diary2007

自動車の車検

 3時間ほど眠って、午前10時、自動車修理工場へ。
 帰宅後、横浜市役所のとある部署と1時間以上にわたって長電話。
 終わると、修理工場から電話。
 前のウィンカーのレンズが割れていて、部品を発注したので、本日中の車検完了は無理、とのこと。
 
 原稿書き。
 
 夕方、1時間仮眠。
 原稿を書いていると地震が来て、住んでいるマンションが倒れる夢を見ているところで、妻が帰宅。
 夢の中で外を見ると、窓の外を景色が斜めに動いていたなあ。ああ、もうじき地面に激突だなあ、なんて思っていたら目が覚めた。
 久々に、スペクタクル満点の夢だった。得した気分。

第3稿へ

 昼前、編集者から電話。
 提出の第二稿のフィードバック。加筆改稿部分についてはOK。
 もうひとつ「泣かせどころ」を作りませんか。はい、そうしましょう。という会話。
 一週間くらいかかるかな。
 西口の東急ハンズへ買い物に行くが、欲しいものがギフト系の売り場と同じだったため、あきらめる。
 レジに30人くらい並んでいるし、ギフトラップの人ばかりなのでどれだけ時間がかかるかわからない。
 伊勢佐木町のスターバックスで原稿書き。
 日が暮れてから、前から気になっていた近くの店へ。久々にピザとかアボカドのサラダとか。こういう食事は久々。
 近隣でかなりゆっくりしてから帰宅。

読書

 小説の資料というか、隣接テーマの先行作品を読む。
 公園で、1時間、たっぷりと運動。とりわけ上半身の柔軟性に焦点。

再起動中

 昼間、2時間半ほど歩く。
 やはり腰痛になったけど、回復は早くなっているかもしれない。
 さあて、脱稿して一週間、確定申告の作業をするだけで仕事らしい仕事をしていなかったけれど、いよいよ再始動。
 まずは、連載のエッセイを書いて送る。
 明日は、次の小説に着手する予定。

ファドの女王

 とにかく歩こうと、2時間散歩。
 予想通り腰痛になる。マッサージの仕方を覚えたので、応用するとすぐ直る。
 夜、ファドを聴く。
 ポルトガルの民俗歌謡。日本でいえば演歌みたいなものか。
 先週、写真家の岡部好さんの個展に行って、もらってきたハガキが Amalia Rodrigues を撮ったもので、それがデスクにあって目に入ったので、ふと聴いてみたくなって、Napster で探したら、たくさんありました。
 さしずめ、ポルトガルの美空ひばりでしょうか。
 J-popがロクにないから Napster なんてつかえねえ、という若い人が多いけど、世界には、いい音楽がいくらでもあるんだから、探してみればたくさん発見があるのに。
 夜中に思い立ってファドのアルバムを何枚も聴けるなんて、なんて便利な世の中になったんだ。
 サルサだって、けっこうあるし。
 そんなわけで、最近はフラメンコとか、ファドとか、いままであまり聴かなかった音楽を聴くことが多くなったなあ。

弛緩の手続き

 朝までに確定申告の作業を終えて眠る。
 4時間半くらいで目が覚める習慣になってしまっている。
 書類の整理を少しやってシャワーを浴びるとやっとゆったりとした気分。
 飲みに出るつもりでいるのだが、なんだか家でのんびり気分。
 意を決して8時前に家を出る。
 まずは近所の飲み屋。今年初めてになる。空いていてお店の人と1時間ほど話をする。ボトルを入れてある赤霧島を4分の1ほどロックで飲む。
 JRで新宿へ。
 10時過ぎの新宿駅から出るのは、大量の帰る人の波に逆らう感じ。
 ゴールデン街に入り、なじみの和食屋さんをのぞくと、満員で入れない。
 別のなじみのバーA店へ、客がいなくて、ボトルのボンベイサファイヤを飲みながら、しばらく店の人とまったり話。
 一人飲みの女性が入ってきて、3人で話をしていると、また一人飲みの女性がやってくる。ゴールデン街は男女を問わず一人飲みが基本だし、女性もけっこう多いのだ。
 彼女たちは飲み慣れているふつうの酒飲み人なので、深夜に一人で飲んでいるからといって、別に男を漁っているわけではない。ゴールデン街をあまり知らないで迷い込んだ人が、ときどき勘違いして、口説こうとしたりすると、返り討ちにあいます。まあ、そういう人が迷い込むのは希ですけど。そのあたりはゴールデン街の特殊性かも。
 午前2時、いったん店を出る。
 腹が減ったので、食べ物のある店を何軒か覗くが、どこもいっぱい。
 しかたなく、「富士そば」で天ぷらそば。ここは新橋と違って、ダシがそんなに薄くない。立食蕎麦はチェーン店でもけっこう味が違うのだ。
 歌舞伎町セントラルロードのマクドナルドへ入ってコーヒータイム。
 1階は、女性客や黒人たちで、そこそこ活気があるのだけど、喫煙席でめちゃ煙っているので、地下へ。
 ここは、客のほとんどが50歳から60歳以上の男性。(女性もいることはいる)
 明らかなホームレスもいるけど、多くは、飲食店やラブホテルの下働きの人たちだと思われる。電車のなくなった時間にお役ご免で放り出されて、毎日マクドナルドで時間を潰している、というか寝ている。
 若者はもっといい条件で働くことができるので、夜間なのに時給の安い仕事はこういう人たちになる。格差社会だ。毎日、マクドナルドで突っ伏して寝る暮らしはツライよな。
 負のエネルギーが充満しているのに引っ張られて眠くなる。寝ようとしてみたけど、暖房が強すぎて気持ち悪くなってきたので、30分ほどで店を出る。
 遠回りをして涼んでから、もとのA店へもどる。
 女性たちはいなくなっていて、また僕ひとり。もう酒はいいや、とトマトジュース。まもなく、店の超常連のYがくる。5時まで、話し込む。
 新宿発午前5時12分の山の手線で、帰途につく。
 こういう一晩を過ごさないと、心の緊張が完全には抜けないのだ。

