diary2006

てくてく歩く 無駄足上等

 ちかごろ運動不足だし、自分なりの上限より2Kgほど重いし、フットサルでスタミナが足らないし、遠からず富士山に登りたいし……ということで、歩く口実を探している。
 デッキシューズ(ヨット用の靴)の底が経時変化で固くなって滑るようになっているので、横浜市営地下鉄で7つ先にあるヨット用品店まで歩いて行ってくることにした。
 ちょっと遠回りしながら8キロちょっとの距離を1時間半かけて辿り着く。
 運動が目的で、買い物はついで。
 だから道に迷ってもそれを楽しむという感じで歩いたから、もう少し距離があったかも。
 で、いった店に目当てのものがなかった。カタログにあるけど、店頭在庫にないのだ。ふつうならちょっとガックリするところだけれど、何しろ歩く口実だから1時間半かけてわざわざ来て無駄足でもいいのだ。
 でも、明日ヨットに乗るのに靴がショボイのは、ちょっとストレスなんだけど。
 急にストレスかけてもいけないので、帰りは途中から電車に乗った。
 二時間半ほど早足で歩いたかな。
 夜は豆カレー。
 豆がなかなかふやけないので、この時間になってもまだできない。
 夜11時から3時間ほど原稿が書けるかな。

見せ方、見え方、本当の自分

 もうずいぶん長い間、自分のサイトをもって、近況みたいな事も書いたりしてきた。
 営業用でもあるし、僕に期待してくれている人たちに「阿川大樹健在なり」と言いつづけていないと申し訳ないし、自分もそうしていないとなかなか自我を保てないし、なんてこともあって、弱音はほとんど書かないできた。
 まあ、もともと楽天的であると同時に自信過剰気味の人間だから、基本的にめげないんだけども。
 とはいえ、なんでも思ったようにいくわけでもなく、だからこそ、日々、自分を元気づけて生きているわけだ。
 で、ふと思うのは、そういう虚勢みたいなのをやめたらどうなるんだろうってこと。
 今日もこの時間まで起きていて、思ったほどはプロットが進んでいない。まあ、いつものことなんですけどね。
 瞬間最大風速をイメージして自分に期待しているから、ほとんど毎日、自分のパフォーマンスに裏切られる。それもまた自分、あるいは、それこそが本当の自分だと認めつつ、永遠にそうではない自分になることを願い続ける。まあ、イカロスが太陽に向かって飛んでいるようなものだな。
 なあんて、気分を変えて内省的な日記を書いてみました。
 明日はどっちだ?
 いや、まだ、今日の分を頑張らないとね。日付はとっくに次の日だけどさ。

クルー募集


マクドナルドではアルバイトのことをクルーというらしい。
トマトチキンフィレオのセットをポテトLにして原稿書いてました。
ちなみに、うちのヨットもクルー募集していますが、給料はありません。
夜は、さんざん居間のアンプ買い換えの検討をしてから、原稿の続き。

松屋の牛丼 期間限定300円

 インテリアの打合せに行く前に高級お好み焼きチェーン「千房」でお好み焼きランチコース(1人前1500円)。
 ヨドバシカメラでディスプレイ切替機とケーブルを買う。
 高島屋6階でいろいろなインテリアの話を3時間もかけて聞くがほとんど時間の無駄だった。高島屋企業としてはだめだなあ。
 ドトールで少し休憩がてらプロットを考え、中央図書館まで30分ほどかけて歩き、予約してあった本を借りる。
 帰りに松屋の前を通りかかったら「牛丼、期間限定300円」につられて夕食は牛丼並盛り。
 その足でみなとみらいのスポーツオーソリティに立ち寄って海水パンツを購入。トレッキングの靴も物色するが、まあまあのが見つかったところで、買うのはいったん踏みとどまる。(親切にしてくれた店員さんゴメンナサイ)
 帰宅後、デスクトップとノートパソコンでディスプレイを共有するために買ってきた切替機のセットアップ。
 ファンレスで静かなノートパソコンで原稿を書くことにして大きな画面を使えるようにした。
 快適だ。
 デスクトップをスリープモードにしておけば静かだし、音楽が」聞きたいときは iTunes 専用マシンにして音楽を起動したらもうディスプレイはなくてもいいから、切り替えて執筆マシンのノートの画面を表示させておけばいい。(デスクトップPCをほぼ iTunes 専用マシンにしてしまうのだ)
 ノートのCPUはトランスメタの非力なマシンだけど、原稿を書くだけならこれで十分だ。
 むしろ、いろいろなものがインストールしてあるデスクトップは遅くなっていて使いづらい。
 というわけで、いろいろなことをしたけれど、それでもかなり執筆のテンションが出ている充実の一日になっている感じ。

