について

 阿川大樹は小説家です。
 まだかけだしですが、若くはありません。(笑)
 公式サイトは こちら
 単行本
  『フェイク・ゲーム』(徳間書店) 1890円
  『D列車でいこう』(徳間書店) 1785円
  『覇権の標的』(ダイヤモンド社) 1785円
 好評連載中
  小説「第三企画室、出動す」(日経ビジネスオンライン)
  エッセイ「窓を開ければ港も見える」( 月刊「ふれいざー」 Fraser Journal Publishing カナダ)