diary2007

ローズガーデン

 GB250 で、港が見える丘公園のローズガーデンへ。
 天気がよくて、たくさんの人が来ていました。
 女装の男性3人がぶりっこポーズでバラを入れて写真を撮りあっている。
 ひとりは、スレンダーで黒縁眼鏡っ子路線、黒のニーソックスにオフホワイトのタイトミニ。それで何度もしゃがむからパンツ丸見え。(おいおい) でも、彼女(?)はトータルコーディネートができています。
 一方、他の二人はドタンとした体型に大口な丸顔に白塗り、茶髪のおかっぱ、淡い花柄のワンピース。正直な気持ちとしては明るい太陽光線の下でお目にかかりたくなかった。(笑) ワンピースが身体に合っていないし、メイクがあまり上手ではないので、「そういう職業」の人ではなくて、週末、家族に内緒で家を出てきているお父さんたちの「趣味の会」だったのかもしれません。3人とも身のこなしが女になっていなかったです。
 
 知り合いにいわゆるオカマの人は何人かいるのですが、彼女(?)たちはみんな女よりも女らしい身のこなしなんだけどなあ。
 でも、この3人、少女のように(?)楽しんでいたようです。
 携帯で撮った写真。
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著者近影

 徳間書店からのメールで、NHK-BSの「週刊ブックレビュー」で、『D列車でいこう』が取り上げられることになったらしい。放送予定は6月24日とまだだいぶ先。
 NHKから出版社を通じて「著者近影」のリクエストがきた。毎度ながら、これが困るんだな。
 はたと思いついた。今日、明るいうちに人に会うので、その人に撮ってもらえばいいじゃん。
 というわけで、Canon EOS 20D に 35mm/f2.0 をつけて出かける。
 気に入った自分の写真というのはなかなかないものだけれど、これは気に入ってます。

営業の日々

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 午前10時過ぎ起床。今日もいい天気。
 朝食をつくって食べ、事務的なことを少しして、昼過ぎに家を出る。
 徒歩で横浜駅まで。
 東口で、『社長を出せ!』の著者で売れっ子スピーカーの川田茂雄さんとデェト。日本全国を月間15本のペースで講演して歩いている多忙なあいまに、講演旅行先の札幌旭堂書店でお買い上げいただいて『D列車でいこう』を読んでくださったそうで。ありがたい。
『覇権の標的』のときに頂戴した落款に加えて、今回、また少し小振りのものを戴いてしまう。ペーペーの作家には立派すぎる落款だけれど、それに見合った「ひとかどのものに早くなれ」との励ましと受け止めて、ありがたく頂戴する。
 ひとしきり四方山話。
 この年になると、周りが自分よりも年下になってきているので、いろいろな年長の人とゆっくり話をする機会は貴重。
 駅で別れると、そこから先は書店営業モード。
 ダイヤモンド地下街の有隣堂はミステリーの棚に平積だけど、前の本のポップに隠れて商品が全然見えない。これでは絶対に売れない。棚の主任さんがお休みということで、担当のIさんに名刺とポップを預けて、場所の移動をお願いする。(結果はどうなりますか)
 ルミネの有隣堂は担当のTさんと名刺交換。飛び込み営業というのは、なんといってもドキドキするわけで、笑顔で応対してもらってほっとする。
 ポルタの丸善は「面だし」。火曜金曜は文芸担当の人がお休みということで、やはり名刺とポップを置いて挨拶のみ。
 そごうの紀伊國屋書店は、男性作家棚の平積。担当Fさん会議中。ここも名刺とポップを置いただけ。
 アポなしの飛び込みなので、書店の忙しい時間を避けて行くようにしているのだけれど、空いている曜日や時間だと休みだったり会議だったりと、なかなかうまくいかないものだ。とはいえ、営業というのはそういうもので、百発百中、思った通りいかなくて当たり前。会社員時代は営業部隊を指揮していたこともあるので、そのあたりは百も承知。
 