リカバリーしながら

 午後、成田空港へ出かける妻の荷物もちがてら、YCATへ。
 その足でリハビリ。
 帰宅後、人に譲る無線機の動作チェック。が、一部動作しない。
 ケースを開けて、いじってみるが、無念、あきらめる。
 そんなこんなで、午後10時、妻が帰ってきたときには、まだ夕食を摂っていなかった。
 夕食後は、翌朝まで、確定申告の帳簿。

経理のオジサン

 トコトコと経費の入力。
 こういう単純作業は意外に楽しい。
 出てくる数字が自分に関することだというのもあるけど、創作とまったく対立しないのがいいな。
 給料安くていいので、こういうクリエーティブでない仕事で安定収入があると、小説書くのにはいちばんいいのだが。
 実際、芥川賞作家には、市役所の事務の人とかけっこう多かったり。
(芥川賞とってもたいていの人は小説では食べられません)

確定申告の準備を始める

 午後3時過ぎ、ヘルプを頼んでおいた母親がやってくる。
 芦屋の名店「アンリ・シャルパンティエ」のマドレーヌでコーヒーを飲みながら雑談。
 1年分の領収書の分類をたのむ。
 消耗品費について、月ごとの整理が終わったところで、午後7時を回ったのでそこまで。これだけでも随分助かる。
 ベイクオーターで妻と合流して、「三間堂」で母の2週間遅れの誕生会を兼ねて酒を飲む。

贅沢三昧 画廊音楽寿司

 午前3時に起きて、だらだらと自作を通し読みの続き。
 午後、家を出て、銀座のアトリエ・スズキへ。岡部好さんの写真展。
 世界中の音楽家の演奏する姿ばかりの写真なのだけれど、写される人も写す人もすごい。
 座ってお茶を戴いているときも、ふと振り返ってみたときにそこにあるミュージシャンのオーラに囲まれていることがわかる。
 運動がてら新橋まで歩く、吉野家についたのが3時5分で、牛丼販売は終了。
 仕方なくSL広場側へ出て、「やっぱり新橋といえば立食いそばでしょう」と天ぷらそば。370円。
 ふたりの白人の若い女性がフランス語を話しながらそばを食べていました。
 久しぶりの富士そばだが、行くたびに汁の味が薄くなっている。限界を超えていると思う。健康志向だか材料をケチっているのか知らないが、料理にはそれぞれの味というものがある。あんな薄い汁に麺が泳いでいてはもはやソバじゃない。
 もう新橋SL広場側の富士そばでは今後二度と食べるのはやめる。
 立食そば、好きなのに、また一軒、店が消えた。
 山手線で原宿へ。
 竹下通り近くの画廊で、本多八郎さんのパステル画展。
 ここは画廊が一階にあるので、画廊の中に座って話をしながら、町を行く人を見てゆっくりとした時間を過ごす。
 こちらでも一駅歩く。代々木公園の中を通り抜けて渋谷公園通りへ。
 そういや、このあたり、高校から大学へかけてのデートコースだな。(笑)
 一定間隔でストリートミュージシャンが並んで演奏している。その数、二十組以上。
 どのミュージシャンにも心を動かされなかったけど、「みんな、このわたしを見てパワー」というのは嫌いじゃない。すべてはそこからはじまるんだから。
 いったん帰宅して、妻の友人カップルと合流して、横浜中央卸売市場内の寿司屋で、飲みながら腹一杯に寿司を食う。四人で27000円ほどだったけれど、よそで食べれば5万円相当かな。(寿司どうし比べた場合、世の中、意外に値段に対してフェアだと思うけど、ここのはお買い得)
 近所のショットバーに移動し、最後は、我が家の居間で、映画の話など。
 終了は、午前2時ごろ。
 24時間起きていたので、すぐに爆睡。