床屋へ行く

 セミアコのエレキをしまって代わりにベースを出してくる。
 しばらく弾いたら指が疲れたけど、すこしベース開眼したかも。
 さらに、昨日めげて出かけなかった床屋へ。
 紀伊國屋をのぞき、西口の地下食料品売り場でマグロフライを買い、松屋で牛丼を食べてから、ドトールで原稿書き。
 家にもどると、推理作家協会からソフトボール同好会活動案内のハガキがきていた。
 ホントに来てみるとなんだかちょっと滑稽な気分。17日までに出欠の返事をしろということだが、新顔だし、知っている人がいないと参加しにくいなあ。ここお読みの方で、どなたか参加される方いらっしゃいます? グローブないとだめかな。だれかに借りればいいか。
 ちなみに、さすが、開催が平日です。
 夕食後も原稿書き。
 ああ、出かけて酒飲みたいぞ。

リストに載った

 いまみたら、日本推理作家協会のリストに載っていた。
 http://www.mystery.or.jp/search/member_index.html
 いざ載ってみると、ミステリの著作が1作しかないのがちと恥ずかしい。
 どんどん書かなくては。
(と、こういう自分の背中を押すために会費を払っているようなところもあるわけで)

また、雨にくじける

 床屋に行って、ジョギングして、シャワーを浴びて家を出て、気持ちのいいカフェで原稿を書いて、夜には友人のライブを聴いて、なじみの店で飲んで、と一日を計画していたのに、寒くて雨が降っているので、全部キャンセル。
 自宅で原稿書くだけ。
 気分転換に押し入れのギターと外へ出ているギターを入れ替える。

妻が出て行く

 僕が出て行けといったら、妻はあっさり出て行った。
 
 といっても別居し始めたわけじゃなくて、ホームページの話し。
 移設前のサーバー(アサヒネット)に妻のサイトが同居していた。
 僕が引っ越して出て行って(笑)も、彼女のサイトだけで、僕の無料の容量を超えている。彼女のデータの方がずっと大きかったのだ。軒を貸して母屋を取られるとはこのこと。
 というわけで、妻もドメインを取得して、別のサーバーにお引っ越し。
 彼女のサイトはプロにたのんで作ってもらっているので、リンク先などの記述がきれいにできていて、アップロードし直すだけでほぼそのままきちんと表示された。たすかった。引っ越しは簡単だった。
 あとは、古い方のサーバーにある何ページかを「移動しました」というページに書き換えておしまい。
 経済小説第二作のプロット、また少し進んだ。そろそろ寝よう。

ヨット日和

 久々にヨット日和の日曜日。
 ボランティアで受け入れているヨット教室の生徒さん男女各1名が配属されてくる。
 これから新しい仲間になってくれるといいのだけれど。
 
 夕方、世界を7周もしている筋金入りのヨットマン、斉藤実さんに、ケープホーンの海図を見せてもらう。
 ひょっとしたら一生見るチャンスのない地域の海図だ。
 ちなみに、その海域は「ヨットでホーン岬を回ったものは、女王の前でも机に足を載せて話すことを許される」とまでいわれる海の難所なのだ。

ジョギングとエッセイ

 ジョギングに出ようと着替えたらいきなり雷雨。
 しかたなしに家でストレッチして天気の回復を待つ。
 雨が上がったところでみなとみらいまでジョギング。まだ体が重いなあ。もう少し体をしっかりいじめないとなんだけど。
 夜は、雑誌のエッセイ1本。小説には手が着かず。