diary2007

雑事が辻

 あれこれと雑用。
 夜半から、以前に書いた470枚の長編のチェック。営業モード。

短編の用意

 朝、雑誌向けの短編小説70枚を送る。
 以前に書いたもので、自分で好きな作品なので、少しだけ直した。掲載が決まるといいなあ。
 ちょっと疲れが出て、起きたのは午後3時。
 昼間は買い物など家のことを。夜は考え事と小説のこと。

オートバイで由比ヶ浜

 午後、水回りの点検に工事業者が次々とやってくる。
 午後6時、海が見たくなって、オートバイで由比ヶ浜まで。23kmほどを1時間弱。日が沈みきる前に海へ出た。
 ヨットに乗っているから海はしょっちゅう見ているのだけれど、浜辺に波が打ち寄せる海というのは、逆にヨットを始めてから遠ざかっている。
 昨晩、由比ヶ浜まで意外と近いのだと知ったのだ。
 ちょうどウィンドサーフィンを終えた人が引き上げるタイミング。
 バイクにサーフィンの片岡義男ワールドだな。(笑)
 浜では、そろそろ海の家の建設がはじまっていた。そうか、もう、季節は夏。
 帰る前、稲村ヶ崎近くの吉野家で牛丼。牛丼の味は同じだけど、この店は掃除が行き届いていない。ずぼらな店長で、こういうのはだめだ。吉野家も指導が行き渡っていないのか。創業以来、吉野家は利用しているけど、最悪の店舗だった。最悪の店舗でも同じ味を提供しているところが、フランチャイズのいいところといえばいいところ。

汐留・銀座で第三作へ

 午後6時半、汐留の超高層ビルのレストランで編集長と会食。
『D列車でいこう』の打ち上げ。
 売れ行き絶好調とはいかないようだけれど、年内にもう一冊やりましょう、というたいへんにありがたい話に。
 本ほど中身がわからないままに買う商品というのも珍しい。350ページに文字が埋まっているのは同じでも、読み終わるまでどれほど面白いか、わからないのだ。それでも読者が買うのはたいていの場合、作家のネームバリューというか、過去に読んで面白かったり、だれかが面白いと言っていたりした著者の本、ということになる。
 結局、クチコミにしても、既刊書への評価にしても、作家にとって最大の宣伝は、本を出し続けることしかない。
 というわけで、『D列車でいこう』の売れ行きいまだ定まらぬ段階で、つぎの刊行の話をいただけるのはたいへんな幸福という他はない。
 話が弾むうちに閉店時刻。
「もう一軒行きましょう」
 と、銀座を徘徊して入ったのは、銀座なのに新宿ゴールデン街みたいなバー。それもプログレ(プログレッシブ・ロックの短縮形)専門のロックバー。
 そこでも音楽談義などしていると、いつのまにやら午前1時半ではないか。
 出版社手配のタクシーで優雅に(?)帰宅。
 まだ数字を出していない駆けだし作家に過分の接待である。感謝。
 とりあえず頭を深く垂れる。実りはあとから着いてくる(?)

ヒーローショーとホームパーティ

 お昼過ぎ、注文してあったソファが到着。
 これで居間がぐっと居間らしくなった。座り心地も(寝心地も?)いい。
 昼食後、友人がみんとみらいでヒーローショーをやっているという情報が入ったので、散歩がてらカメラを持参して行ってくる。
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(出番だ!)
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(緊張の瞬間)
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(あとはサイン会。ちなみに色紙400円也)
 その後、少し時間があったのでプールで40分ほど水泳。
 夜は、同じマンションの上層階の知人宅に呼ばれてホームパーティ。開港祭の花火こそ前のビルに隠れて見えなかったけれど、アルジェリア系アメリカ人(イスラム教徒なので酒は飲まない)ふたりを含む10余名にて楽しい時間を過ごす。

ピアノ復活

 引っ越してからほったらかしに近かったピアノ。
 調律の人に来てもらって復活しました。
「すごくずれてましたねえ」
「はいすいません」
 とつい謝ってしまうほど。
 記録を見たら前回の調律は5年前じゃん。
 さすがに引越で運んだらぜんぜんアカン。
 10分もしないうちに弾くのがいやになる。
 で、調律したら。
 わ、きもちいい。
 僕の演奏自体は気持ちよくないので、自分の口直しでギター弾いて唄ったら、ほんとに気持ちよくなった。(笑)
 家計からいくと調律代は安くはないのだけれど、こころの豊かさは大事だよね。 妻が仕事で出かけて3日ほど居ないので、とりあえずその間、食費を節約しよう。モヤシと豚の小間切れをキムチとまぜて炒めりゃハッピー。
 というわけで、今夜の献立は決まり!(笑)

TBSラジオ

 毎日6時30分から放送されているTBSラジオ「森本毅郎のスタンバイ」の木曜日「ブックナビ」のコーナーで『D列車でいこう』が紹介される、と情報が入っていたので、前夜から寝ずに放送時間帯の8時20分まで起きていた。もちろん小説を書きながら。
 約6分ほどにわたって評論家・北上次郎さんが拙著を紹介。
 番組のサイトに書評も掲載されています。
 こちらが作品のこめたものを全面的に評価してもらってうれしい。
 というわけで、ベッドに入ったのは午前11時半。
 起きたのが午後1時半。2時間睡眠。(ま、そういうこともあるさ)
 明日、居間のソファが到着するので、古いソファ(島忠で29800円だった)を粗大ゴミ置き場まで運ぶ。
 午後5時半、家を出て新宿に向かう。
 雨は降っていたが、傘が嫌いなので、傘は持たずに。
 西新宿の「ざうお」で相談にのってもらいつつ飲食。
 この店、店内の生け簀が釣り堀になっていて、そこで自分で釣って料理してもらうという店。
 運よく型のいいシマアジ(4500円)が釣れたのでお作りにしてもらう。骨は唐揚げ。
 安くはないけれど、大きくて3人では食べきれないほどたっぷり刺身が取れたのでお得だった。
 ラジオ番組に反応して、amazon での順位は、放送前4万位くらいだったものが、見ている限りの最高位で950位くらいまであがる。マーケットプレイスの中古も3冊売れたもよう。(新品で買ってくれ~)
 一斉告知の力として、ラジオというのはまだまだ力があるなあ。

プール

 妻が外食なので、主夫は手抜き。塩鮭を焼いてご飯焚いて、トマト切って、キムチを出して、おしまい。
 1時間ほどプールで水泳。
 25mずつゆっくり泳いでフォームを矯正。バタアシを強くして泳いだせいか、クロールでも肩が痛まなかった。まずまずの調子。

自己嫌悪

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 ずっとパソコンの前に座っているのに、他のことばかりやって少しも小説を書かないまま朝になった。
 今日だけじゃない、引越の前から、この3,4ヶ月、こんな日が多い。その期間、毎日書いていればもう1本書き上がっている。
 情けないなあ、こんな自分。
 八つ当たりに某所に配慮を欠いた文章を書き込んでしまって、さらに自己嫌悪。
 少しずつ小説家の自分を創り上げ、それを維持し続けないとひとつの小説ができあがらない。
 その当たり前のことが当たり前にできない日が続くと、ゆっくりとした絶望がやってくる。
 武井一巳さんが『D列車でいこう』の書評を書いてくださいました。

ゆったりした日曜

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 ヨットはおやすみ。家で仕事。
 近所の電気屋へ行って、オーディオ関係の配線材料を買ってきて、ホームインプルーブメント。
 居間の配線が少しすっきりした。
 翌朝まで、コンサルティングの仕事のためのお勉強。