いやあ、恐かった。
電気消してみていたけど、途中で思わず点けてしまいました。(笑)
最後、真田広之が死ぬところははオチがあるのだろうと思って全然恐くなかった。なのに死んじゃった。そうか、怖がらなきゃいけなかったんだ。(笑)
さらに最後の松嶋菜々子、ちゃんと恐いのがよかった。
7年前の映画(撮影は8年前?)だけど、彼女の演技は完成されていますね。大したものです。
原作は本棚にあるけど読んでません。
昔、角川の編集者に「ホラー書きませんか?」といわれたんだけど、理屈っぽいのでどうも、説明が付かないことが書けないキライがあって、でもホラーというのは理屈が通用しないからコワイわけで……ようするに書けないとお断りしちゃいました。
キャラクターは不可思議な理屈の通じない人格は書けます。でも、理屈の通じないストーリーは書けない。 (一応、ミステリー作家ですから)
GYAOで見た初めての映画でした。
コマーシャル入るけどタダというのと、200円ぐらい払うのと、ビミョーですね。
先に見ると決めたものは払ってでも見る。
でも『リング』は無料じゃなかったら見なかったかも。
監督:中田秀夫
原作:鈴木光司
さあて、3時間しか寝てないから、そろそろ寝ましょうかね。