明けましておめでとうございます

 何年かぶりに大晦日には紅白歌合戦を見ました。
 基本に還って、歌を聴かせることに徹していて、ふだん聴かない歌手たちの歌を聴くことができて、けっこう楽しかったかも。楽しませることは奇をてらうことではないのだと、あらためて思いました。
昨年2009年のの阿川大樹は、
  黄金町に仕事場を開きました。
 「フェイク・ゲーム」(徳間書店)発売しました。
  初の連載小説「第三企画室、出動す」(日経ビジネスオンライン)が始まりました。
 と、仕事の面では、自分なりに前に進むことができました。
 一方、プライベートでは、
  あまりヨットに乗れませんでした。
  フットサルにも、ソフトボールにも、あまり参加できませんでした。
  人生最高体重を記録してしまいました。(やばい)
  エキストラで映画「すべては海になる」(山田あかね監督)に出演しました。
本年2010年の阿川大樹は、予定と希望を含めて、
  引き続き連載「第三企画室、出動す」毎週火曜日掲載を継続。
  書き下ろし長編の単行本(タイトル未定)、刊行予定。
  夏から秋にかけて絵本が刊行予定。
  2冊文庫化予定。
 「第三企画室」の単行本化の他、できれば、書き下ろしをもう一冊、刊行希望。
  どこかの雑誌に短編を書きたい。(いまのところ単なる希望)
  冒頭シーンにいきなり僕が登場している映画「すべては海になる」は1月23日から、全国で公開です。
 というわけで、おそらくプライベートがどんどん仕事に浸食されていきますが、小説家としての人生と日常を粛々と送りたいと思います。
 みなさま、本年もよろしくお願いします。
                                     阿川大樹 拝