 と、横浜駅近くの大型店を4軒まわったところで、高島町の整形外科へ。
 右肩の関節がひっかかるので見てもらう。
 レントゲンで骨と関節には異常なし。薬と湿布をもらって帰る。
 事務的なことをいろいろやって、40分ほどジョギングとストレッチ。
 鉄道マニアなアイドル・木村裕子ちゃんに『D列車でいこう』紹介のメールを書いたり、その他、鉄道マニアの人のサイト管理者に紹介メールを書いたり。

動物自由化楽団

 おかげで、今日は朝型です。
 午後になって、やっとシャワーを浴びてさっぱりして、Napster につないで、たまたまみつけたALOというバンドの “Roses and Clover” というアルバムを聴く。
 力の抜けたいいバンドだなあ。
 レコーディングもシンプルで楽器の音がそのまま出ています。だから単純なのにビビッドで、自分がバンドで演奏しているときに聴いている音に近いです。
(すみません、僕はローリングストーンズを聴きに行っても、舞台を背にして観客席を見て、自分が演奏している気分にひたるし、クラシックの演奏会では指揮者になったつもりで聴いていたりします)
 日本ではこういうバンドはデビューしにくいなあ。日本人のセンスでいうところの「売り」がないのです。でも、すごくいいわけ。
 
 拙著『D列車でいこう』で出てくるバンドコンテストの優勝者の演奏が実はこういうイメージです。
 ALOってなんだろうと調べてみたら “Animal Liberation Orchestra” だそうで。
 僕は今日初めて知ったのですが、このバンド有名なんでしょうか。

ヨットレース緒戦

 今年のヨットレース緒戦。
 ベイサイドマリーナヨットクラブと同じ海面同時スタートで、順位はそれぞれのクラブ毎につける、ということで30艇の同時スタートは、久々に血がたぎりましたね。
 はコース選択がまずくて風の弱い海面を選んでしまい、クラブ内順位で13艇中10位、とふるいませんでしたが、ふだんダラダラ走っているところを真剣に走るので、これがたいへんに面白いのです。
 後半の追い風になってから、ちょうど前に「抜き頃の艇」がいたので、微風のなか集中力を切らさずに(ヨットレースではこういう言い方はしないのだけど)テイルツーノーズからスリップストリームを利用して追い抜くとでもいうような展開になりました。(この間、約30分その状態がつづく)
 そのあいだ、ずっとセイルを見つづけて(周囲の海すらもほとんど見ない)ロープを引いたり出したりしっぱなしだったので、疲労困憊。シャワーを浴びて日焼け止めを落とすこともせず、用事を済ませたら早寝。

臨港パーク

 天気に誘われて、妻が散歩に出ようという。
 ならば、と、スポーツクラブへ行く予定を変更して、臨港パークへ。
 土曜日だというのに、臨港パークはそれほど混んでいない。
 「ふれあい**」と書かれた休憩所、つまり障害者の雇用で軽食喫茶を提供する店になっているところで、オムライス(550円)を食べる。
 帰宅後、妻は買い物へ、僕は改めてスポーツクラブへ。
 筋トレを始めてすぐに気づいた。明日はヨットレースだった。筋肉を目一杯使ってしまうと、レースで必要な筋力が出せない。
 というわけで、軽く適当に済ませて帰宅。

