Diary

横浜中年金事務所

「横浜ちゅうねんかねじむしょ」ではありません。
「横浜なか年金事務所」です。
 さらに高齢化が進むと「横浜じゅう年金事務所」になるかもしれませんが。

 で、かねてから予約してあった年金事務所へ行って、老齢年金の請求手続きをしてきた。
 これで、本格的に老人の仲間入り。(笑)

 徒歩で、そのまま、黄金町の仕事場へ。

 11月11日は「立ち飲みの日」だそうだけど、ずっと座って原稿書き。
 最近にしては腰の調子がいい。

AKASA Book Store

夕方、黄金町バザール2019に参加していたインドネシアのユニット AKASA Book Store が僕のスタジオにやって来た。
彼らは、明日11日にインドネシアに帰国する。

彼らが発行しているインドネシア語の短編集を受け取る。
僕は『終電の神様』『終電の神様 始発のアフターファイブ』をプレゼント。
資金が調達できたらインドネシア語に翻訳して出版したいと言っていた。

具体的にそういう段取りになれば、僕が版権を預けているエージェントに繋げることになるが。

即位のパレードの日だけど、テレビを見ないで原稿書き。

ハンマーヘッド

ハンマーヘッドクレーン

出勤前に、できたばかりの商業施設ハンマーヘッドへ。
物販はアインツトルペとセブンイレブンだけで、あとは飲食。その飲食も庶民的な店ばかり、というのはとてもいいと思う。
ただ、めちゃめちゃ残念なのは、ラーメンフードコートからの匂いが吹き抜けの二階まで充満していてクサい。
空調の設計がだめだったんだなあ。空気の流れとしてあのエリアは隔離しないとだめだった。
これは何とかした方がいいですね。
客船ターミナルだから、豪華客船で入国した海外からの観光客も、CIQを出ると、いきなりとんこつの匂いを嗅がされることになる。

ピアノ少しうまくなった。

コラムの校正の仕上げ。

花園神社 酉の市

午後、新宿へ向かう。
『終電の神様 始発のアフターファイブ』の舞台である歌舞伎町のど真ん中のカフェで、コラムの校正。
午後6時、酉の市へ向かい、屋台で飲み、歌舞伎町でももっともディープな路地で中華料理を食べる。

まあまあ良い日

昨日今日はイベントや浮世の義理などの拘束が一切ない日。
バイオリズムがずれているので、午後2時に起き出してくる。
目は覚めているのだが、8時間横になっていないと腰が痛む。
(正確には座骨神経によって足が痺れる)

オートバイで黄金町に出勤。
最近ではいちばん原稿が進んだ。
腰の調子もやや良い。

家事とKAZI

自動車保険を更新するために、車の距離計の数値を見なくてはいけないので、タワー駐車場から車を出す。
ただ出すだけでは虚しいので、届いていたドライブレコーダーを後方ガラスに取付。
正確にはリアガラスにカメラを取りつける治具を接着しただけ。接着の強度が出てから、後日、カメラを取りつける。

せっかく車を駐車場から出したので、まずニトリへ行って、脱衣所の椅子と妻用の洗濯カゴ、それから26cmのフライパンを購入。
脱衣所の籐の椅子が傷んでささくれて、座るとチクチク痛いので。

次に、オーケーストアへ行って、食糧品の買い出し。
ウーロン茶、紅茶、日本茶など、お茶系の在庫が底をついていた。
鯖、ブリの刺身、ローストビーフ、カレーを作るための安い鶏肉、あとは野菜いろいろ。

近所のカフェで夜9時まで仕事。
ヨット雑誌「KAZI」のエッセイの続き。

自動車保険の更新手続き。

黄金町バザール2019 閉会

出勤途上、まだ見ていなかった展示 made in Koganecho を見る。

最終日で今日も人出は多い。
スタンプ、コンプリートしたけど、記念品をもらいに行くのを忘れた。(笑)

午後7時から、クロージングパーティ。
地域の店のケータリング、美味しかったなあ。
作品について語り合うと、アーティストの目が輝く。

午後9時に事務所に戻って、仕事の続きは、ヨット雑誌のエッセイ。

焼き鳥 TORINO

世の中は三連休。
黄金町バザール、とりわけ、パンとコーヒーマルシェには黒山の人だかり。

午後4時半、妻と妻の教え子のイタリア人が来て、黄金町バザールを案内。
野毛のイタリア人がやっている焼き鳥屋「トリノ」へ。
プロセッコとランブルスコを飲みながら9種類の焼き鳥。
その後、フレッシュネスバーガーで10時まで歓談して帰宅。

あまり仕事をしていないせいか、痛みが少ない。

東大のクラス会

東大の教養課程のクラス会。
昭和49年入学、理科Ⅱ類Ⅲ類(第二外国語フランス語)。

最初の話題は、英語入試の民間委託の問題。次に英語教育の在り方について、それから文部科学行政について。
それからは、エチオピアに一人で製薬工場を作ろうとしているメンバーの話。
アフリカでは、ニセの医療用医薬品によって、年間10万人が命を落としているという。
主に中国で、金儲けのために、成分が少なかったり、不純物が多い、ニセの医薬品が横行しているらしいのだ。
彼は、それを解決するために一人でエチオピアでパートナーとなる人を探し、政府と話をして、外貨を流失させないで状況を改善するために、エチオピア国内に製薬会社を作る活動をはじめている。
(そのために私財を5000万円用意しているがもちろんそれでは足りない)

3時間、イタリア料理を食べながら、みんなで、どうやったら日本や世界をよりよくできるだろう、という話をしていた。
東大のクラス会はいつもそんな感じ。
いつも楽しくて気持ちがよくなって帰って来る。
東大はほんとうにいい大学だと思うし、そういう学友を持っていることを、僕はいつも幸福に思う。

黄金町バザール 日ノ出町会場

珍しく自宅室内に掃除機をかける。
溜まっていた段ボール箱を崩して紐で縛る。

黄金町バザールで、まだ見ていなかった日ノ出町駅裏の会場へ。
葉栗翠さんの絵画の展示と、吉本直紀さんの51分の映像作品。

駅前で、久しぶりにケンタッキーフライドチキンを食べる。