小学館文庫の背表紙の色は著者ごとに同じ色が使われる。
阿川の小学館文庫ははじめて、ということで「何色にしますか」と編集者から聞かれている。
というわけで、出勤途中にコレットマーレの紀伊國屋書店に立ち寄って、小学館文庫の棚をじっと見る。
忌野清志郞さんと同じ藤色に決めた。
黄金町へ向かう途中、派手な音を立てて自転車がパンク。
かくて、ほとんどの通勤路を自転車を押して歩く。
6月発売の文庫と書き下ろし長編の2冊に関するやりとり、それに合唱曲の作曲で、学園祭的ハイテンション。
ただし、そのおかげで肩こりと眼の痛みが最高潮。
お風呂で温まっても今ひとつ効果がない。
アリナミンとブルーベリーが必要だ。