Diary

雨降り

韓国滞在では毎日晴れて、最高気温37度だった日もあった。
一方で、日本では気温が低くてジメジメしていたらしい。
いま、ここ数日でそれを感じているところ。

久しぶりに部屋の掃除をする。
たまにしかしないと、一度で掃除機のフィルターが詰まってしまうことがあって掃除が楽しくない。
というわけで、ボーナスの出ている妻に「掃除機買って!」とおねだりをする。
わが家において、掃除機で掃除をするのはほぼ僕だけなので、もうひとりの住人には費用を負担してもらうのだ。

スポーツクラブへ行く前にランドマークプラザの Dyson のショールームへ行って、説明を聞いたり実機を触らせてもらう。
同じくイワキメガネに立ち寄って、レンズクリーナーのリフィルを頼み、鼻に当たる部品を交換。
アフターサービスとしてすべて無料。
クリーニングもしてくれて、レンズがきれいになって気持ちがいい。

川村屋でかき揚げ蕎麦を食べ、スポーツクラブへ。
日曜日は8時終了なので、終了まで運動。

桜木町駅に続く「動く歩道」付近から「花火を観る人たち」を見る

外へ出ると、花火客らしく人たちが大挙して桜木町駅方面へ歩いてくる。
どうやら雨が激しくなって、花火を観るのを途中であきらめた人たちのようだ。
ランドマークプラザへ向かう動く歩道付近から、山下公園の花火が見えるが雲の中だ。

Tsutaya に寄ったら、宝島社の「Mono Master」というオマケ目当てで買わせる雑誌に TAKEO KIKUCHI のポシェットがついていたので、思わず買ってしまう。
妻は、時々、女性向けのこの手の雑誌を買っているのだけど、男性向けがあるなんて知らなかった。
買ってみるとなかなか楽しい。

夕食後、ウィンブルドン決勝、ジョコビッチvsフェデラー。
フルセットマッチ、すばらしい試合だった。
このふたりは、錦織とは2ランクぐらいテニスが強い。格が違う感じ。

久しぶりの黄金町

8日に韓国から帰ってきて、まだ黄金町へ出ていなかった。
2日以来だから、ほぼ2週間、仕事場を空けていたことになる。
かなり珍しい長期間。

Olympus OM-D E-M1 markII のファームウェアアップデートを試みるが、アップデーターがうまく動かない。
いろいろ試したがだめなので、Canon のカメラ関係のアプリが邪魔をしていると当たりを付けてすべて削除したら、案の定、動くようになって、Ver 3.1 にアップデート成功。
両社のカメラのアプリが同時に使えないと困る人もいるだろうね。
対策に結構時間がかかってしまった。

前髪の白髪の一部に青いメッシュを入れて出かけたのだが、だれも知人に会わなかったので空振りだった。

電車がなくなったので、伊勢佐木町の「和来」に立ち寄って遅い夕食。
久しぶりに天ぷら盛り合わせ(680円)を食べたら、安いけどそれなりに美味しかった。
店を出たら、また雨が降り始めたので、歩くつもりが仕方なくタクシー。
寄り道したら、それ以上の出費となる。

カイロプラクティック

未明に Apple pencil が見つかったので、午後から「こくてる堂」で校正の仕事。
午後5時、用賀でカイロプラクティック。
腰椎椎間板ヘルニアはだいぶ良くなってきている。

移動時間と待ち合わせの前の時間を使って、コラムの校正を仕上げる。

都内へ出たので、自由が丘で友人と食事。

IKEA

ソウルは暑かったが、横浜は涼しい。
今日のテニスも、後半小雨だったが、暑いよりはずっといい。
今のオートバイになってから、初めて雨の中を走った。
相模原の工場で働いていたときは、オートバイ通勤をしていた時期もあり、雨の中を走ることはけっこうあったけれど。

帰宅後、妻の帰りを待って、車で港北のIKEAへ。
まず、レストランで夕食。
ジャークチキン美味しかったし、ゆったりと広くて、いい食事をした感じがする。

8月のザリガニパーティのお金を払い、台所の床に敷くマットを買って、帰宅。

夜、校正の仕事をしようと思ったら、iPad Pro で使う Apple Pencil が見つからない。
捜索に4時間くらいかかって、やっと見つかったときには眠くなっていて、仕事をする気になれなかった。

光陰矢の如し。少年老い易く学成り難し。

けいゆう病院

午前11時、けいゆう病院整形外科。
今日は珍しく待ち時間が短く、11時半には診察が終わっていた。
ただし、会計が百人待ちだったので、一旦自宅に帰って食事をしてから出直す。
腰椎椎間板ヘルニアの調子が良くなってきているので、薬を減らすことにした。
おかげで会計も安くなった。

みなとみらい駅で崎陽軒のシウマイを買って、いざ、鎌倉。
材木座海岸に面したセカンドハウスを持っている友人宅で恒例の花火見物、という名目の飲み会。
昨年は雲が低く、ほとんど見えなかったが、今年は絶好のコンディション。
花火は集まる口実なので、まあ、見えなくてもどうってことはないのだけれど。

行きは早めに行って、極端な混雑を避けることはできたのだけど、帰りはいつもちょっと大変。

スポーツクラブ

ソウルで友人たちと並んで撮った写真でかなりお腹が出てきていることがわかったので、スポーツクラブへ。(笑)

