追い込みモードは印刷モード

 車でスタジオへ出るので、ついでにセキチュウでA4の用紙を買う。
 伊勢佐木町の文房具屋で買ったら、500枚で650円もして、紙の質もよくなかった。
 こちらは2500枚で、1500円足らず。半額以下だ。
 普段はほとんど印刷をしないけれど、長編の最終フェーズになると、紙に出して推敲したり、全体の見通しを把握したりする。
 何しろ本一冊分なので、ガンガン紙が減るようになる。
 そんなこともあって、レーザープリンターは、大活躍になる。
 いまどきは、安いレーザープリンターでも250枚の給紙トレイをもっているけど、排紙側の容量が50枚くらいだったりする。一般の用途を考えればしょうがないけれど。
(ふつうは、1ページのものを50部印刷することはあっても、250ページの文書を1部印刷する、ということはあまりない。)