書店営業と妻の誕生祝い

 エッセイの〆切が過ぎていると気づいたのは未明だった。
 100回以上続いている連載に穴を空けてしまうわけにはいかない。
 近ごろ、人と会わないので予定表を見る習慣が無くなっていた。
 というわけで、ちょっと緩んでいた執筆の褌を、急遽、締め直す。
 原稿を書き上げて推敲を終え、メールで送り終わったのが午前9時前。
 とりあえず3時間眠る。
 起きて出かけようとするところへ amazon から本が届く、おかげで電車を1本逃す。最短でいつ届くのか試しに予約を入れておいた自著『D列車でいこう』なので文句は言えない。
 渋谷までの列車内で少し睡眠時間を取り戻す。なんと5月に入って電車に乗るのは2度目。ヨットに乗った回数の方が断然多い。(笑)
 午後2時過ぎ、神宮前のD社へ。
 デビュー作『覇権の標的』を出してもらった編集者に新刊を持参して挨拶。
 終了後、近くで、もう一件、ミーティング。
 渋谷駅までもどって、書店営業。
 文教堂の文芸担当Aさんに挨拶をしてポップをわたす。
 ブックファーストの文芸担当Sさんに挨拶してポップを差し出すと。ポップと、別のカードにサインをしてくれと頼まれ、もちろん快くサイン。地下の鉄道趣味の棚にも並べてもらうようにそちらにもポップをわたしてお願いする。
 紀伊國屋もまわりたかったが時間がなくなったのでまた今度。
 夜は、横浜駅から少し離れたイタリアンレストラン ‘O Pulecenella で妻の○○回目の誕生祝い。
 イタリア料理にしては繊細で、こんなきれいなイタリア料理はイタリアにはないだろう。むしろヌーベル・クイジーヌという感じ。ピザは純正ナポリ風、いわゆる Vera Pizza だ。
 
 早々に『D列車でいこう』を読んでくださった読者から、感想が届き始める。ありがたい。

墓参り

 夜来の雨が、一時は熱帯のスコールのように降った、
 そんな雨が上がって、日野までバイクで父の墓参りに行くことにした。
 本当のところは知らないけれど、自分の勝手な理解では、仏教の思想で遺骨自体に魂が宿っているわけではないので、理論上は、墓参りに意味はないのだと理解している。
 そもそも成仏しているのなら仏になっているわけだから、俗の世界にあった骨とは無縁の存在だよね。
 というわけで、墓参りに行くとしたら死者の魂の問題ではなく、残された人間の心の都合なのだ。
 で、ちょっと執筆に集中力が出ない期間が続いていたので、「新刊が出ました」と報告がてら(別に仏に報告するのに墓へ行く必要はないのだけど)、「おい大樹、真面目に小説を書かなくちゃだめじゃないか」と叱ってもらいたい気分だったのだ。
 共同墓地に着くと、年配の女性がひとりお参りに来ていた。
 人々が並べた花がおよそ30ほどあり、その女性が焚いた線香の香りが雨上がりの丘の頂上にある墓碑に漂う。
 僕は、いちばん隅っこに『D列車でいこう』を向こう向きに置いて手を合わせた。
「いい天気になりましたね」
 なんて、お隣さんと雑談をして墓地を後にする。
(『D列車でいこう』はもちろん回収して帰ったのはいうまでもない)
 あとはプールで30分ほど泳いでから夕食。
 しまった、エッセイの〆切だ。

ボランティアの仕事

 午後0時半起床。
 とにかく洗濯を仕掛けて、各所にメールを出しつつ、午後3時、桜木町の「支援センター」へ。
 所属しているボランティアの仕事。内容は300人の会員への郵便物の送付。つまり、6種類の書類を封筒に詰めてノリで封を閉じる仕事。
 こういう機械的な単純作業はたまにやると意外と楽しいのだ。
 本日送付の案内メールで当サイトをご訪問のみなさま、不躾なメールで失礼いたしました。ご訪問、謹んでお礼申し上げます。
 暗くなってから赤レンガ倉庫までジョギング。
 帰宅後、夕食。
 案内ハガキの切手貼りもしなくては。

朝は何処へ行った?

 前夜、夜になって『D列車でいこう』の宣伝ハガキの印刷。
 メールでお知らせするリストの整備などをしていたら、なんだかんだで朝8時までかかってしまって、起きたのが午後2時。
 Where has all my morning gone ?
 amazon でも予約がはじまったようなので、試しに自分で注文してみる。数字に変化があるとつい試してみたくなる理科系心。