その足で黄金町へ出ようと思ったけど、気が変わって帰宅。

帰国

搭乗ゲート脇の小さな書店にも、韓国版『終電の神様』があった。

朝6時56分、携帯がけたたましく鳴る。
画家のHさん。
「L君、出ていますか。なんど電話しても出ないので、わたし、もう空港に来てます」
黄金町の仲間の台湾人画家L君、二段ベッドの上にまだいた。
6時に待ち合わせて一緒に空港へ行くはずだったらしいのに、すでに7時。
はたしてL君、飛行機に間に合うのか!!
というわけで、慌てて出て行った。
間に合ったらしいのだけど、お陰でこっちは1時間も早く起きてしまった。

チェックアウトして Tous les Jours というカフェで朝食。
次々にレジに人が来てテイクアウトでパンやコーヒーを買っていく。そこは月曜日の通勤風景だ。
電車を乗り継いで金浦空港。
(Googl Map がバス路線を案内して来るので、実は電車の経路を探すのにちょっと苦労した)
37番乗機ゲート近くで日式うどんを食べる。
なんとなんと、となりの小さな書店に、「終電の神様」韓国版が2冊あったので、思わず一冊購入。

搭乗前にトイレに行くと「トイレットペーパーは便器に流してください」の表示。
一見、当たり前のようだが韓国の普通の水洗便所では、「使ったトイレットペーパーなどは便器に流さずに横にあるゴミ箱に捨ててください」がふつうなのだ。
これ、すごくいやなのだけど、どうやら下水の配管が細くて、詰まりやすいらしい。
午前11時30分、搭乗。機中の人となる。

5泊6日の韓国旅行、終了。
楽しかったし、充実していたけど、次に韓国に行くときは、トイレットペーパーを流せる宿に泊まりたい。(笑)

旧交

弘大の町は、原宿竹下通りのよう。
若者たちしかいない。(笑)

朝、ホステルを出たところで、古い友人とスカイプで連絡がとれる。
1998年ごろ、僕が日本の技術雑誌の特派員をやったときに、シリコンバレーで出会った韓国人のジャーナリスト。
横浜にきた時に案内したこともある。
当時は大学出たてだったが、その後、結婚して娘さんもいる。
今では、自分でPR会社を経営している。
夕方、ギャラリーで会って夕食を一緒にすることになった。

夕方まで、はじめての一人の自由時間。
宿の近くのカプチョンエリアを歩き回り、ライフスタイルの観察。
超おしゃれなカフェ、朝食にと買ったサンドイッチがなんとアンコとチーズのサンドで、まずくはないけど半分しか食べられなかった。
韓国版「終電の神様」を書店で見つけるためにオフィスビルの中のショッピングモールの大きめの書店へ。
ハングルが読めないので探すのに苦労したけど、なんとか見つかり、2冊買おうと思ったら在庫は1冊だけだった。

韓国版『終電の神様』が並ぶ書店の棚

別のおしゃれなカフェで、旅行の記録を書き留める仕事。
すべて芸の肥やしなので、見たもの聞いたものを書いておく。

今日も暑いが、昨日(37度)ほどではない。

夕方、ギャラリーへ向かう途中、交差点の横断歩道で Kyly のWにばったり出会い、角でしばし立ち話して別れを告げる。
ギャラリーについて、母に FaceTime でテレビ電話して、ギャラリーの展示を案内する。

午後5時過ぎ、古い友人のYがやって来る。
展示の背景を説明しながら、作品を案内しタクシーで 弘大へ。
原宿竹下通りのような若者だらけの街。ストリートダンサー多数。
それを撮影するカメラ多数。

唐揚げとビールの店で乾杯。旧交を温める。
彼女も英語が堪能なので、韓国語も日本語も混ざらずに、自然に会話ができて、「20年だなんて信じられないね」といいながら、普段からの付き合いみたいにくつろいだ雰囲気で話ができた。
英語という共通語ができることは、とても大きな財産だ。

オープニングレセプション

連夜の酒飲みだが、意外に元気に朝を迎えている。

午後1時、川の南の**駅で Kyly と待ち合わせる。
早く着き過ぎたので EDIYA COFFEE というドトールのようなところで、アイスコーヒー。

定刻に合流してまずランチ。
お昼は 豆乳のスープの冷たい麺。美味しかった。辛くない。
録音スタジオは、青果市場のそばの小さなビルの地下。
もともと狭いピアノ練習室だったところに反響対策をして使っている。
すでに楽器演奏部分はできていて、ボーカルだけの録音。

フレーズごとに何度も歌い、いいテイクを残し、さらに同じように歌った別のテイクを重ねてコーラスにしていく。一度も通しで歌わないうちに録音終了。2時間弱。
某遊園地のパレードに使われる音楽だとのこと。

強烈に暑い(37度)の中、SPACE55 に移動。
韓国版「終電の神様」を、展示の主催者のひとつである投資会社のCEOが近くの書店から5冊買い付けて来て、それをサイン本にする。
オープニングレセプション開始後、1時間ほどで完売。

打ち上げは大人数で先日と同じサムギョプサルの店。
タクシーでホステルのある地域まで戻り、音楽バーでベルギービールなど。
きょうもまた午前3時だ。

ソウル 3日目

昼にギャラリーに着く予定で宿を出て、まもなく到着というところで、忘れ物に気づき、改めて宿との間を一往復。よりによって、本日のソウルは携帯にアラームが届くほどの暑さ。

韓国版 Baybike 風貸し自転車は青い。

予定より40分遅れで到着、いよいよ僕の展示のセットアップ。